カテゴリー別アーカイブ: FF14

FF14: ハウケタ御用邸を訪問

 レベル28~くらいのインスタンスダンジョン「名門屋敷ハウケタ御用邸」に行ってきた。

 β4含めて開始から6日。やっと進度も落ち着いてきて、1ダンジョン1記事になったよ。これでインスタンスダンジョンとしては、通算6個目かな。

 名門屋敷ハウケタ御用邸はその名前の通り、シックな洋館のような外観をもつ、マナーハウス型のインスタンスダンジョンだ。今までのMMORPGのイメージでは、EQ2のミストムーア系のインスタンスダンジョンに近い。というか、ほぼ同じ。出てくる敵が、執事だったりメイドだったりと、いろいろと酷似していた。

 ありがちなモチーフだから、パクリとはおもわないけどね。割とこういう雰囲気は好きなので、むしろ好印象だ。

 構造的には地下1階、地上2階の、合計3フロアからなっているダンジョンで、どちらかというと狭いダンジョンだった。そのおかげで、さっさと終えることができたので、お宝を求めて2周もしてしまった。

 ところが出たのはTank用の装備ばかりでガックシ(私はDPSで参加)。偶然なのか、ダンジョンによってそういうドロップ品の偏りがあるのか。試行回数が少ないからなんともいえないけども、今回は装備が合計10個出たとして、8個はTank用だったよ。トホホー。ま、しゃーないですな。

 戦闘のほうは、だんだんシビアになってきている印象はあるかな。とはいっても、野良で初見で1回目で、なんの説明も受けずに、調査もせずに、でも死亡も全滅もしなかった、というレベルではあるから、まだたかが知れているけど。
 
 ただそれでも、Addへの反応が遅いと死に掛けるし、巡回に気をつけないと危険だし、Tankとヒールとアシストという基本的な部分への神経に細やかさが求められるようにはなりつつある。個人的には、このくらいの難易度がちょうどいい気がするかなぁ。これ以上にシビアだと、野良でいくのが億劫になりそうだ。

 次は、ブレイフロクス。果たして難易度はさらに上がるのかな? はてさて。

 メモ:

  • 巡回メイドに注意
  • Tankがダークミストをインタラプトしてるようだった
  • ボス1。印象なし
  • ボス2。2人組。優先順位不明。執事?
  • ボス3。ランプはDPSで分担。ADDは倒す

FF14: 格闘士はじめました

 はい、タイトルどおり、格闘士をはじめました。

 賢明なるみなさまはすでにご承知のこととはおもいますが、弓術士の継承ジョブであるところの、吟遊詩人になるためには、メインの弓術のレベルが30に加えて、格闘のレベルも15必要だったのだ。

 FF14でのジョブ取得には、メインクラスのレベル30+サブクラスのレベル15、という組み合わせが要求されるんだけども、事前情報では吟遊詩人になるための条件は、弓術30+幻術15と聞いていたんだよね。それがなんと、蓋を開けてみれば必要条件は、弓術30+格闘15だったのだ。なんという誤報。まさに青天の霹靂。格闘なんてまったく上げてないよママン!

 そもそも普段ヒーラーをしない私が、β4でそのポリシーを曲げてまで、幻術をレベル15にあげておいたのは、すべて吟遊詩人になるためだったというのに。それがまったくの徒労だったとは。トホホー。

 でも一方で、幻術がいらないってことは、サブヒーラー的な要素が減ったのかな、というような期待もしていたりする。弓術+格闘って、完全にDPSっぽいもんなぁ。HiberniaのBardかとおもっていたら、MidgardのSkaldだった、っていう気分だ。今後の吟遊詩人の立ち位置は、はやしてどうなるのやら。

 ともあれ、そんなわけで格闘の修行開始となった次第だ。

 私のキャラはすでに、弓術、槍術、幻術、剣術、をレベル15以上にしてしまっているので、レベル15までのエリアに、格闘を上げるためのクエストなどは、もうまるで残っていない。レベル5ごとのクラスクエストと、討伐手帳、それにFATEをなんとかこねくり回して、レベル15まで上げるしかないようだ。リーヴを使ってしまえば早そうだけど、それはちょっと温存したいし、地道に頑張っていこう。

 それにしても、格闘はモーションが格好いいね。こうしてみていると、ついつい格闘を上げて、モンクを目指すか・・・というような浮気心がわいてきてしまうよ。

 おっと、いかんいかん。まず最初は、脇目も振らずメインを1本上げすることにしたんだ。そうだそうだ・・・うずうず。

FF14: レベル30までの道のり

  前回のエントリーで挙げたコンテンツの感想などを。

 【全体】

 まず全体の感想として、CFの待ち時間が非常に長かった。平均20分くらいかな。本当はLv20以上のギルドオーダーもやりたかったんだけど、これなどは2日間の間にマッチングされることは、ついになかった。

