ついにローダウンが完了した!
ということで、その結果について述べたい。
まだバイク屋に受け取りに行って、帰ってくる途中に1時間余り乗っただけの感想しかないので、浅いことしか言えないだろうけど、言うなら今なので言おう。
【作業内容について】
図示の順番が前後するけど、ローダウンのために行った作業について、Fig.4と5で示す。
Fig. 5がもともと車体についていたリアサスペンションの部品の一部。これを少し短いFig. 4のパーツに組み替えることで、ローダウンを実施した。サスの分解という作業になるので、プロにお願いした次第。ついでにサスが清掃されたりもしたので、いろいろと、はかどった。
作業としてはそれに加えて、フロントの突き出し量を15mmほど増やしてもらった。突き出しというのは、要するにハンドルがフロントフォークのどの高さについているか、というようなこと。わからない人は調べてください。
Fig. 1と2のオレンジの丸で示した箇所が、突き出しの違いなんだけど・・・見にくいな。すまぬ。
リアサスだけ短くすると、乗車姿勢が標準よりも前高後低になってしまうので、フロントも下げてバランスを維持した、という意味合いだ。
【結果の見た目】
Fig. 1と2に、見た目の変化を載せた。Fig. 1が作業前、Fig. 2が作業後だ。
できるだけ縮尺や構図を合わせて、横から見た時の車高の変化を図示したかったんだけど・・・Afterの写真撮影が思いっきり逆光だったので見にくすぎるな、これ。ごめんなさい。でも一応これで説明を続けたい。
赤い線は、水平線。フロントフォークのフォークシール部分をつないだ水平線で比べると、この部分は高さが変わっていないことがわかる。
緑の線は、作業前後の特定の個所をつないだもの。ひとつはフロントのカウルの突起をつないで、もう一つはリアのタンデムグリップの付け根をつないだ。わかりやすいように、赤い水平線で補助線を引いておいたのだけど、いずれの部分も高さが下がっているのがわかる。
さらに車高の変化を見て取れる個所として、青い丸を描いた。この部分の、リアフェンダーの上部の空間が、作業前後でかなり変わっているのがわかると思う。ここが作業後に狭くなっている分だけ、車高が下がったというわけだ。このせいで少し格好悪くなった気もするけど・・・仕方ない。
【角度】
車高を下げたことの、ちょっとした問題のひとつは、サイドスタンドを立てて停車するときの、車体の角度が垂直に近くなってしまった、ということだ。Fig. 3と6で示した。
これは作業前からわかっていた問題で、もし安全性を損ねるレベルで車体が立ってしまったら、スタンドを切断/溶接して、ショートスタンド化してもらうつもりだった。でも、実際に作業してみたところ、車体の傾きは一応安定しているっぽい範囲に留まっていたので、今回の作業ではそのままにしてもらった次第だ。
少し運用してみて、やっぱり角度がなくて怖いな、ってなったら、加工してもらうハラ。
【感想】
すげええええええ快適。めっちゃ足つく。
ホビット族の宿命として、バイクはある程度つま先立ちで乗るもんだと思っていたんだけど、やっぱりかかとでしっかりと足がつくのは、安心感が違った。はじめての経験・・・というか、ゼルビスの頃と同じレベルの安心感。素晴らしい。
精神面で言えば、停車するのが億劫ではなくなったというのが大きい。今まで「止まるのが面倒だから」という理由で、スルーしてきた寄り道や立ち寄りを、これからの旅では、もう少し積極的にできそうだ。
サスのストロークが短くなったことによる悪影響は、普通の舗装路を走っている中では感じなかった。たぶん、ずっと感じないと思う。ワインディングも走っていないので、走行特性の変化なども、まだわからない。これまた私のライディングレベルでは、たぶん大して感じないと思うけど。
とにかく、1時間余りの街乗りでは、良い面ばかりを体感した。10年早くやるべきだった。
【データ類】
記録的に残しておくデータ。
FZ6 Fazer S2。元々のシート高795㎜。
ローダウンキット。TECHNIUM製。ローダウン量30㎜くらいかな。約2万円。
プリロード最弱。これでも5~10㎜くらいはローダウンしたかな。
実質シート高。755~760㎜くらい。小型バイクレベルに低い。
Yomiとかなぜか俺の環境ではキャラクリできないぜ(泣)
久々面白MMORPGだけど、もうEQのころのようにずっと続けられないから一回ログアウトするとqueue待ちがつらすぎます。
娘を誘ったが中間テストで忙しいらしいからしばらくボッチです
バイクの記事にNWのコメントをつけるとは! ミスったろ!
さてNWですが、久々のオモシロMMORPGですね。
Yomiに来れないのは残念だけど、お互い楽しんでいきましょう。
しかし娘さんがMMORPGに誘えるまでに育っているとは。時の流れは恐ろしい。