大自二教習: 7月30日 (2006年)

 ・大型自動二輪教習
  進度: 第1段階 5時限目 みきわめ
  天候: 晴ときどき曇

 前回の教習ですっかり自信を失った私は、教習所に行く途中、そして到着後もずっと、初回以上の極度の緊張に襲われていた。なにしろ今日は、第1段階のみきわめなのだ。昨日の調子で乗っていたのでは、2段階にあがれないことは必至。そうなったら補習だ!金だ!マネーだ! 時間を待ちながら、みきわめ落ちを回避すべく、必死にイメトレを続ける。「あそこで確認だろ、で方向指示・・・2速、半クラ・・・」。

 その甲斐あってか、いざ始まってみると、昨日よりは数段うまく乗ることができた。教習員も体育会系ながらもサバサバした感じで印象がよく、また乗った車両も相性が良かった。そもそも落ち着いてやれば、乗れないはずはないのだ。初日はノーミスだったのだからして、成長しないまでも、退化しているわけがない。そうだそうだ。

 自分に言い聞かせつつ、とりあえず課題のコースを数周まわる。まぁ、自分としては大過なくまわりきることができたと思われた。少なくとも昨日よりは、格段にマシだ。

 しかし、教習員曰く、私は低速の小回りがどうも苦手らしいとのこと。教習所の端っこに誘導され、そこでその特訓を繰り返させられてしまった。しかもその特訓もあまりうまくいかなかった。

 うっ、これはやばいかな。そう思ったけど、教習が終わってみると、まだまだ青いながらも、とりあえずOKとのこと。曰く「教習始まった段階の調子だとやばかったけど、今日でだいぶ良くなったね」。うーん、ぎりぎりだったってことかー。昨日の傷跡は深いなぁ(昨日のせいにしておく、うへうへ)。ま、おかげで、なんとかみきわめは突破することができたし、静かに喜んでおこう。いやっほい。

 微量に自信を回復させて、次からは第2段階だ。でも、旅行やら何やらで、また1ヵ月後とかになりそうだ。まー、のんびりのんびりいくかー。

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