カテゴリー別アーカイブ: 日記: 2024年11月

日記: 11月12日(2024年)

 いまさらモンハン:ワールドを始めた。

 ワイルドではなくワールドですよ、ワールド。2018年発売のワールドです。

 先日、ワイルドのベータテストだか早期体験だかが行われて世間を賑わせていた時に、私もワイルドを遊んでみようかなと思ったのが事の始まり。そこで思い出してしまったのだ。「そういえば、以前にセール時に1000円くらいで購入だけしておいたワールドが、Steamのライブラリに積まれていたな」と。

 それでなんとなくワイルドではなくワールドのほうをインストールしてみてしまい、遊び始めてみたところ、まぁまぁ面白かった。そしてそのまま、世のワイルドの流れを無視して、ワールドを遊び続ける羽目になってしまった、という次第だ。

 今はとりあえずメインのデカモンスターを撃退して、上位に入ったところ。たぶんこのまま上位をプレイし終えると、アイスボーンに入るんじゃないかと思われる。

 そんな私のここまでのワールドの感想は・・・。

 まぁまぁ、かな。

 良いところ悪いところあるって感じで、どちらかというと悪い印象のほうが目立っている。

 私は直近で遊んだモンハンは、ワールドよりも後にリリースされたサンライズになるから、より進化しているであろうサンライズと比べると、どうしても色々と劣っていたり、不便だったりする点を感じるのかもしれない。

 ってことで以下感想だけど、悪い点をメインに挙げまくるというネガキャンになりそうだ。

 まずマップかな。これがダメ。過去作一ダメ。っていう印象。階層構造が複雑で、その複雑さがプレイ体験の向上にまったく寄与しない、単なる障害になっている。さらにアートモデルが暗めで気分が悪く、かつ、視覚的にうるさいエリアが多くて、視認性が悪い。せいぜい許せるのは砂漠ステージくらい。

 モンスターの挙動もなんとなく理不尽。こけたら連続で起き攻めされ続けたり、フェイント的な動きをどいつもこいつもしてきたり、観察ではなく覚えで対応を迫られる個所が多かったりする。そういう厳しい要素を全部消せとは言わないけど、出現頻度がちょっと多いかな。モンハンはたまにこういう「ぼくのかんがえたさいきょうのモンスターのうごき」「簡単にクリアできたら悔しいじゃないですか」病が発症するんだよな。アルバトリオン、お前のことだぞ。

 スリンガーのシステムもいまいちハマってない。玉系は手で投げるでよかったやん、って感じ。っていうかサンライズの翔蟲が便利すぎて、その劣化版以下のスリンガーがどうしても見劣りするんだよな。せめて発射弾速が気持ち良いくらい速ければ・・・。

 武器の生産強化は、UIが悪いな。ツリーを表示するなら、生産もツリーでさせてよかったし、強化もツリー単体でできてほしかった。いちいち強化する武器を選択してから、ツリー表示に移行する、って流れが実に迂遠。

 難易度は・・・これはよくわからないな。今ワールドを1から始めると、アイスボーンまでは駆け抜けられるようにと、上位中期相当(?)と思われる、強力な武器防具を支給してもらえる。だから、ここまでは実に簡単なヌルゲーだった。

 オトモもこれまたいまいち。回復スキルの仕様頻度が高めなので、そこそこ役に立ちはする。だけど、動きや反応が悪い。殴らないし、助けてくれない。なので、見ていてイライラする。見た目はともかく存在がかわいくない。友情が芽生えない。この辺もサンライズのオトモに大きく劣るところ。

 ストーリーはいつも通り。異常発生だ→調査しろ→モンスターが原因だ→排除しろ→自然は偉大だ。変わらぬ味わい(もはや無味無臭)。

 NPCははっきりと魅力がない。サンライズのほうが個性的なキャラが多かった。

 モンスターもあんまり魅力がないな。これは魅力というよりはボリュームの問題。まだ下位とはいえ、バリエーションが異様に少ない。各★レベルごとに相対するモンスターの数が全然少なかった。今ではアイスボーンもあるからいいけど、リリース当初はこれでよかったんかね。

