やっとかなり動ける体になったので、先月の骨折立ちゴケ時にできた外装の傷を、少しだけ補修しておいた。
今回の事故で傷のついた部分は、1)フロントカウルに写真左上のような傷がついていたこと、2)フロントカウルのパーツが一部ずれてかみ合わせが外れていたこと、3)ハンドルバーエンドに軽い傷があること、4)それにクランクケースにそこそこな傷があること、というのがすべてだった。
大した損傷はなかったんだけど、そりゃ大した立ちゴケでもなかったから当たり前かな。どちらかといえば、あの立ちゴケで骨折したことのほうが運が悪すぎたわけで・・・。
で、このうち2)カウルのかみ合わせはハメなおすだけで完治、3)バーエンドは無視できるレベル、4)クランクケースはちょっと補修が難しそうなのでどうしようもないので放置。
ということで、今回は1)フロントカウルのタッチアップだけをすることにした。
写真左上が前述したように補修前の状況。
これを写真下のタッチアップペンで3度ほど重ね塗りしたのが、写真右上。まぁ、今回はこんなところかな。
本気で直すのであれば、黒く樹脂面が出るまで抉れている個所は、紫外線で固める樹脂材でパテ埋めして、そこを磨いて平坦を出してから、タッチアップしてさらに磨く、というのが良いのだろうけど、今回は遠めにわからなければいいだろう、というレベルにとどめた。
ちなみにカラーはYAMAHAのダークパープリッシュブルーメタリックCという色だった。メモ的に記録しておこう。この色はYAMAHAのバイクで多用されているようで、私のバイクは絶版車であるものの、R6などの現行(かそれに近い)のマシンで使われているおかげで、入手しやすいカラーだった。今後もいくらでも見つかりそうだ。助かる。