カテゴリー別アーカイブ: 日記: 2006年06月

日記: 6月30日 (2006年)

 ネタがないときのためのバイク調査報告書。その2。

 ・FZ6-S/SS Fazer
  http://www.presto-corp.jp/lineup/06_fz6-s/index.html

 今のところ、次期主力戦闘機の第一候補。YAMAHAの海外向けのラインナップ。銀フレーム(黒/銀)がSで、黒フレーム(青/赤)がSSらしい。

 重量、シート高ともに合格。調べた限りでは燃費も良好。逆輸入車扱いになるので、パワーも申し分ない。アップハンドルで乗車姿勢も楽そう。欠点らしい欠点はシートのウレタンが固めで、ケツが痛くなりやすい、ということくらいだ(案外重要だけど)。

 あ、積載性が低そうなのも欠点だなー。まぁ、これは箱でも載せて解決しようかと妄想している。そろそろ箱を載せてもいい年齢になってきた(そうか?)。

 FZ6-S/SSの最も気に入った点は、デザインだ。
 
 YAMAHAというメーカーは、日本の4大メーカーの中でも、良く言えば最も優美な、悪く言えば最も気取ったデザインをするメーカー、というイメージがある。女性的、と言ってもいい。FZ6-S/SSもこの例に漏れず、独特で美しいラインで形成されている。所有欲をくすぐるデザインだ。

 本音を言えば、青好きの私としては、’05カラーの青が気に入ってて、野暮ったくなってしまった’06カラーの青は少し残念なんだけどね。’06カラーだと、青よりも銀のほうが格好良く見えてしまう。青好きとしては悲しいことだ。

 それでもいいデザイン(私の好み)であることは間違いない。しかも無難な高性能。うむ、コイツを否定する理由が見当たらない。

日記: 6月29日 (2006年)

 ネタがないときのためのバイク調査報告書。その1。

 大自二取得に向けて動き出した私。同時に、暇を見てはバイクメーカーのサイトを見て、アレが欲しいコレが欲しいと、バイクを物色している。こういう時間がすごく楽しい。盆栽(※)気味な私としては、乗ってる時より楽しいかもしれないくらいだ。

 ※盆栽:バイクを乗り物ではなく所有物として珍重し、カスタムしたり、眺めたり、はたまた持っていること自体をもって喜びとすること、または人。

 私のターゲットとなるのは、主に以下のような項目を満たすもの。あくまでも現時点での妄想。何かのきっかけや、教習所での印象によっては、嗜好が変わったり、大型に乗る気自体がなくなる可能性もある。

 1.乾燥重量200kg以下

 取り回しが重いバイクは、それだけで乗りだすのが面倒くさい。動き出してしまえばさほど変わらないといっても、面倒くさがりで出不精な私としては、出発の抵抗はできるだけ減らしたい。ちなみにゼルビス(現保有車)は156kg。重いと思っていたけど所詮ニーハンだなぁ。参考までに、普通二輪教習車のCB400SFは175kg、大自二教習車のCB750は217kgだ。ゼルビス軽っ。

 2.シート高80cm以下

 ワタクシ、ちっこいもんで・・・。シート高=足つき、ってわけでもないから、目安でしかないけどね。でもまあ、足つきは良いほうがいいに決まってる。ちなみにゼルビスは、シート高77cm。

 3.排気量1000cc以下

 いや、本当は別に1000でも2000でもいいんだけど、1.や2.の条件を満たすのは、リッタークラスにはほとんどないんだよね。そんな消極的項目。

 4.タイプ

 私の好みとしては、ゼルビスがそうであるように、ハーフカウルのスポーツ/ツアラーが好きだ。爬虫類を思わせる、奇妙な面構えと、どっちつかずの中途半端さがたまらない。アンダーカウルがついていればディモールト・ベネだ。

 スーパースポーツ/レーサーレプリカは、まったりツーリングメインの私には無用の長物。

 ネイキッドは、どうも中庸すぎて所有欲を満たしてくれない。平凡きわまる特性は、平凡きわまる私にふさわしいのかもしれないけど。

 オフロードは、足がつかない。・・・というのは冗談(でもない)にしても、大型をとって乗るぞ、ってものでもないと思う。

 クルーザーはどんな感じなのか乗ってみたい気はするけど、乗車姿勢が気に入らない。まったり派としては波長が合うんだけどね。

 クラシックはオシャレだけど、オシャレバイカーやるならクラブマン程度で街乗りのほうが楽しげ。

 スクーターは、もう10歳ほど歳食ったら考えよう。

 5.スピードとか馬力

 別にこだわらず。どうせゼルビスに劣ることはありえない。

 6.トルク

 最低限は欲しい。下手糞はエンスト怖い。

 7.燃費

 別にこだわらず。ただ無給油200kmは最低ラインかな。燃費20km/Lならタンク容量10L以上、15km/Lなら14L以上って感じ。ミドルクラスなら、そんなに高いハードルではないハズ。

 7.メーカー

 別にこだわらず。ヒョースンはないけどな!!

