TSW: Ankh

 ソロではTransylvaniaに至っている私だけども、ダンジョン体験はいまだにSolomon Islandで止まっていた。

 ってことで、この日はEgyptまで取って返し、Scorched Desertにあるダンジョン「Ankh」に、野良募集に乗る形で行ってきた。いきなり結論だけど、無事完走できたよ。

 難易度的には当然だけど1つ前のDWよりもさらに上がっている。ちゃんとメンバー全員が、自分の役割に応じた指向性のある装備、ビルドになっていないと、適正レベルでのクリアは困難なことだろう。たぶん、このゲームのダンジョンで、その辺をおろそかにしていても進めるのは、Infernoまでだとおもう。

 特にDPS参加の人に多い傾向だけど、今までダンジョンに、ソロ装備、ソロビルドのまま参加してきていた人は、早めにそのライフスタイルの見直しを始めたほうがいいと思う。Tankの人がTank用とソロ用、Healerの人がHealer用とソロ用、と装備やビルドを複数用意しているように、DPSの人もちゃんとDPS用とソロ用を用意するのが礼儀というものだ。装備はすぐには集まらないから、常日頃から取り組んでおくのが肝要だと思う。良い子の約束だぞ!

 しかしTSWのボス戦は、ギミックが視覚的にわかりやすくて面白いね。基本的に「目で見て避ける」とか「目で見て壊す」とかそういうのが多くて、「ワカラン殺し」のような理不尽さが少なく、ゲーム性が高い。しかもそういうのが多い割りに、見せ方がワンパターンじゃないのがいい。毎度毎度形態がさまざまで工夫されてる。

 ダンジョン内での報酬はQL8の青だったかな。QL10の緑に匹敵するものも出るので、すでにQL10まじりの私にとっても、割とよかった感じだ。

 ってことで、これでTSWで4つ目のダンジョンを制覇した。このゲームは各ゾーンに1つダンジョンがあるのかな? そうすると、ノーマルだけでもあと4つくらい残っているのか。まだまだ中間地点。がんばっていきまっしょい。

 以下余談だけど、写真で「ボスを殴れ!」みたいに怒られている私。お恥ずかしい。

 言い訳だけども、今回はなんだか戦術説明がよくわからなかったんだよなぁ。99%以上、私の英語力が乏しいせいだけど、かれこれ15年ほど海外のゲームをやっていても、たまになに言ってるんだかさっぱりわからん人ってのがいる。普段から英語力というよりは「海外MMORPGコミュニケーション力」というようなイリーガルなスキルで切り抜けているだけに、変化球に弱いのだ。

 仕方ないので今回は、半分くらいニュアンスで想像して動いた。結果的に、まぁ、たまに写真のように間違ってる場合もあったようだけど、心底致命的なことまでは発生させずに、穏便にことを進められたんじゃないかなと思うよ。というか、どっちかというと、そんな言語力でも結局私が理解してちゃんと動いているのに、ネイティブと思しき人がちゃんと動けていなかったりもして、「あんたは理解しろよ!」と思ったり思わなかったり。

 結局のところ物を言うのは目と腕ですよ、目と腕、BWAHAHAHA。

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