日記: 7月22日(2017年)

 おニューの靴を購入した。

 今回選択したのは、リーボックのインスタポンプフューリー!

 長年欲しいと思いつつも、あまりにもネタっぽ過ぎて避けてきたこいつを、ついに買ってしまった。リーボックの靴はたぶん中学生のころ以来だ。

 購入の後押しをしたのは、膝の不調。「膝が悪いから、ちょっと値が張っても、軽くてクッションありそうなのを買おうぜ。これは経費だよ、経費。仕方がないんだよ」・・・と自分を説得することで、購入に踏み切れたというわけ。

 それに加えてミニ乗りになったということも、ちょっとブランド選択に影響したかもしれない。英国ブランド(メイドインチャイナだけど)の靴を履くことは、今や当然の着地点だと思い込めるようにもなった。・・・まぁ、正直ミニにユニオンジャック柄のアクセサリーをつけるような、「かぶれすぎ」なのは自分の趣味ではないので、これは完全にこじつけだけどね。

 ともあれ、インスタポンプフューリーだ。

 最大の特徴は何といってもポンプ。写真を見てもわかるように、この靴には靴紐がない。そのかわりにベロの部分にエアポンプ(黒い丸ボタン)が付いている。そこをペコペコと押して空気を送り込み、靴の内部のエアバッグを膨らますことで、タイトにするという仕組みなのだ。ワォ! 未来っぽい!

 んが、実際使ってみた感想は、思ったよりもエアポンプの効果がないな、これ、というものだった。いくらペコペコやっても、劇的にギューっとは締まらない。おぼろげにタイト感出たかな、という程度だ。血圧測定の腕に巻くやつみたいな、激しい締め付け感を想像していたので、正直ちょっと拍子抜けだ。

 でも、軽いし、靴紐にまつわる心配事とは無縁だし、通気性も悪くないし、おおむね好印象だ。

 色は青で、自分的には少し冒険したんだけど、正直ちょっと失敗したかな。新品なのに履き古しみたいな感じがある。無難に白でよかったかも。

日記: 7月20日(2017年)

 ベレソアとエイドリアンが憤死。

 ってことで、Twitterではかなり以前に言及したんだけど、先月にやり直しはじめた十数回目のスカイリムは、とっくに終了した。

 売買に重要な両NPCがお亡くなりになった結果、ホワイトランの利便性が低がったせいで萎えた、というのもあるけど、まぁ、当初志向していた軽戦士プレイがいまいちだった、飽きた、というのが大きな理由かな。正面から斬りあったら、軽装でも重装でも変わらないな、と。だったら重装のほうが見た目がいい鎧が多いな、と。

 自キャラを愛せなかったので、モチベーションが持続しなかった。

 しかし、そうしてやめておきながら、先週末の闘病中に、また何も考えないでいい気晴らしゲームとして、性懲りもなくスカイリムを開始してしまった。このゲームは私的には、起動時に「よいしょ」って頑張らなくてもいい、気楽な存在なんだよね。

 今度は「両手」「重装」の脳筋バカ。本当に何も考えずに、ぶんぶんと武器を振り回すだけで進んでいけて、体調不良時の心の栄養補給には向いていた。よくよく考えてみると、いままで両手を使ったことがなかったので、ちょっとは新鮮でもあった。

 俺、今度こそ家を建てて、幸せな家庭を築くんだ・・・。

 あと、GRWのTier ONEも時々ちょっとやってる。

 資源は全部スコーピオンにつぎ込んで、マシンピストルだけで戦うというマゾプレイが楽しい。こういう遊び方は自キャラを愛せるプレイなので幸せ度が高い。

 ただ、ボリビアはマシンピストル一丁で生きていけるような甘っちょろい国ではないので、ちょっとミスると速やかに死ぬ。そもそもスコーピオン一丁では限りなく不可能に近いミッションも多い。

 現在Tier 38くらいだけど、あと少しで強制的に難易度がエクストリームになるっぽいので、そのへんでスコーピオンプレイはしめやかに終わるかもしれない(Tierあげたいだけなら、延々とボストン・リードを殺していればいいのだけど)。

 PoE3.0あたりまではこんな感じで旧作を低調に遊んでいくと思われる。

日記: 7月15日(2017年)

 このところ体の不調が続いている。

 正直なところ他人の不健康話というものは、読む側としては面白くもなんともないので、本来であれば書きたくはないんだけども、いつの日か読み返したときに「ああ、そういう時期あったな」と思いたいので、書く。

 今悩まされているのは、大きくは2点だ。

 1つは、夏風邪。かれこれ2週間ほど持続中。よりにもよって「新しい焼肉屋にみんなでいくぜ」って意気込んでいた日に罹患。焼肉屋の機会を逃したばかりか、その後ながながと症状が完全に抜けきらない状態が続いている。いまだもって、のどがおかしい(ちなみに焼肉屋は「当たり」だったらしい。次こそは)。

 1つは、ひざ。こちらはより深刻だ。左脚のひざに複数の異常がある。まず曲げた状態から伸ばそうとするとじんわりと痛む。ゆっくりほぐすように伸ばしてやると、関節がなじんでそのあとはスムーズに曲げ伸ばしできるようにはなる。潤滑してないイメージ。

