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DDOJE: キャラ構想大会 第一回

 1人でキャラ構想大会開催。

 Part 1: 「ウェポンスロワー」

 今自分の中だけで熱い妄想。投擲武器能力を最大限に上げる、無駄の中の無駄を体現するビルド。ハーフリング唯一のダメージ強化ポイントを、是非活かしてゆきたい。

 ・基本構想

 投げナイフで引いて、剣で斬るプラン。さすがに投げナイフだけで戦うなどという、無謀なことは考えない。「Lv10(12)までなんとか使える」というのは最低ラインだ。

 かといって、中~後衛の援護射撃用などという後ろ向きなプランにもしない。「投げナイフを使わせたら右に出るものは(滅多に)いない」くらいにはしたい。レンジャー以外の弓には負けないのが理想。リピーティング・ヘビー・クロスボウ(RHXB)には負けるかもしれないけど・・・。

 ・クラス/種族

 スローイングアックス以外の投擲武器なら、レンジャーLv2のボウ・ストレングスは必須(英語版では投擲にもSTRが乗ったけど、日本語版ではどうだろう。試さねば)。加えてコンバットフィートでできるだけ強化をしたいので、ファイターも多めに取りたい。ファイター/レンジャーのマルチクラスになるだろう。多くの射手ビルドと同じですな。

 種族は当然ハーフリング。

 ・フィート

 必要と思われるものを羅列してみよう。

 絶対に必要なライン
  ボウ・ストレングス
  ウェポン・フォーカス→ウェポン・スペシャライゼーション
 
 あると便利なライン
  ダッジ→ポイント・ブランク・ショット→モバイリティ

 これだけか。あまり投擲を強化できるフィートがないね。うーむ。

 レンジャーLv2、ファイターLv8とすると、キャラLv1、3、5、7と、ファイターLv1、2、4、6、8で、フィートが9個か。ボウ・ストレングスは自動取得だから、ウェポン・フォーカスとウェポン・スペシャライゼーションを取っても、あと7つ選べる。

 7つもあれば近接戦闘の強化を十分にできるけど、そこについてはもう考えるのをよそう。趣旨からそれるから。投擲武器の可能性だけを考えてみる。

 ・ステータス

 できるだけ多くダメージを与えたい。STRはハーフリングの最大値である16に乗せたいな。STR6→12で6、12→14で4、14→16で6、合計16ポイント。

 もちろん当てたい。そうするとDEXも16はほしい。DEX10→16で6、合計6ポイント。累計22ポイント。

 残り4ポイント。INT13に乗せたいなぁ。INT8→13で5ポイント。足りない。

 STRをエンハンスメントを考慮して15で妥協しよう。そうすると、3ポイント増える。STR15、DEX16で、残り7ポイント。INT8→13で残り2ポイント。CON8→10でちょうど0だ。

 STR/DEX/CON/INT/WIS/CHA 15/16/10/13/8/8。こんなもんかな。

 ・エンハンスメント

 ファイター・ストレングスIII
 ファイター・ダッジI
 ハーフリング・スローイング・ウェポン・ダメージIII
 ハーフリング・デクステリティII

 地味だけど、投擲能力に影響するのはこんなとこだなぁ。命中強化はいらないでしょう。たぶん、命中上げないと当たらないようなシビアな局面では、投げない。

 ・総括

 というわけで、Lv10時点でのスペックは、

 STR/DEX/CON/INT/WIS/CHA 18/18/10/13/8/8。こんなもんかな。あとはアイテム補正が入るけど、そこもここでは考えないことにしよう。

 で、肝心の投擲武器戦闘能力は・・・

 投擲:+3フロストスローイングダガー
  1D4+3+3+3+2+1D6 平均17ダメージ

 投擲:+3フロストスローイングアックス
  1D6+3+3+3+2+1D6 平均19ダメージ
 
 投擲:チル・シャード(リターニング)
  1D4+2+3+3+2+1D6 平均16ダメージ

 投擲:ドワーベンスロワー(リターニング)
  1D6+2+3+3+2+1D6 平均18ダメージ

 弓:+3フロストロングボウ/フレイムアロー
  1D8+3+3+1D6+1D6 平均17.5ダメージ
 
 弓(同上でスペシャライゼイションを弓にした場合):
  1D8+3+3+2+1D6+1D6 平均19.5ダメージ

 ってとこか。発射速度の問題もあるけど、メチャクチャ弱いってほどでもないね。メニーショット持ちの本職の射手(レンジャー6/ファイター4/エルフ、みたいな)には倍以上の差をつけられるけど、DEX10とかの遠隔軽視型重戦士よりはだいぶ射撃戦に対応できそうだ。リターニングつきなら、弾薬切れの心配もないし。

