はい、蝿’sキッチンの時間です。
私はおにぎりで一番うまい部分は海苔と海苔間際のご飯の場所、海苔対ご飯比が2:1くらいの部分だと思うわけです。魚でうまい部分が皮と、皮の身の間の部分であるのに似ている。
そこで私はよく、そういう部分だけの料理を作る。料理というほどのものでもないけど。
【材料】
- ご飯: 茶碗半分くらい
- 焼き海苔: 全型1枚
【作り方】
1.海苔をテーブルなりに置く
2.海苔の上にご飯を置き、薄ーく伸ばす。米粒が重ならないくらいに薄く
3.伸ばしたご飯の上から塩を振る
4.「薄くご飯のついた海苔」を3つに折りたたむ。便箋のような形状になる
5.たたまれた「海苔の便箋」を上からこぶしで軽くぶっ叩いてご飯をつぶす
おにぎりせんべいと呼んでる。海苔のついたご飯、ではなくて、ご飯のついた海苔。手で持って、歯でちぎるようにして食う。食べているときの姿は、駄菓子のビッグカツに近い。夜食向け。