今回の旅行の最初の観光スポットとして訪れたのは、かの有名な世界遺産、ストーンヘンジだ。
ヒースロー空港近くのホテルから、レンタカーでドライブすること2時間弱。風景がすっかり田舎のそれになり、イギリスらしい平坦な畑と草原と林とが続く中に、その古代の巨石群は、突如出現した。目に飛び込んできたストーンヘンジは、想像していたよりも大きく、遠目に見ても立派なものだった。
・・・という感動はあったんだけども、これを間近で見物するまでには障壁も多かった。
まず、レンタカーから最初に見えた地点から、ストーンヘンジ見物用の施設の駐車場にたどり着くまで、15分以上もかけてぐるっと迂回するルートを走らされた。さらに受付ではチケット購入の列に並び、さらにチケットを持ってストーンヘンジ至近まで観光客を輸送しているシャトルバスに乗る列に並ぶ。さっき目にしたときは「あと少し!」だと感じたストーンヘンジにまで、しかしなかなか肉薄できない。
そんな迂遠なる道のりを経て、やっとストーンヘンジのそばにまで到着してみると、そこは観光客の洪水状態。人垣が邪魔で、なかなかきれいに眺めることができない。
どうもイギリスも時まさに夏休みに入っていたらしく、人での多い時期だったようなのだ。しかもこの日はなかなかの好天。青空の下のストーンヘンジを観られたのは幸運だったけど、その幸運が同時に他の観光客も呼んでしまったというわけだ。
さて、肉眼で見たストーンヘンジ。それ自体に強く感動したということは、残念ながたなかったけど、有名なストーンヘンジを見たことがある、というキャリアがついたことはなんだかうれしいし、行って見ないとわからない周囲の様子や、実際のサイズ感、質感、色合いなんかがわかったのは面白かったかな。
おお、ストーンヘンジかっこいいーー!!
そんな大きな受付の建物とかあるんだね…。
目次見たら先も長いし楽しみにしてるよ-。
なかなかかっけーよ!
もっとへぼいかと思ってた。
先まで果たして完成できるかは神のみぞ知る・・・