ただいま。
・・・はえーよ!
えー、出発後30分足らずで、事故りまして。
救急車に乗りまして。
診察受けまして。
事故車回収手続きをしまして。
戻りました。
・・・
・・・
まーじーかーよおおおおおおおおおお!!!!!
事故の経緯は、相手方のこともあるし、私の過失部分も多いので伏せます。損害は、私の体、私の車両、相手方の車両。相手方には多分怪我等はないはず。
今後は、警察に出頭、保険屋を通じての賠償関係の折衝、事故車の処理等が始まる予定。うーん、なんか最近は、乗る→事故る→直す→乗る、の無間地獄にハマっている感がヒシヒシとするな。縁起の悪い人間になりつつあるよ。公道に出る資格を自分に問わねばなるまい。心を入れなおさねば。
とりあえず、以下に事故の様子をお届け。
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事故った私のバイク。呼吸困難しつつ、日記のために携帯で撮影。サイト持ちの鑑(違う)。
地面に残った滑り痕が、事故の様子を物語る。この痕は、およそ10メートルにわたって続いていた。私も気がつけば車体のそばに転がっていたので(危うく路側帯に逃げた)、車体と私は10メートルほど地面を転がったようだ。
左下部に転がっているのは、おそらくバイクの右ステップ。右ハンドルそばには、ゼルビスの長所であるチケットボックスが外れて転がっている。しかも、よくよくみれば、右ミラーがない。どこに吹っ飛んだのだろうか。
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事故後のヘルメット。白いのは相手車両の塗装。
事故後のジャケットその1。右肩部分が破け、中のプロテクターが露出しているのがわかる。
事故後のジャケットその2。右ひじ部分も破けている。
事故後のジャケットその3。左ひじ部分も破けている。
いや、ホントに装備に金かけといてよかったよ。半ヘルにTシャツ半袖なんかで乗っていたら、間違えなく、良くて顔面強打に両腕血まみれ、悪ければ骨折、運がなければ脳挫傷または全身を強く打ち死亡、だったな。ひじ、肩、脊椎プロテクター入りだったんだけど、ちょうどプロテクターのあるところがズタボロ。良く考えられているものだ。
機動隊から、救急隊から、医者から、看護婦から、よってたかって通算30回くらい、「いいジャケットで良かったね」と言われたよ。まったくその通りだと痛感した。
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装備の犠牲の甲斐あって「この事故で、外傷がないのは運がいい」というお言葉を頂き、予断を許さないとはいえ、とりあえずこうして、PCをいじっていられる程度で済んだ。
しかし当然これらジャケットやヘルメットは、もう使えないなぁ。ジャケット16,000円、メット30,000円の出費か。
さらに、事故なので病院代に国民健康保険が利かないらしく、今日は診察代と写真代で17,000円も請求された。うーん、任意保険が利くといいけど、どうなのかな。加えて、月曜に再診察にいくから、そこでも5,000円は見ておこう。
ついで、警察にレッカー代を払う。万単位と言われた。いくらだ? 10,000円と軽く見積もっておこう。
過失割合。わからんが、7:3くらいなのかなぁ。私の車両の損傷が10万円として、もどってくるのは30%の30,000円。70,000円自腹で直すかー? 直さんよなー。大型とるまで待つのが無難な気がする。最小限直してカウルバキバキで乗るか、廃車かの2択だ。・・・うーん。
あとはなににお金がかかるかな。こんなもんか?
ジャケット: 16,000
ヘルメット: 30,000
病院代(初診。含、時間外診察、写真代): 17,000
レッカー: 10,000~20,000
出費合計: 73,000~83,000円
うわーーーー! 誰か助けてくれ。
しかし、
私の命: priceless
・・・まあそうか。事故った不幸よりも、無事な幸福を噛み締めて自分をごまかそう。
皆さんも、これから行楽シーズンですが、くれぐれも交通事故にご用心ください。はい、私にだけは言われたくない、と。ごもっとも、ごもっとも。トホホー。