Wastelandersで追加された仲間の1人、ダゲール司令官のミッションラインもコンプリートした。
あらすじはともかく、ミッションの構成はほぼベケット君の時と同じく、ひたすらお使いクエストという形式。
ベケット君の時よりも劣化したのは、ベケット君の場合は最後に「新ダンジョンをベケット君と一緒に攻略する」という、楽しいコンパニオンモードがあったんだけども、ダゲール姐さんの場合はそれすらなかった、という部分だ。最後の最後まで、ひたすら単身お使いクエストをこなすという形式で、「生身のNPCが会話に応じてくれる」という点を除けば、実に単調なミッション群だった。
難易度はベケット君の場合よりも高めだったかな。おつかいに行かされる場所が、レベル上限の高い場所が多く、割と最初から最後まで、最高ランクの敵と戦い続けるような構成だった。まぁ、問題はなかったけど。
そしてベケット君とダゲール姐さんは、いわゆる「ロマンス」枠なんだけど、うーん、個人的には正直どちらにも食指は動かないんだよなぁ。割とどうでもいい要素とはいえ、もう少し、選択肢を、ください。
C.A.M.P.に常設できるNPCとしては、酒場のベケット君に比べて、宇宙船コンソールのダゲール姐さんは、ちょっと雰囲気が未来的に過ぎて我が家には合わないかもしれない。NPCを常設しておくと、★アイテムを狙えるデイリークエストをちょくちょくくれるので、誰かは置いておいたほうがいいんだけど、建物の雰囲気でベケット君をとるか、一応色気が少しでもでるということで(でるか?)ダゲール姐さんをとるか。悩みどころだ。
というか、そのどちらでもないレイダー・パンク(クエストは特にない仲間)でいい気もしている。