 投げて、斬る戦士。かっこいい!

 では最後に、今まで言及を避けてきた、「みんな大好きリピーティング・ヘビー・クロスボウ(RHXB)」の例を比較の材料にしつつ終えよう。

 RHXB(スペシャライゼイションを弓にした場合):+3フロストRHXB
  (1D10+3+2+1D6)×3 平均38ダメージ

 うーん、やはりRHXBは強いな! 発射時間の長さ(わからんけど-30%くらい?)を考慮しても、26.6ダメージか。恐るべしRHXB。

 一応、+3でフロストなんつー逸品が手に入りにくいのが救いだけど、それ言ったらドワーベンスロワーも手に入らないからなぁ。

 変則射撃プランはだいたいの場合、こうしてRHXBによってロマンを叩き潰されるのであった。弓メイジしかり、グレート・クロスボウしかり。

DDOJE: オープンβ、4回目

 昨日は野良グループに参加して、ブッチャーパスを駆け抜けた。初心者っぽい人ばかりのグループだったので、私も「何も知らないフリ」なプレイで臨んだ。

 最後手前のトログロ・キャスター戦では、「やはり突撃したか。うーくくく、焼かれたまえ」などと思いつつ、ネタバレをしないで、安全圏から動向を見守っていた(そして1人でこっそりレジストポーションを飲んでいた)。ここ、だいたいの場合、初見だと壊滅するとこなんだよね。いきなりファイアボール→2~3人死去、って感じで。

 ところが、案の定トログロが撃ってきた初弾のファイアボールが、1人にしか命中せず(食らった人は即死だったけど)、割と普通に戦闘が始まってしまった。で、奮闘した結果、私の動きが良すぎて勝ってしまったのだ(自画自賛)。といっても、スニークアタックで狙われる、ファイアボールをかわし続ける、ってやってただけだけどね。でも、知らないからこそ味わえる(私は知っていたけど)、緊張感あふれる熱い戦闘ができて楽しかったよ。勝利後の皆のおたけびにシビレタ。やはり未知の捜索こそがDDOのキモだね。

 組んだ人たちも、出しゃばったところのない、ナイスガイばかりで運が良かった。どうも世間では「日本語版は痛い人が多い」というような印象を抱かれがちだけど、EQJEのように大人が多い例もある。DDOJEもそういう傾向だといいなぁ。

DDOJE: オープンβ、3回目

 昨日は、私独自の趣味であるところの、「同じクエストはできるだけ低いレベルで挑むのがエライ」という、ドMな自己満足を周囲に強制し、旅慣れぬ人々を恐怖のどん底に落としいれ、日付が変わるまで白骨街道を築かせた挙句、クエスト未消化のまま解散という事態を招いた。

 ムシャクシャしてないがやった。反省はしていない。うへうへ。でもごめんなさい。

 やっぱり全滅ループによるテンションの低下と、そのまま解散、っていう事態は、「これもまたDDO」と思っても堪えるね。自分の仕切りだとなおさらだ。初めて組んだ人たちからすれば、「こいつとはもう組まねー!」だったかもしれん。トホホー。しばらくは安定志向で気力を培おう。

 さて、挑んだのはLv4のクエスト。メンバーはLv4、LV2、LV2、LV2、LV2、という5人。私の記憶が確かならば、同じクエストをLv3のハーフリング隊3人でクリアしたと思うんだけど、やはりLv2と3の差は大きかったようだ。合計Lv9でいけるなら、Lv12なら余裕じゃね? じゃね? ・・・というわけにはいかなかった。一応チームとしてのキャリアも違うしね。

