日記: 3月11日(2024年)

 「きみのまちサンドロック」をクリアした。

 ちまちまと空き時間に進めていた、Nintendo Switch版のソロゲームだ。

 途中でレゴ・フォートナイトに浮気をしたり、スプラ3のシーズン末期のカタログ埋めの追い込みがあったりと、何度もの中断期間を経つつも、そのたびに不死鳥のごとく復帰し、断続的ながらもプレイをし続け、ついにはメインシナリオのコンプリートにこぎつけたのだ。

 ゲームは概ねわかりやすく、操作性も悪くなく、雰囲気も明るく、さらに難易度も低かったので、肩ひじを張らずに気楽に向き合えるのが、昨今のゲームモチベ低めな私には合っていた。中断期がありながらも、あきらめずに終えられたのは、そういう要素も大きかったことだろう。

 コンテンツに関していうと、明確なストーリー系のクエストはほとんど消化したと思う。だけど、自発的に行う住民とのコミュニケーション、パーティー開催や、街の祭りへの参加、それに恋愛や結婚については、あまり積極的には行わなかった。なんか、別にいいかなって。

 恋愛に関しては、別に自分からなにかをしたわけではないんだけど、クエストを進めるうちに、勝手に大勢に好かれてしまうので、来る者は拒まず精神でいたら、気が付けば複数の恋人がいるという、腐れ野郎にはなってしまった。

 あと、ゲーム初期にあったバグの類は、気が付けばほとんどなくなっていた。ちゃんとパッチ対応されたのは素晴らしい。ただ、Switch版はスペックの限界だったのか、オブジェクトやセーブデータの増える終盤になるにつれ、メモリ不足に伴う再起動の警告が出たり、何度かはハングアップして強制再起動を余儀なくされ、最終セーブ地点まで巻き戻されたりした。これが唯一のこのゲームへの不満点だったかな。

 ともあれ、これで暇つぶし用ソロゲーが1つなくなった。

 ひと段落したら、またなにかに挑むかな。

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