 ってことで、上位攻略に続く。

日記: 11月6日(2024年)

 最近旨いポテチの話。

 今回ご紹介するのは写真のこちら、「Long Chips(Pernes)」。

 カタカナで書くと「ぺルネスのロングチップス」かな。このワードで検索すると、ちらほら通販情報が出てくる。

 ラトビア産という異色(?)のポテチで、海外のお菓子を売っているようなお店で、稀に発見することができる商品なんだけども、これが、うまい。

 製品としては、チップスターやプリングルスと同じ、マッシュポテトを薄く整形してあげている系のポテトチップス。

 特徴は何といってもその形状で、写真のパッケージを見ても想像できるように、中身は長方形の小札状に成型された、極々薄いポテトチップスになっている。その形状と薄さとが生み出す独特な食感と、海外製のチップスらしいはっきりした味付け、容赦ないオイリーさが相まって、コンビニで手に入る日常のポテチにはない、特別な食体験が得られる。

 フレーバーも豊富で色々と選べるんだけども、私のオススメはなんといっても、青いパッケージのシーソルト&ビネガーだ。これに限る。一番うまい。日本で言えばスッパムーチョの系統。これに限らず海外のポテチは、とにかくビネガー味を選んでおけば間違いはない、というのが私の持論だ。

 そんなオススメのポテチ「Long Chips」なんだけども、問題はやっぱり入手性かな。

 今のところ国内では、通販以外の入手手段が非常に限られている。街歩きをしていると、たまに海外のお菓子を売っているコーナーで発見するんだけど、これを常設しているような近隣店舗は、私の住環境にはない。

 だからまぁ、偶然の出会いにだけ頼って、見かけたら複数個買っておくようにしている。そういう、宝探し的なものを胸に秘めておくのも、街歩きを楽しくしてくれるので悪くない。成城石井とかカルディくらいのメジャーなところが、定期的に仕入れてくれるといいんだけどね。今のところこれらで見たことはないな。

 ってことでLong Chips。運よく見かけたら、是非。

日記: 11月5日(2024年)

 ふりかけを通販した話。

 通販したのはニチフリの「ニチフリの原点セット」だ。

 このセットに含まれる「のりっ子」こそが、私の幼少期のモストフェイバリットふりかけだったんだけども、それが店頭から消えて十数年(?)。すっかり存在を忘れかけていたところで、通販で買えることを知り、「こんなに大量には要らないよなぁ・・・」と逡巡しつつも、結局懐かしさには抗えず、購入してしまった、という次第だ。

 届いたセットは、写真のように大袋入りのふりかけが3種と、小袋入りのもの複数個のふりかけ(のりっ子)が1種。

 幼少期に食べていた頃は、これら4種はいずれも小袋入りで、仲良く1つのアソートパックにまとめられていたものだけど、今はのりっ子以外は、大袋に独立してしまったのだな。のりっ子だけが1人、アイドルグループからソロデビューできなかった子のようでかわいそうだ。のりっ子が一番うまいのになぁ。

 そんなのりっ子。懐かしさと期待を込めていざ食べてみたんだけど・・・うん、まぁ、普通に・・・ふりかけだな。

 いや、うまい、うまいよ。でも期待しすぎていたというか、所詮はふりかけなので、ふりかけから得られる満足度の最大値自体に限界はあったかな。ふりかけカテゴリ内の最大値はマークしてくれているんだけどね。だから、ちょっとね、この量を消費するのはどうしたもんかと。そういう気分に、我に返った今ではなっているよ。

 ともあれ、懐かしい味に合えたことそれ自体はとてもうれしい。なんとか消費していくことにしよう。

日記: 11月1日(2024年)