 「クエストレベルは、一般的な同レベル冒険者4人でバランスが良い」という設定を肝に銘じておこう。

 しかし、やっぱり短期限定βのキャラは、いまひとつ育成意欲がわかないね。特に私の場合、今週末は旅行に出る予定だから、実質あと平日夜で5日分ほどしかこのキャラで遊べないんだよなー。そう思うと、Expや資産に執着できない。報酬が嬉しくないというのは、RPGの重大な喜びを損なってるなぁ。

 もうすでに、現βキャラの育成予定じゃなくて、本番のキャラ構想のほうが、考えていて楽しい私なのでした。

DDOJE: オープンβ、2回目

 何年インターネット界で飯を食ってるんですか貴方たちは。といいたくもなるほどお粗末な手際で、まる1日以上にわたりサーバーがダウンしてから、やっとサーバーが復帰した。
 
 ってなわけで、DDOJE、さらに少しプレイしてみた。

 サーバーダウンに伴って、キャラからなにから全部消えたので、今度はやっぱりローグにはしたんだけど、クロスボウスパスパのかわりに、グレートアックスを持たせてみた。テキトーに暴れようという大雑把プランだ。

 ゲーム内容についてはやっぱり言うことはなし。慣れ親しんだDDOだ。

 しかし今回は、英語版ではなかなか味わえなかった体験ができた。プレイ開始早々に、知り合いくさい名前の人たちに遭遇し、パーティーとギルドに拉致され、英語版のときにはなかった、多人数とのふれあいを体験することができたのだ。人数が多い分、そして序盤で難易度が低い分、攻略の基本がパワープレイになってしまってはいるけど、人数が多く、しかも日本語で意思疎通が利くのは、それだけで楽しいね。

 そして日本語のVCも飛び交って(?)いて、それもまた新鮮だった。しかしVCを聞いていると、なんかこそばゆいというか、ムズムズするというか・・・。電話と同じじゃん、ってのはわかるんだけど、オンラインゲームで、モニターの向こうの仲間の声が聞こえるというのには、なんかまだ違和感があるな。

 とはいえ他人のVCを聞いていると、最先端チックだし、タイピングがなくて楽そうだし、私もヘッドセット導入するかなー、と思ったりもする。でも、私が14歳女子中学生であるという衝撃の事実がばれるので、やめておこう、とぐっと我慢だ。うへうへ。

 ま、とりあえず日本語版の手ごたえを感じることはできた。あとはテキトーにだらだらとやって、製品版に備える方向性ってとこかな。しかし、β期間が2週間もあると、みんな結構育ってしまって、製品版の魅力が軽減されるってのが、問題だよなー。

DDOJE: オープンβ初日

 DDO日本語版オープンβ初日。初期の強制ソロクエスト3連発と、エリ・スク・ダガー三連作のうち、スクロールだけやった。

 プレイ感は英語版と変わらず。問題なし。しかしやっぱり、日本語は楽で良いね。会話が日本語なのはもちろんのこと、特筆すべきはダンジョン内でポップアップする、DMメッセージの日本語化だ。こっちはさすがに、英語だと読解速度的にきつい場面が多かったから、非常に嬉しい。贅沢をいえば、日本語さえも読んでられないほど忙しいケースも考えうるので、DMの声も日本語に吹き替えてほしかったけど、これはまあ利益が出るかも怪しいこのビジネスでは、求めすぎか。英語は英語で雰囲気あるしね。

 昨日は私はローグでプレイ。殴れて撃てて隠れて発見できて解除できるバランス型。ま、βのキャラはせいぜいLv2か3どまりなので、特技は安直にラピッドリロードでクロスボウスパスパにしておいた。Lv3でRHXBに繋げば、かなり先までつかえる、優良Featだ。定番過ぎる気もしたけどね。

 本番はどうしようかな~。ローグかバードかソーサラーかってとこかな。はたまたレンジャー/ウィザードで色物アーケインアーチャーモドキもヨワ面白そう。ファイターで憧れのワールウィンドもしてみたい。うーん、悩む。

 あ、相変わらずマシンガン突きが出来てしまうのはどうかと思いました。