数日中に、小売店で予約していた人たちにDDOが届くことかと思う。私の友人らの参入も近い。そんな友人たちに送る、ちょっとお得(?)な情報をつらつら。
—シナリオ
・初心者島で武器を買おう
初心者島にいる武器屋の売値は、Stormreachより格段に安い(6sp均一。Stormreachの武器は2桁gp)。初期武器が気に入らなかったら、初心者島を出る前に買っておこう。なお、この店で買った武器は、売却はできないので注意。
・キノコ、瓶、紙
冒険をしていると、光るキノコや、光るテーブルから、売ることのできないアイテムを頻繁に拾える。このオブジェクトから得られるアイテムは、一定量をコレクターに渡すことによって、アイテムと交換してもらえる。もらえるアイテムはランダムで、いわばくじ引きの引換券だ。結構いいマジックアイテムになったりもするので、光るオブジェクトを見たら、要チェックだ。
・STR18、INT18
STRやINTの値を要求するドアがしばしば登場する。なくてもシナリオ上問題のない、ボーナスルートに設けられている場合が多いけど、たまにデス・トラップの回避に必要だったりするから恐ろしい。
・リピート
いくつかのクエストは、繰り返し受けることができる。ただし繰り返し受けるたびに、報酬の品やExpが低下していき、最終的には無報酬になってしまう。とはいえ、10回近くは繰り返し行えるので、どうしても先にいけないときの修行や、暇つぶし、アイテムファームに利用できる。あまり面白くはないけど。
・リピートできないクエスト
リピートできないクエストで、すでに終えてしまったクエストでも、パーティメンバーの誰かが受けていれば、そのクエストのダンジョンに入ることができる。ようするにヘルププレイはいくらでもできるということだ。なおこの場合、達成Expや、ダンジョン内の箱は得られるけど、NPCからの報酬アイテムは得られない。
—操作
・戦闘モードが終わらん!
敵をダブルクリックするとAuto-Attack状態に入る。ターゲットした敵を殴り続けるモードだ。しかし、kのモードに入ると、敵を倒しても、このモードが終わってくれない。開始キーが終了キーにならないせいで、最初、どうしたらいいのか悩む。そんなときは、こうしよう。
・Cキーでキャラクターシートを開く。
・Featのタブを見る。
・「Attack」ボタンを任意のツールバーに配置。
・押す。
これで、OK。「Attack」ボタンはデフォルト状態で、ツールバーの1に入っているだろうけど、これを消してしまっていると、どうしていいかわからなくなりがち。今でも、初心者島や、最初の酒場周辺では、武器を構えて戦闘状態でいるバーサーカーたちがひしめいている。
・インスタンスを変えよう
DDOはゾーン内人口が増えると、自動的にインスタンス(パラレルワールド)が複製され、人口分散によるストレスの軽減がはかられる。なのだけど、インスタンス自体は自動的に生成されるものの、人口の割り振りを自動で行ってくれない。なので、処理の重いインスタンスに送られてしまったら、自分でインスタンスを変え、軽いインスタンスに移動しよう。なお、インスタンスはミニマップにあるゾーン名に、下向き矢印がでていれば、そこをクリックすることで変えられる。
・スクリーンショットキーを変えよう
デフォルトのスクリーンショットキーがわかりにくい。普通にPrint Screenキーに変えちゃったほうがいい気がする。プレイ記録をこまめに残す人向け。
・L!F!G!
LFGとかLFMとかwhoとかfriendとかguildとかは、全部Oキーで出るウィンドウで行える。さみしくなったらOキーだ。
・ここはどこ?
マップをMキーで開ける。そこには、ダンジョンの入り口から、商店のありか、パーティメンバーの位置、コレクターの所在まで乗っているので、活用しよう。
・リペア
はじめからリペアキット、というのを持っている。これ、てっきり武器を直す道具かと思ったら、Warforgedを蘇生させる道具だった。ヒーリングキットのWarforgedバージョン。同様に、リペアポーションなんかもWarforged専用。それ以外の人は捨てるなり売るなりあげるなりしよう。
—DDOの仕様
・AEは誤爆しない
DDOのAE=範囲攻撃魔法(Burning Handとか)は、どうやら味方にはあたらないようだ。便利。
・発見ロールは一度きり
Searchによる罠やドアの発見は、一回限りっぽい。一度失敗すると、何度やっても見つからない…ような。怪しいところを見つけたら、ペナルティのある(かもしれない)状態で無理にSearchせず、落ち着いて慎重にSearchしよう。
・武器サイズ
武器には、大(両手武器)、中(片手武器の大きいもの)、小以下(片手武器の小さいもの)の3タイプがあるようだ。厳密には小と極小があるようだけど、ゲーム上差がないようなので割愛して小にまとめる。二刀流をするときには、左手には小を装備しないといけないようだ。なお、TRPG版やNWN等で採用されていた、「GnomeやHalflingは、武器サイズが1ランク大きいものとして扱う」というルールはないようだ。