 大阪旅行に行ってきた。

 いい歳こいて大阪の地を踏むのは初めてのことだったのだけど、思っていたよりもずっと近かったな。あっという間についた。新幹線の力は偉大だ。

 なんというか、ちょっと遠めの関東近県・・・伊豆とか、外房とか、日光とか、そういうところに行くのと変わらないか、下手したらもっと簡単に行けてしまって拍子抜けた。もちろん新幹線代という対価を支払ってこそだけどね。

 以下、万が一の身バレを心配して詳細は割愛しつつ、薄い感想を羅列していこう。飯のこと多め。

 道頓堀。グリコ見た。かに道楽見た。実績解除できた気分。

 淀川。電車で渡った。こういう「地理の授業で出たヤツ」に遭遇すると気分があがる。たぶんその電車内で「これが・・・淀川っ!」って興奮してたのは私だけだっただろう。

 お好み焼き。恥ずかしながら「お祭りの屋台のいまいちなお好み焼き」以外の、ちゃんとしたお店で焼かれたお好み焼きを食べた経験がほとんどなかったんだけど、本場のお好み焼きは本当にうまかった。へー、こういうものだったんだ。いつの日か広島のやつも食べたい。

 かに道楽のかにまん。けち臭くなくしっかりカニ身が入っていた。まあまあうまい。551より優先すべきだったかは諸説ありそう。

 551。よく聞くやつ。食べたかったけど腹具合やタイミングが合わなくて食べられず。帰りに駅でせめてチルド品を買って帰りたかったけど、それすらも大行列で断念。心残り。

 たこ焼き。帰りの新幹線駅のそばで食べた。たこ焼きはお好み焼きと違い、自宅そばにも大阪からきたお店があるのだけど、それと大差なかった。自宅そばの店の本場感を確認できた。駅のたこ焼きが本場感をどれだけ再現できているのかは知らん。

 りくろーおじさんのチーズケーキ。新幹線駅で「新幹線で食べるキット」みたいなカトラリーと皿のセットとともに購入して、帰りの新幹線の車内で食べた。軽い食感でさらりと食べられた。おいしかったけど私としてはチーズケーキはレア派だし、ベイクドでもバスクチーズケーキみたいなしっとりずっしりが好きかも。

 バトンドール。高級ポッキー。以前に大阪でしか買えないと聞いていたから買ってきたけど、今はウェブで通販できるようになってたー! 私は一体何のために・・・阪急うめだ本店へ・・・。

 ユニバ。主目的。ユニバに行ってみたくて大阪に来た。数か月前に計画した時には全く気付いてなかったんだけど、ハロウィン直撃の大人気シーズンで、めちゃくちゃ混んでた。イベントには興味があまりないので、ちょっと時期選び失敗した。

 コスプレ。ハロウィンシーズンのせいか、ユニバはそういうものなのか、コスプレしてる人がいっぱいいて、こういうテーマパーク類になじみがない私は驚いた。コスプレまで行かなくても、カチューシャをつけてる人もいっぱい。非日常感。

 ハリー・ポッターエリア。一番見たかったとこ。いいオッサンのくせして割と隠れポッター好きなので、わくわくできた。実はとしまえん跡地のポッタースタジオにも行った経験あり。これで東西ホグワーツを制覇できた。

 マリオエリア。これもまぁ見たかったとこ。しかし私はゲーマーだけどマリオに思い入れはそんなにない。エリアもなんか子供っぽくて、実際ちびっこたちがワイワイしてて、ちょっと作り物感が強くて、なによりもめちゃくちゃに人がいて、そんなに興奮できなかった。まあほぼ混雑のせい。ポッターエリアよりも混雑との相性が悪いと思う。

 乗ったアトラクションは4つだけ。ポッター、よかった。マリオカート、いまいち。ジョーズ、よかったけど濡れた。ミニオン、ポッターのと同じ感じ。

 ミャクミャクさま。うん。いた。