 また膝の表側の、感覚的にはすねの筋肉の腱が膝に接続されている箇所(本当か?)が痛い。炎症、というような痛み。激しく動くと痛むので、落ち着き始めた今では、できるだけここに負担がかからないように生活しているものの、いつ痛むかわからないという恐怖とともに過ごしている。

 このあたりの膝の不調は「膝を使っていないせい」なのか「膝を使ったせい」なのかがわからないのがな。周囲に訴えても「安静にしろ」説と「鍛えろ」説が入り混じって困る。まぁ、安静にしてから鍛えるのが折衷案かな。鍛えないけど。

 ・・・という、体調不良がある初夏なのでした。治るといいな。

日記: 7月10日(2017年)

 最近のゲームあれこれ。

 各ゲームカテゴリで語るには小話すぎるので日記ですます。

 LoL。観戦勢。Rift Rivalという国際大会でそれなりに盛り上がった。サッカーにおけるアジアカップのような、弱小地域での争いだったとはいえ、日本チームが優勝したのは誠に重畳。自分でプレイはあまりしてない。必ず強い味方を引ける課金アイテムを出してくれたらもっとプレイする。

 SWL。課金したものの飽きてきた。1番ネックなのは、通信が重いこと。キーレスポンスが悪すぎて、フリーターゲットになったのに軽快さがない。むしろロックできないぶん、ラグ勢には環境が厳しくなったまである。厳格になったリソース管理も、ラグのせいで的確に行いにくくストレス多め。世界観だけはよいのに。

 EQ。まったくノータッチ。面白いし懐かしいけどあまりにヘビー。気楽にちょっと遊ぼう、っていうことができないゲームだけど、本腰入れて遊ぶほどのテンションではないので、単純に今の自分にニーズがなかった。レベル5までが一番楽しかったな。

 GRW。Tier ONEはいまいち。新しいゲームモードを増やすなら、もう少しやりようがあったと思うんだけどね。土台はいいんだけど、活かせてない感じがあってもったいないなぁ。でも、Tier ONEとは関係なく、ひさびさのボリビア漫遊記は、それはそれで楽しかった。傭兵を呼びまくりながら、ユニダット相手に30分くらい砲撃戦をしつづけて、ランボー感を存分に味わって終了。

 Division。プレイしてないけどまもなく1.7がくるとのことで情報がいろいろきてる。なんでもセット装備が刷新されるとか。まぁ、どうせやれることはたいして変わらないだろうから、GRWと同じくちょっと覗きに行って終わる流れだろう。

 Path of Exile。まもなく(?)新バージョンとのことでベータ情報がいろいろ。暇だったら遊ぶかもしれないし遊ばないかもしれない。個人的にはDiabloやGrim Dawnよりシステム的に好きなハクスラなんだけど、周囲の評判はいまひとつ。

GRW: Tier ONE

 はい、2か月半ぶりのGRWです。

 表題の「Tier ONE」というモードが実装されたそうなので、ちょっとだけのぞいてみた。

 Tier ONEモードをオンにすると、Tier 50からスタートする。敵対勢力を倒したり、ミッションをこなしたりすると、Tier用の経験値が得られ、一定数に達すると、Tierが1つあがる(というか下がるというか。もとが50なら49になる)。

 Tierというと環境側のレベルのような感じがするけど、実質的に「新しいキャラクターのレベル値」のような立ち位置のようだ。Tier 1がキャップということになり、それがこのモード名の由来でもある。レベルなのに降順に進んでいくのが直感的じゃないし、上限が決まってしまうから、今後の拡張性という面からするとどうかなぁ、と思うけど。

 で、実際に少しだけ触ってみたところ、以下のような感じのようだ。

  • モードをオンにすると、Tier 50
  • モード中はすべての武器の威力ががくんと下がる
  • 敵の強さも下がっているのかどうかは不明。たぶん下がる
  • Tierを1つ挙げるごとに、リワードがある
  • リワードは武器強化ポイント、装備、コスチューム、資源、などなど
  • 武器は好きな武器の攻撃力を上げることができる
  • Tierに連動して敵の強さも上がっていくのかどうかは不明。たぶん上がる

 ふーん。

 最初に全般的に武器が弱くさせられたあとでプレイを通して特定の武器だけ強くなっていく、という仕様なので、「好きな武器を強くできるモード」というよりは「好きな武器以外が弱くなるモード」というイメージだ。

 だから自分の好きな武器を鍛えて「俺AUG使い~」「俺はM9マニアー」とか言いたい人のための、「個性出し」という部分がポイントになるだろう。逆に、いろんな武器をとっかえひっかえしたい人には向かないのかもしれない。

 またTierリワードの武器の中には、かなり強い武器があるようなので、序盤にテキトーにポイントを振ると、最強志向の人にとっては、取り返しのつかないことになるかもしれないので、注意が必要そうだった。逆にいうと最強志向の人は、その辺の強武器をアンロックするために、このモードをやりこむ必要があるかもしれない。

 ともあれ、どうだろうな、このモード。所詮は経験値を稼ぐ手段が、「1度こなしたミッションのリプレイ」でしかないから、GRWを再度プレイするための起爆剤には、ならないだろうなぁ。