作成者別アーカイブ: Nez/蝿

日記: 12月11日(2022年)

 フィットボクシング2のプレイ継続日数が、ついに365日に到達した。

 いやー、1年間プレイし続けるとは、自分で自分をほめてやろう。

 でね。1年継続という節目なわけだしね。当然、なにかメッセージ的なものが、よしんば少し豪華な演出的なものが、どーんと出てくるかと思って、少し期待して起動したんだけどね。

 これだけだった。

 あっさりしてるなぁ・・・。いや、このゲームはこんなもんだとわかってはいたけどね。

 ということで、1年続けた、ということ以外に、特に伝えるべきことはなかったのでした。

 1年間のパンチ数26万1312発。感謝の正拳突き26日分。

日記: 12月9日(2022年)

 はい、今年もやってまいりましたこの季節。

 そう、Fly!的オンラインゲーム大賞の季節です。

 今年のノミネート作品はこちら。

  • League of Legends
  • Mortal Online 2
  • Raibow Six Siege
  • VALORANT
  • ディアブロイモータル
  • Division 2
  • モンスターハンターライズ:サンブレイク
  • スプラトゥーン3
  • オーバーウォッチ2
  • For The King

 (ほぼ日記の登場順)

 この中から選ぶ今年の大賞は・・・。

 Mortal Online 2かなぁ。

 以下、寸評。

 【Mortal Online 2】

 いや、わかる、わかるよ。なんでMO2? うん、わかる。

 この中でも1、2を争う知名度のなさだし、そんなに長くもプレイしてないし、なんならソロプレイしかしてないんだけどね。でも私のメインステージは、なんだかんだでMMORPGってことにしておきたいので、そのジャンルに一番近い楽しみを提供してくれた本作をこそ、大賞に推したい。

 それに、可能性というか、ポテンシャルはあったんだよなぁ、このゲーム。PvP周りの仕様をもう少しマイルドにして、日本語対応して、見た目整えて、宣伝うまいことやったら、結構な人気を出せるだけのポテンシャルはあった。運営の謎の殺伐感へのこだわりが、ニッチな人気止まりにしてしまっていた点が大変惜しい。

 【モンスターハンターライズ:サンブレイク、スプラトゥーン3】

 私のジャンルへのこだわりを取り除くと、大賞はサンブレイクかスプラトゥーン3だと思う。

 いずれもSwitchのゲームで、リアルの知人と楽しんでいるんだけども、そういう層、つまり「古来よりのオンラインゲームマニアではない、ノーマルなゲーマー層」とでも、一緒にオンラインプレイを楽しめるツールであるという、一般性の高さが大きな評価ポイントだった。

 もちろん、ゲームそのものの出来もかなりいい。

 サンブレイクは、ライズの拡張パックなんだけど、ライズよりも格段に面白くなっていた。ひょっとするとシリーズで一番面白いまであるんじゃないかな。難易度がだいぶヌルくなってるから私に合う、っていう側面もあるけど、その分いろいろと気軽に遊びやすくて、私は好きだ。最新のアップグレードでは、仲間NPCを一緒に狩りにつれていけるようにまでなって、ヌルゲー化が加速されている。そこがまた私には好印象。

 スプラトゥーン3は、私にとってははじめてのパッドで遊ぶTPSで、かつ、はじめてのジャイロ操作でもあり、プレイし始めの時期には少し苦労した。でもゲームとしての出来が良かったこともあって、うまくプレイできなくてもちゃんと楽しめたし、徐々に上達していく喜びも得られた。キャラの可愛さや、演出のウマさも相まって、高品質な和製ゲームならではの良さを堪能できている。

 【League of Legends、Division 2】

 いつものソロプレイ枠。語ることはない。例年との違いとしては、今年はFallout 76が脱落した。やりたいんだけどね。来年はやるかなぁ。

 【Raibow Six Siege、VALORANT】

 いつもの仲間とのマルチプレイ枠。これまた語ることはない。いや、VALORANTが復活したのは一応特筆すべき点かな。思ったより良ゲーだと、復活時に感じた。とはいえ、まぁ変わらぬ味わい。

