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SPL3: 2度目のフェス

 スプラ3の2度目のフェスが開催された。

 ってことで、最近のスプラ3事情とかを合わせてアップデートしておきたい。

 まずは近況について。

 前回のスプラ3記事から、さらに3週間ほど経過してるわけだけど、やってることはほとんど変わっていない。ウデマエ向上を目指してガチマッチをする、ということも特にない。相変わらず、だらだらとナワバリバトルやバイトに精を出すだけの、シンプルな日々だ。

 だいぶ薄味になってきてはいるけども、まだギリギリ味はしている、ってところかな。

 で、フェスだ。

 写真のように緑色の勢力で参加したものの、結果は無事惨敗。集計結果からすると、1位勢力が圧倒的に強く、惜しいと思うことすらできないくらい、ボロボロな負けだったようだ。まぁ、負けたところでサザエが数個少ないだけだから、実際さほど悔しくもないんだけどね。

 初回はフェスやこのゲームそのものが新鮮で楽しかった。今回はフェスがどういうもので、どういうムーブが有効かを理解して動けたので、「自発的に参加した初回」感があって、やはり新鮮で楽しかった。

 でも、3回目以降はどうだろうな。今後はもう繰り返しコンテンツ感を覚えてしまいそうだから、そんなに楽しみでもなくなってくるかもしれないな。とういか、そもそも3回目の開催時期までこのゲームで遊んでるかどうか、って問題もあるか。

 ともあれスプラトゥーン3は、購入時の想定以上に、長い期間にわたって遊べているのは確かだ。いい意味で予想を裏切り続けている。いいことだ。

日記: 11月8日(2022年)

 ちょっとした暇つぶし。第2弾。

 GeoGuessr

 ゲームかな? まぁ、一応ゲームだろう。

 暇つぶし用ブラウザゲーム。

 これはどういうものかというと、表示されるGoogleストリートビューをみて、それがGoogleマップ上のどこで撮影された映像なのかを探す、というだけの単純なゲームだ。

 撮影ロケーションを推測し、Googleマップ上でそのロケーションをクリックして確定すると、実際の撮影ポイントとの距離の大きさに従って、ポイントが獲得できる。もちろん近ければ近いほど高いポイントだ。そうやって点を稼いでいくゲーム。

 まぁ、正直それだけなので、普通にすぐに飽きると言えば飽きる。でも、これを遊ぶと、「リバティー島ってマンハッタンから見てこのへんにあるのか」とか「オペラハウスはシドニーのこのへんにあるのか」というような、旅行にでも行かなければ知る機会のない、細かな地理を知ることができて、そういう意味では面白い。さらには、知りもしなかったランドマークに関する知識もついたりする。雑学勢には興味深いんじゃないだろうか。

 ってなわけでGeoGuessr。暇で暇でどうしようもない時に、地図をポチポチやると、意外な知識がついて面白いかもしれません。旅行気分にもなれるかもです。はい。

日記: 11月7日(2022年)

 ちょっとした娯楽、暇つぶしに、こんなゲームを買って少しずつ遊んでいる。

 For The King

 今回は、これがどんなゲームかということを紹介したい。

 For The Kingはズバリ「ボードゲーム+RPG+ローグライト」というような感じのゲームだ。

 ファンタジーRPG風のキャラを作成し、ボードゲーム的にそれを操作し、1つのシナリオをクリアするか全滅するかするまでセッションを続ける。セッションが終わったら、また1から次のセッションを始める。そのサイクルを延々ローグライクに繰り返す。そういうゲームだ。

 1つのセッションにかかる時間は数時間から十数時間だろうか。シナリオがいくつも用意されているし、難易度も3段階あるので、すべてをコンプリートするには、かなりの時間がかかるだろう。

 ファンタジーRPG風のキャラクターは、1セッションあたり3キャラクターを投入できて、それぞれにRPGにおける定番の役割分担を振り分けることができる。つまりタンク、DPS、ユーティリティー、ヒール、といった役割をを3キャラに振り分けて、ゲームをスタートするようなイメージだ。

 ゲーム中の操作や判定はボードゲームライク。ボードゲーム調のヘックス盤の上でキャラを動かし、各マスのイベントをこなすことで、シナリオを進めていく。イベントや戦闘では、すべての判定がダイスロール(ダイスは見えないけど)によって行われるので、ボードゲームらしく、ダイスの目による運不運のドラマも随所で発生する。

