日記: 3月18日(2024年)

 なにか更新のネタはないかと周囲を見渡したところ、数か月前に購入したブツが思い当たったので、それについて述べて、お茶を濁そうかと思う。

 ヘアーカッターER-GC55

 それはなにかと尋ねれば、写真でわかろうかとは思うけど、要するにバリカンですな。それを数か月前に購入していたので、記録を兼ねて、そのことに触れておこう、というわけだ。

 ワタクシ、いい歳こいて、ここしばらくはヘアスタイルを、学生時代以来のツーブロックにしていたりする。しかしこの髪型には、皆が抱える(?)1つの問題があった。それは、維持がしにくい、ということだ。

 散髪直後はよくても、1か月もすると刈り込んだ部分の髪が伸びてきて、スタイルが崩れてくる。刈りこみ部分はごくごく短いだけに、ちょっと伸びただけでも、変化が分かりやすい。賞味期限2週間、という勢いだ。

 そのためツーブロック維持のためには、散髪屋への訪問頻度を高くせざるを得ないわけなんだけど、特にオシャレさんでもないのに、刈り込み部分だけのために、月一で散髪屋にいくなんてことは面倒くさいぜ! お金もかかって仕方がないぜ! 2、3か月に1度くらいにしたいぜ!(注:私はバサッと切ってはしばらく伸ばすというズボラさんです。散髪は大体季節ごとペース)

 ってことで、ツーブロックをセルフで維持するためのバリカン購入、となった次第だ。

 ウン十年生きてきて、初めてのバリカン所持かつ使用だ。

 それだけに初使用時はなかなか緊張したものだけど、慣れてしまえばなかなか便利なものですな、これは。

 セルフ散髪というワードには、大失敗、大惨事、といったキーワードがつきものの、「手を出してはいけない領域」というイメージを持っていたけど、ことツーブロック維持の刈り上げ用途に絞るなら、そうでもなかった。ツーブロックの刈り上げなら、多少は荒い仕上がりになっても、上から髪がかぶさるから目立たない。髭を剃るのと同じような感覚で、気軽な気持ちでじょりじょりと雑に髪を刈れる。失敗知らず(自己判定)だ。いいぞいいぞ。

 上述のバリカンは、Amazonで適当にチョイスしたものだけど、カットする長さ調節がダイヤル式、というのに惹かれて購入した。アタッチメントの付け外しでの調節ではないから、付属アイテム数が少なく、管理が楽に思えたし、実際そうだった。少々値段は高めだったけど、チョイスは正解だったと思っている。

 というわけで、需要ゼロな謎のバリカン紹介回はここまでだ。

 今の髪形に飽きるまでは、バリカン君も定期的に活躍してくれることだろう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です