8か月ぶりのAmazonプライムビデオ視聴記録。
かなり前に観たものも多いので、内容の正確性は保証しない。リスト的意味合いが強い。
-+-+-+-+-+ドラマ編-+-+-+-+-+
【S.W.A.T. シーズン3、4】
この期間でプライムビデオで新たに公開された、シーズン3、4を視聴。海外ドラマはシーズンを重ねるごとに面白くなくなっていくのが常だけど、本作はまだまだ味がしていた。よかった。
シーズン4はコロナ禍の話になっていて、現実と時の経過を共にしているのはよかったんだけど、主題が人種間闘争というような、ポリコレ臭しまくりのものだったので、悪くはないけど、この辺りに無関心な日本人的にはちょっとクドさがあった。
【Hawaii Five-0 シーズン1~4】
NCISやマグナムを観た流れで、同じユニバースの本作も視聴し始めた・・・と思ったら、視聴途中でプライムビデオでの配信が終わってしまった。舞台が何度か遊びにったことがあるハワイなだけに、風景に多少のなじみがあったし、ストーリーやキャラクターもよかったしで、相当気に入っていたので、いつの日か復活してくれ。
【ジェームズ・メイの世界探訪:イタリア編】
日本編、が面白かった本シリーズだけど、今回のイタリア編は途中で投げ出してしまった。題材への私の興味の有無が、観る観ないの分かれ目だったのだろう。
【MacGyver/マクガイバー シーズン1】
その場にあるものを組み合わせてアイテムを即興で自作し、ピンチを切り抜けるという、特殊技能エージェントの話。が、シナリオがいまいちだったので、途中で見るのをやめた。享年3、4話。
【ターミナル・リスト】
タイトルの「ターミナル」は終末期医療の「ターミナルケア」の「ターミナル」。終点。要するに死。タイトルの意味は「ぶっころリスト」。というところからわかるように本作は、復讐のために悪者を殺していく、というようなお話。そんな暗いテーマの暗い物語に、私はエンタメ性を見出せず、すぐに切った。享年1話。
【グランド・ツアー シーズン5 スカンディナビア滑走記】
おなじみのGT。ネタバレだけど、事故シーンが衝撃的だった。あとはまぁ、いつもの珍道中。もうマンネリにマンネリを重ねてるやつなので、安定感だけのお楽しみ。
【ロード・オブ・ザ・リング:力の指輪 第1シーズン】
黒人エルフやらで諸々物議をかもした指輪物語ドラマ。私には十分面白く楽しめた。が、「物語はまだ始まったばかりだ!」って感じで今シーズンは終わり、今のところ話はなにも進んでいないに等しいのがネック。こういうのは全シーズン揃ってから見るのが正解、というような気もするけど、それにはあと10年くらいかかりそう。
【フーテン&ザ・レディ ~秘宝をめぐる冒険~】
女インディージョーンズというか、弱いララクロフトというか、そういう話。実に安っぽいコメディ。配役から設定から映像から、何から何まで安っぽい。でもいつもフレンチを食べたいわけじゃなくて、たまには屋台の焼きそばもいい。そういうテンションで観るドラマとしては、悪くなかった。
【The Wrong Mans 間違えられた男たち シーズン1、2】
事件に巻き込まれ型ドタバタコメディ&サスペンス。カープールカラオケでおなじみのあのおっさんが出てるだけで、もう面白い。ストーリーもなかなかよくて、シーズン1は傑作、シーズン2は、まぁ、少々蛇足気味ではあったけどソコソコな佳作だった。
【弱虫ペダル LIMIT BREAK】
1、2年前くらいにプライムビデオで前作までを一気観した弱虫ペダルの最新シーズン。前作までは面白かった記憶があるんだけど、もう流れを覚えていないし、一気観だからこそのテンションがあったのだろう。今更観た新シーズンは、いまいちのめり込むことができず、数話で投げてしまった。享年2、3話。
【The Tick/ティック ~運命のスーパーヒーロー~ シーズン1、2】
ちょっとおかしなスーパーヒーローもの。あまり期待しないで観始めたけど、結構面白かった。
【ヴォクス・マキナの伝説 シーズン1、2】
別稿でピックアップして紹介したTRPG風、D&D風のアニメ。シーズン2が最近始まって、これもそこそこ面白いけど、キャラの成長(?)とともに、ストーリーが壮大になりすぎのきらいはあり、TRPGベースの魅力(だと私が勝手に思っているもの)が感じられなくなってきてもいる。それじゃぁただの洋アニメなんだよなぁ。この題材なら、普通にシティアドベンチャーとかやってもらったほうが面白そう。
【TAXIブルックリン シーズン1】
リュックベッソンのTAXIシリーズのアメリカドラマ編。私は結構面白く感じて、毎話楽しく視聴していたんだけど、本国では人気がなかったのか、伏線を張りまくって終わったシーズン1をもって無事打ち切り。続きがないらしい。続きがないって知ってたら観なかったのに! まぁ、そこまでも面白かったからいいけどさ。
【ジェレミー・クラークソン農家になる シーズン2】
「トップギアやグランドツアーでおなじみの、ジェレミー・クラークソンが農業を始めるという、ふざけたドキュメントもどき」の第2弾。銀の匙イギリス編。相変わらず面白い。企画としては、前シーズンの踏襲なので、新鮮さがあったぶんだけ、やや前作のほうが評価は高いものの、もはやこれはジェレミー・クラークソンが悪態をついてるのを眺めるのが目的の番組、と言っても過言ではないので、枝葉の部分はどうでもいいな。