 キャラクターの成長は、そのセッション限りで、次のセッションをまた開始するときには、またキャラクターはレベル1からになってしまいはする。でも、セッションで得た「ロア」で、新しい有利マス、アイテム、クラス、見た目スキンなどをアンロックしてから、次のセッションに再スタートできるので、新鮮味は薄れにくいし、だんだん上の難易度に挑めるようになったりもする。その辺がローグライクたるゆえんだ。

 地味なゲームなんだけど、一旦プレイを初めると、数時間が経過していたりする。この辺の時間泥棒の感覚は、シヴィライゼーションのそれに近い。黙々とクリックし続けてしまう魔力がある。

 ってことでFor The King。今ならSteamでセール中で3桁で購入できるようなので、暇人にオススメしたい。マルチプレイも楽しそうなので、誘ってくれるとなおヨシだ。求む、ボードゲーム冒険者。

日記: 10月28日(2022年)

 4回目の新型コロナワクチン接種を行ったので、その記録。

 前回の3回目のワクチン接種日は2021年3月24日だったので、今回はほぼきっかり7か月後の接種となった。ちなみにワクチン種別は、1回目、2回目、3回目と同じくファイザー。

 と、3回目とまったく同じフォーマットで書き出し。

 そして時間ごとの経過も、ほぼ3回目と同じだった。

 正午摂取、初日夜につらくなり、そのまま2日目はつぶれ、3日目に回復し始め、3日目夜から4日目にほぼ完治。

 なお、ブランドにこだわりはないのだけど、ここまではファイザーにしか巡り合わなかった。

 しかしワクチン接種も2年続くと、そろそろ特別な出来事というよりは、いつもの出来事、当たり前の風景、という印象に変わってくるな。だから今回からは、もう詳細な記録は残すまでもないとした。

 いつまでこの習慣は続くのか。下手すると一生続くのだろうか。

SPL3: 2か月目

 まだまだほぼ毎日遊んでいるスプラ3。

 日々楽しんではいるものの、さすがに2か月近くも毎日遊んでいると、多少の飽きは来はじめてるし、悪いところも少々目につき始めている。

 飽きがきているのは、ガチマッチに挑戦していないから、という理由はあるだろう。ナワバリバトルという単一の、かつ、もっとも単純なルールだけで遊んでいるのでは、そりゃ飽きも早かろう。

 これは私のせいが半分、ガチマッチじゃないとガチルールで遊べないという構造のせいが半分、だと思っている。カジュアル層向けに「ランクがかかっていないガチルール戦」があってもいいだろ、とは思うんだけどね。

 一方で、目についてきたこのゲームの悪いところはといえば、いわゆる「構成事故」が多いところかな。

 オーバーウォッチのように個々のロールが厳格で、その分担をシステム側がちゃんと配慮しているゲームの後に遊ぶと特に顕著に感じることだけど、このゲームのマッチングにおける、ロール構成バランスへの配慮のなさには、大いに不満がある。スプラトゥーン3にも、ブキごとにちゃんと役割の得意不得意があるのに、つまりロールがあるのに、そのロールを各チームに均等に配置するようなマッチングシステムは微塵もないようなのだ。そこに物足りなさ、あと一歩足りないという残念さを感じる。

 オーバーウォッチで言えば、全員タンク対全員ヒーラーのようなマッチング(これを「構成事故」という)が、ざらにあるわけだ。対戦ゲームとして、「これでええんかいな」と思わざるを得ない。

 とはいえ、別の見方をすれば、これはスプラトゥーン3のいいところでもあるのかもしれない。

 ロールの偏りがあっても、それが許される程度の競技性でしかなかったり、それが許される程度の各ロールの尖りっぷりでしかなかったりするという、いい意味での「ゆるさ」こそが、特徴であり長所なのかもしれない。数ある対戦ゲームのなかでも格段に「ゆるい」、という立ち位置こそが重要なのかもしれない。そういうゲームであればこそ、肩ひじ張らずに遊べるし、理不尽へのイライラも少ないのかもしれない。そうだ、これは個性なのだ。

 そう考えれば、構成事故もやむなし・・・かなぁ。

 ともあれ、そんなわけで、2か月目に入ったスプラトゥーン3。当初は慣れなかったパッド&ジャイロの操作にも、さすがにある程度慣れてきたし、まだまだ職場コミュニケーションツールとしての活躍は続いているので、もう少し楽しんでいけそうだ。

 ᔦꙬᔨ