 【オーバーウォッチ2】

 いつもの仲間とのマルチプレイ枠に収まるかな、と試してみたけど、私にはやっぱりこのゲームは合わなかった。仲間たちは遊んでいる模様。私は逃亡中。

 【For The King】

 最初はSteam版を買って、それをソロで遊ぶだけでも、そこそこは面白かった。けど、ゲーム内容的に「こういうゲームはSwitchの仲間と遊びたいな」と感じたので、みんなにSwitch版を買わせて、VCしつつ遊んでみたところ、予想通りより一層楽しかった。桃鉄やマリオパーティー的なスゴロク枠。気楽に酒でも飲みながらワイワイやるのがよい。

 【ディアブロイモータル】

 クソゲー・オブ・ザ・イヤー受賞。

SPL3: 冬シーズン開幕

 スプラ3で大型アップデートが入り、シーズンも新しい期間に切り替わった。

 ・・・という、もうニュースとしては1週間遅れにもなろうかという、いまさらすぎる話題だ。

 シーズンの開幕とアップデートによって、いろいろと変更はあったようなんだけど、私に大きく影響するのは、主に以下のような要素かな。

  • ブキが増えた
  • ステージが増えた
  • カタログが新しくなった
  • ビッグランがくる

 ブキが増えたのは、そのままの意味。ブキが増えたところで、そもそも今まであったブキの中にも、使ったことがないものが多くあるから、遊びの幅は大して広がらないというか、もともと埋めきれていなかった余白が、さらに広くなっただけという感は否めない。でも、なんとなくミーハーな気持ちになって、新ブキを雑に試してみたりするプレイは、それなりに新鮮味があって良かった。もみじシューターでトーピードを投げるだけの脳死プレイ、楽しいです。

 ステージ増ってのもそのまま。対戦用のステージ(マップ)が2つ増えた。そのうち、団地は面白いけど、温泉はいまいち、っていうファーストインプレッションかなぁ。正直なところを言えば、まったくガチらない勢なので、マップの作りの良し悪しはあまり気にはならないけども。

 カタログってのは要するにバトルパス。これが新シーズンのものになり、パスを踏んでいく楽しみが増えたのはとてもよかった。スプラ3には、PCゲームでありがちな「課金パス」なんてものがないので、フルで報酬がもらえるのも気分がいい。前のシーズンよりプレイ頻度が下がっているから、なかなかパスが進まないけどね。シーズン内にはなんとかコンプするつもり。

 あとはビッグランか。そういうイベント的なものがくるらしい。まだきてないし、調べてもいないので、どういうものかはよくわからない。内心は「ステージが特殊なだけのただのバイトでしょ」とか、冷めた気持ちがむくりと出てきてはいる。けど、それは一旦押さえつけて、祭り気分を自己暗示で盛り上げて挑もうと思うよ。

日記: 11月24日(2022年)

 モンスターハンターライズ:サンブレイクのアップデートが来た。

 今年8月のお盆休み近辺にプレイして以来、ほぼ遊んでいなかったモンハンなんだけども、このアップデートを機に少し遊んでみたところ、またプレイの楽しみが、味が、かなり戻っていた。これはうれしい驚きだった。

 その原因は、やっぱり「成長の余地が戻った」というところに尽きる。

 休止した今年8月の段階では、もう当時の上限からすると、私のキャラはそこそこ程度には育ち切ってしまっていた。あとはもう本当に「数パーセントの効率を求めるための錬金・錬成」くらいしかやることが残っていなかった。成長の余地がほとんどなかった。

