サウンドカードの購入で財布のひもが緩んだ私は、数年ぶりに自宅マシンの強化に踏み切った。
マシンの旧スペックは以下の通り。
- マザーボード: Asus P6T
- CPU: Intel Core i7 920
- メモリ: 20GB
- グラフィック: Geforce GTX960
マザーボードやCPUは2009年に購入している。グラフィックカードは2015年に買い替えているようだ。いずれにしてもかなりの年代物。よく持たせたと言いたい。
それをこうした。
- マザーボード: Asus PRIME H370-A
- CPU: Intel Core i7 9700k
- メモリ: 16GB
- グラフィック: MSI Geforce GTX1660 Ti AERO ITX
ぐぐっと今風になった。
おかげさまで低設定でも重みを感じていたDivision 2が、高設定でも動くようになり、なおかつShareで録画をしても遊べる処理速度を得た。
購入金額を合算すると、新しいPCをBTOで買える金額になっていたのが玉に瑕だけど、まぁ些細な超過出費のことなど、きっぱり忘れよう。自分で組み上げる面倒くさい時間:プライスレスだ。
問題は相変わらず熱かなぁ。
旧スペックの時は、熱トラブルがありすぎたので、PCのケースの蓋を外した状態で運用していた。これを今回は閉めても動くかな、と思って試しているんだけど、数時間遊んだ後のケースはかなり暖かくなっていて、これから暑くなっていく季節なだけに、大きな不安を覚える。
エアフローが全く機能していないケースなのだろう。どこに手を当てても、排気していない。ケースファンを増設するなり、新しいケースを買うなりを検討するときが来ているのかもしれないな。