台湾2013: 17.西門

 台湾の原宿だの、台湾の渋谷だのといわれている町、西門に行ってみた。原宿とか渋谷とか、シャレオツすぎて馴染みそうにないなぁ、と思って行ったんだけど・・・

 台湾の町田って感じだった。

 まずは西門駅を降りてすぐにある、西門紅樓というレトロな建物を見物。周囲の広場では、若手デザイナー(?)たちのマーケットが開かれていたり、建物内でもそのデザイナーの投票が行われていたりと、芸能や芸術に関連付けられたランドマークになっているようだった。

 続いて、次項で記述するように、西門のB級グルメの代表である阿宗麺線を味わってから、台湾のオタクビルと称される、萬年商業大楼というビルを見物してきた。

 低層階は普通に服やら時計やらが売られていたんだけど、上のほうにあがっていくと、プラモデルやらフィギュアやらを売る店が出現。そういう感じの人々が集う空間になっていた。私はその辺の文化がよくわからないので、チラッと見るだけ見てスルー。

 さらに上の階に上がると、そこはゲームセンターのフロアだった。日本のゲームセンターと変わらない雰囲気で、それなりに最新に近いゲームが据えられているように見えた。なかなかやるな(なお、写真を撮ったら怒られてしまった。すまぬ!)。

 そんなゲームセンターの一角では、スパ4の対戦台で熱い対戦が行われていたので、しばらくそれを見学した。マッドキャッツのTシャツを着た、やる気勢が連勝をしていた。なぜかセスが人気で、セス対セスばかりだったのがちょっと見ごたえがなかったかな。

 対戦のレベルはXboxのPP2000~3000くらいに感じられたよ(動画勢談)。

西門紅樓

萬年商業大楼

ゲーセン

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