-+-+-+-+-+映画編-+-+-+-+-+
【キーパー ある兵士の奇跡】
WW2後にドイツ人捕虜がイギリスのサッカーチームで活躍する話。そこそこ面白かったけど、サッカーがうまいと罪が軽くなって(?)もええのか? とかモヤモヤしなくもなかった。一応実話ベースらしい。
【春を背負って】
邦画。山小屋の話。淡々と山小屋の生活が描かれる感じ。終始のんびり。まったりほのぼのしたい時に観よう。
【蜩ノ記】
邦画。時代劇。厳しい設定とかサスペンス要素もあるんだけど、基本的には古き良き江戸の風景を楽しむような、そんな映画。配役もいい感じ。世界観重視。空気感重視。
【ぼくと魔法の言葉たち】
実話ベースのドキュメント映画。自閉症の子を救え! と感動すべき内容なんだろうけど、観たのが以前過ぎて、実際感動したかどうかは覚えてない。ただ子育ては大変そうだなぁ、とか、偏見は持たぬようにせねばなぁ、とか厳しい部分だけは思い出せる。
【アンチャーテッド】
同名ゲームの映画化版。インディ・ジョーンズ系の宝探しアクション。そりゃ無茶だろ、って感じのアクションも多々あったものの、概ね面白かった。主人公の役者は最新シリーズのスパイダーマンでおなじみ・・・らしいんだけど、私はスパイダーマンを観る前にこちらを観たので、逆にスパイダーマンを観た時に「アンチャーテッドだ」と思った。
【21ブリッジ】
「レインボーブリッジ封鎖できません!」のマンハッタン島バージョン。本作は余裕で封鎖するけど。封鎖だけでなくて、本作の主人公はよくドラマであるような「いや、そこはすぐやれよ」というような、ご都合主義的なまごつきや逡巡がなく、スパッと行動してくれるので好感度が高い。なかなかに楽しい映画だった。
【ウイスキーと2人の花嫁】
こじんまりとしたWW2戦時中の田舎町コメディ。「WW2戦時中の田舎町コメディ」以外の何物でもなく、この文字面から読み取れるもの以外は何も摂取できない。ほのぼの非日常の日常系映画。
【アイス・ロード】
いつものリーアム・ニーソン。いろいろあるけど結局強いのが勝つ。どんな一般人に扮していてもリーアム・ニーソンは勝つ。スティーヴン・セガールの系譜の超人物語。
【スパイダーマン:ホームカミング】
【スパイダーマン: ファー・フロム・ホーム】
【スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム】
【スパイダーマン】
【スパイダーマン2】
【スパイダーマン3】
スパイダーマンを観まくった。最新シリーズの3部作を見て、かなり面白く、特に3つ目の「過去作全員集合展開」がかなり熱かったので、そのままの勢いで旧シリーズまで観た次第。アメイジングシリーズもまだ残っているけど、確かアメイジングの1作目は、どこかへ行くときの飛行機で観たんだよな・・・。
【ピーターラビット】
おすすめにサジェストされていたので観てみた。個人的な趣向としては、動物が喋る映画(洋画はなぜか多い)は好きじゃないんだけど、観始めればまぁ観られるものではあるな。でも続編がプライムビデオにあっても、即「よし次作も観よう」とはならないくらいの、そんな視聴後感だった。
【レジェンド・オブ・ドラゴン 鉄仮面と龍の秘宝】
C級ジャッキー映画(?)。ジャッキーとシュワちゃんが夢の競演。もうそれだけでおなかいっぱいです、本当にありがとうございました。
【あなたの、私のクリスマス?】
クリスマス近辺に公開された、恋愛脳への栄養補給目的の映画。クリスマスらしく、偶然というか奇跡の要素がある、恋人と家族の物語という感じで、ひねくれた心を持ってさえいなければ、心温かくなれる映画ではないかと思われる。
【ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツ】
ポッター好きの母親に年末年始に観せてやった・・・んだったと思う。なんと珍しく有料レンタルコンテンツ。48時間250円、だったかな。私もポッターは嫌いじゃないし(序盤の子役がかわいいのしか観てないけど)、ハーマイオニーがドラコに惚れてたとか、興味深いエピソードトークもあって、そこそこ面白いドキュメントだった。
【ワンダーウーマン 1984(字幕版)】
ワンダーウーマン続編。1作目は、ハワイ行きの飛行機で観た記憶があるので、いきなり続編から視聴した。洋画のヒーローではありがちだけど、強いんだか弱いんだかわからない、強さの安定感のないヒーローは、観ていてフラストレーションがたまるので、いまいち苦手。一応弱い理由も描かれてはいたけど。初期ドラゴンボールの孫悟空のように、問答無用で常に最強、圧勝、っていうほうがすっきりするから好き。
【ジョン・ウィック:チャプター2】
むしゃくしゃしたので乱射した。後悔はしない。
【黒い司法 0%からの奇跡】
現代版アラバマ物語。実話ベース。ちょっと前までこんなんだったなら、ここしばらくの黒人権利の過剰な主張もむべなるかな、といった感じ。あと50年は主張しないと割には合うまいなぁ、とすら思える。日本人にはわかりにくい人種間闘争の闇。
【リチャード・ジュエル】
冤罪を晴らす物語。実話ベース。こういうテーマはカタルシスが得られるので、勝つとわかっていれば観るのは気持ちいい。こういう映画で最後まで勝たないのってあるのかな・・・と思ったけど、そんなん誰が観るねん。スポンサーつかないわ。ってことで、そうそうないだろうな。