 だから目標らしきものがなく、狩りのモチベーションも下がって、休止という結末を迎えていた。

 だけど、この数か月の間に適用された、私がスルーしてきた2回分(?)のアップデートを経て、この成長の余地が、かなり復活していたのだ。

 特に、本日当たった最新のアップデートでは、大幅にキャラクターの成長上限が伸びた。これは、ちょっとやそっとでは、再び「成長の余地がないわー」というところまでは、たどり着けなそうな様相だ。なんならもう、道が長すぎて、逆に億劫ですらある。

 だけど、まぁ、とにかく楽しみが戻ってきたというわけだ。

 12月に入るとスプラ3のアプデもあるし、他ゲームも遊んでいるしなので、モンハンにどれだけ時間を割けるかはわからないものの、遊びの選択肢が増えたのは良いことだろう。うむうむ。

日記: 11月18日(2022年)

 山梨県の昇仙峡に、有給を取ってドライブ観光に行ってきた。

 昇仙峡にはこれまで、行ったことはあるけど観光したことはない、という微妙な経験値を持っていた。

 バイクツーリングで立ち寄ったことがあるものの、その時はあいにくの雨天に見舞われ、ろくに観光することもなく、すぐに退散してしまったからだ。

 それ以来、「いつの日か再訪したい」とは思っていたものの、思っているだけで訪れないまま、気が付けば10年以上が経過してしまっていた。それがこの度のドライブで、ついに念願かなったという次第だ。バイクツーリングとはいかなかったけどね。

 なお、昇仙峡は紅葉の名所だ。この時期の観光には、渋滞や駐車場難民というような危険が、多く潜んでいる。

 だからこそ、そういった危険を回避しやすいであろう、平日の有給ドライブで挑んだ次第だ。

 しかしてその目論見は、半分図に当たって、半分当たらなかった。

 まず渋滞や駐車場難民のリスクは、平日だっただけあって相当少なく、道中の通行も駐車も、ほぼ滞留させられることなく行うことができた。快適そのものだった。こちらは目論見通り。

 しかし誤算だったのは、少し訪問の時期が遅すぎた、ということだった。

 11月中旬のこの時期で、標高高めの昇仙峡エリアでは、すでに紅葉の時期は終わりつつあった。期待したような、そして宣材写真で見られるような、綺麗な紅葉の景色は、あまり見ることができなかった。これは目論見から外れてしまった。

 どちらかというと紅葉については、到着するまでの道中、昇仙峡よりも平均気温の高い地域で、綺麗なものを散見できたかな。まったく目にすることができなかった、というわけではなかったというのが、せめてもの慰めだ。

 とはいえ、秋の景色というべきものは楽しめたし、昇仙峡観光という10年以上ごしの宿題も終わらせることができたしで、有意義に有給休暇を消化できたんじゃないかと思うよ。

 以下、写真に沿って観光案内をして終わりたい。

 写真左上。昇仙峡ロープウェイで登った先にある、展望ポイントからの景色。突き出た岩の上に立って展望できるのが、なんというかちょっとした映画のワンシーンっぽくて気持ちが良かった。修行僧の気分。なお、ロープウェイは20分待ちくらいで、なおかつ、キャビンは満員電車の様相。コロナ対策なんてもちろん皆無。実に不快だった。

 写真右上。仙娥滝(せんがたき)。昇仙峡の見どころのひとつ。駐車した地点から遊歩道を5分ほど下った地点にあった滝。まずまずの明媚な風景。これに最盛期の紅葉が加わっていればなおよかったのだろうが、ないものねだりをしても仕方がないか。

 写真左下。遊歩道の起点のお土産屋街に残されていた、数少ない色づいたもみじ。昇仙峡エリアで赤いもみじを見ることができたのは、ほとんどここだけだった。

 写真右下。「食べる水晶玉」なる和菓子と抹茶のセット。きな粉と黒蜜をかけていただいた。水晶玉本体だけでも結構甘いものだったので、黒蜜でさらにドン、とだいぶ甘かった。抹茶と合う。それなりに美味しい。一時期バズった水信玄餅のパク・・・オマージュだろうか。そちらとの味の違いは食べたことがないので不明。