 【イフリート討伐戦】

 初見殺しという点を除けば、個人的にはちょろかった。GTを避けるゲームとしては、上から降ってくる1発以外は、そうそう食らう要素がない。イージーモードの弓だったし。

 【魔獣領域ハラタリ修練所】

 割と面白いボスが多かった。ただボス1とボス2を足すとボス3になるという、ギミックの流用が残念。進むほどマンネリするという。

 火の玉を止めないとファイヤー!なギミックは、ありがちながら悪くないと思うんだけど、威力(=失敗時のリスク)が低すぎなのがダメ。きつすぎるのもなんだけど、あれでは緊張感が足りない。

 【監獄廃墟トトラクの千獄】

 毒が鬱陶しい。それだけのダンジョン。鈍足沼とか、吸い込みとか、封鎖とか、毒爆弾とか、戦闘以外のギミックが多かったけど、やっぱり鬱陶しいだけ。ボス戦に絡めてるのは毒爆弾くらい? もっと使い道がありそうだけどなぁ。

 ヒーラーにとっては、速やかに毒消しをするいい練習になるかも。面倒くさそうだけど。

 というようなことをこなして、ソロでクエストもちまちまと進めて、ついに弓がレベル30になった。弓術士Lv30のクラスクエストも終えた。さぁ、吟遊詩人のジョブクエストだ!

 ・・・と思ったのだけど。続く。

FF14: アーリーアクセス開始

  先週末の本番引継ぎありベータテストに引き続いて、この週末からアーリーアクセスが始まった。

 ここからはもう、途切れることなく正式サービスに続いていくので、いよいよ本格始動といったところだ。

 しかしこのアーリーアクセス、開始時刻が土曜日の夕方18時、っていうのは何を考えているんだろうな。JSTの18:00は、GMTの9:00、EDT(EST)だと5:00(4:00)になる。世界的に見ると、まぁいい落としどころと言えなくもないけど・・・。

 だけど、これまで散々欧米基準のダウンタイム等々に苦しめられてきた、極東のMMORPG後進国の我々としては、今回くらいは捲土重来の意味で優遇されたかった、というのが本音だ。

 タイムゾーンに配慮するにしても、せめて前日の金曜日の18:00からだったら、誰も文句はなかっただろうに。やはり何を考えているのかわからん。

 ただし、そんな風に始まったアーリーアクセスなんだけども、非常に、非常にうまくスタートしたという点は、しっかり評価しておきたい。開始直後15分くらいまでは、当然多少の混乱もあったようだけど、その後はすんなりと運営が開始されて、安定した状態が長く続いた。このあたりの手際の良さは、なかなかのものだ。運営側があざやかなスタートを切ることに、かなりの神経を払ったことが伺えて、好印象だ。

 さて、そんなアーリーアクセスの開始後半日。もうすでに何をしたか忘れつつあるんだけど、私はとりあえず、コンテンツに関しては以下のようなことをしたんだったかな。

 ・イフリート討伐戦
 ・魔獣領域ハラタリ修練所
 ・監獄廃墟トトラクの千獄

 これら全部初見だったので、まぁまぁ新鮮だった。完全に忘れてしまう前に、覚えている限りで感想を書いておこうと思うんだけども・・・それはまた、次の話。

FF14: モラビー湾生活

 β4の思い出話。

 前回のFF14カテゴリの話で述べたように、β4では4職分のレベル上げを行った。でも4職目ともなると、クエストはすべて食い尽くしてしまい、クラスクエストと討伐手帳でなんとかあげていけるLv7あたりから、インスタンスダンジョンに参加できるようになるLv15までのレベル上げが、結構しんどいものになってしまった。

 で、どうしたかというと、FATEを回してレベル上げをしたわけなんだけども、その場所として選んだのが、低地ラノシア南部のモラビー湾一帯だ。

 知人から、モラビー湾のFATEがLv12前後で狭い範囲に集中している、との情報を得て向かうと、まさしくその通りの場所だった。写真のように、5つのFATEが分布していて、そのどれもが近い。なるほど、これはいい稼ぎ場所だ。

 これらのFATEのちょうど中間地点あたりでマップを開きつつ、生産をするなり、Webをみるなりして、待機。マップにFATEアイコンが現れたら向かう。これで、どこでFATEが発生しても、ほとんど経験値のロスなく、参加を間に合わせることができた。

 たぶんこのレベル帯(概ね8~15)だけでなく、いろいろなレベル帯で、FATEを回しやすいところ、っていう定番スポットがあるんだろうけど、そういう情報はまだ出回ってはいないのかな? 特にDPSロールだと、CFのキュー待ちの時間が長そうだから、その時間つぶしとして、FATEがしやすいスポットというのは、需要が多そうだ。是非とも知りたいところ。

 情報通のみなさん、頼りにしてますよ!