 8.色

 青>銀>黒>白>赤。よくある色の中での好みの順はこんな感じ。

 とまぁ、注目点はこんなところかな。上記に該当するノミネート作品については、またおいおい述べる所存。

日記: 6月28日 (2006年)

 ゲームの話。

 今メインでやってるのは相変わらずECO。2週間ほど続けてるわけだけど、ゲーム自体の評価はやっぱり変わらず。量産型クリックゲーの範疇を逸脱していない。むしろその王道っていう印象かな。

 ゆえに誰にも「やれ」とは言えないのも相変わらず。私のオンラインゲームキャリアからすると、異常なほどに「女性キャラ」が多いので(中の人のことは知らん)、そういったキャラを愛でることをもって幸とする人に限り、すこしオススメするかな。私の審美眼だと、世間で「モイキー!モイキー!」と評判の、EQやDAoCの女性キャラのほうが、まだしも素敵に見えちゃうけども。

 現在私のキャラのレベルは31。ジョブレベル(?)が30。目標の32.5まではあと少し(理想が低いのは以前のエントリーのとおり)だ。勧誘してくれた友人の全面的なサポートのおかげで、ここまでは滞りなく、いやむしろプレイ時間に比すれば急激に、レベルが上がってきている。この「高い上昇率=環境の変化の大きさ=刺激の大きさ」がなければ、より一層ゲームの単調さが増していたことだろう。友人のサポートには感謝感激雨アラレな感情を禁じえない。

 とはいえ、レベルの上昇とともに、上昇曲線もだいぶ落ち込んできていて、先がやや不安でもある。今はまだ見てみたいスキルとかもあって、モチベーションを維持できてるけどね。でもこのモチベーションが、アカウントの切れる2ヶ月後までもつかは、大変疑問である。うへうへ。

 ゲームといえば、ECOにうつつを抜かしている間に、DDO日本語版のほうも着々と進んでいるらしいね。

 なんと、すでにクローズドβが始まっているらしく(私はエントリーもしなかった)、さらに本サービスのパッケージ版の発売日(=本サービス開始日?)や価格も明らかになっている。

 発売日が7月28日ってのは、私の想像よりふたまわりほど早い日程で、開発の迅速さにいい意味で裏切られた気分だ。クローズドβが6月26日スタートで、本サービスがその1ヶ月後。ストレステストをやらないわけがないと思うから(さくらインターネットがインフラによほど自信があれば別だけど)、それが1~2週間と見て、オープンに近い形でのβが7月中旬開始ってとこなのかな? うーん、ローカライズ作品とみても展開が早い。やるなさくら。

 またパッケージの価格設定も、2ヶ月分の接続権込みで5000円というのは、なかなかお買い得に思える 特に特典の「アミュレット・オブ・ナチュラル・アーマー」は、ローブキャスター以外にとっては、非常に、本当に非常に有用なアイテム。英語版ではプレオープン参加者に与えられたアイテムだったこのアミュレットは、英語版の仕様では、同一アカウントの全キャラクターに、キャラクター作成時に与えられるシステムのアイテムだった。その仕様にのっとるならば、複数キャラで常用できるわけで、有用さもさらに倍、ドン、だ。DDOを2ヶ月以上やりそうならば、迷わずパッケージ買いをオススメしたい。

 英語版経験者としては、移住するかどうかが悩みだったけど、この値段ならとりあえず2ヶ月やるかな、っていう気にもなるなぁ。英語版はもう自分的に停滞しきってるし、日本語版でLv5くらいまで(ECOに続き理想が低い)ちまちまやるのも悪くない気がするよ。

 そしてまた、キャラメイクを悩むわけだ。いいねいいね。

 この後、ゲームじゃない話をしようと思ったけど、長くなったので一旦ここまで。

日記: 6月27日 (2006年)

 今日はダメだ。すげー低調。体調も、運も、気分ものらない。なんじゃこれ。やることなすことうまくいかん。割と何でも器用にこなすつもりなだけに(自画自賛)、たまの不手際がえらく堪える。

 と言うことで、心に栄養を補給すべく、「旅先で出会った、忘れえぬ人たち」を読みふけった。

 うーん、これ、何度読んでもいいなー。笑いと感動があって、しかも読み終えると元気が出てくる。そして私もまたバイクでどこかに行きたくなる。今日の低調なテンションくらいは、軽く吹き飛ばしてもらえそうだ。

 しかしここで分けてもらえる元気は、「仕事頑張ろう!」っていうような元気ではなく、むしろ「日常から抜け出そう!」っていうベクトルの、非生産的な元気なのが難点だな。けど、それもまたいいのだ。

 以下、いくつか名作抜粋
 旅先で出会った、忘れえぬ人たち(4)の654
 旅先で出会った、忘れえぬ人たち(6)の945
 旅先で出会った、忘れえぬ人たち(7)の589

 仕事中の方は、泣かないように注意。

日記: 6月26日 (2006年)

 Xデーが迫っている。

 きたる7/5に健康診断を受けるのだ。昨年は一週間前から健康的な食事をして臨んだものの、付け焼刃の健康生活では、残り358日間にコツコツと積み上げてきた不健康要素に打ち勝つこと能わず、健康診断の結果は非常に惨たらしい結果に終わった。一昨年と比較した昨年の健康度の悪化っぷりは、トルシエからジーコのそれにほぼ等しく、私はその結果を見た周囲の人間から、あたかも死に逝く戦士のような扱いを、ほとぼりの冷めるまで半年にわたって受け続けることとなったのだった。

 あの屈辱の日から1年。反省を活かすことをもって則とする私は、去年よりもなんと3日も早い、10日前であるところの今日から、健康的食生活を実施する決意をしたのだ! さすが俺様ちゃん。同じ轍は踏まないぜ!

 ・・・。

 どーみても手遅れです。本当にありがとうございました。