カテゴリー別アーカイブ: Grand Theft Auto 5

GTA5: マイホーム

 憧れのマイホームを手にした。

 買ったのは、スパニッシュAve1号室。お値段128,000ドルの6台ガレージ付きマンションだ。ランクでいうと中くらいということになる。

 最初に買ったガレージは、そのまま下取りに出して売り払ってしまった。下取り価格は半額くらいだったかな。わずか2日でお払い箱になった。無駄な買い物だったような気もするけど、ボロガレージの内部を見て、使用感を体感することができたということで納得するとしよう。

 今回のアパートの選定は、ガレージの時とは違って多少真面目に行った。うろうろといくつかの物件を見て回って、一番よさそうなところにしたつもりだ。選定基準は、まず立地が中心部にある程度近い事。つまり各施設に近いこと。それにガレージが大通りに面していて出入りがしやすいこと。そして建物そのものの外観。これらをトータルで判断した結果、この物件に落ち着いた。

 不動産を自分の足で探す過程はなかなか面白かったし、こうやってしっかり自分で選ぶと、物件そのものへの愛着も増すというものだ。正直、家を買っても結局ガレージとしてしか利用していなくて、ほとんど居住空間には入りもしないんだけども、それでマイホームへの愛情が薄れるということもない。所有の喜びがあるのだ。

 ガレージが6台になったので、所有車両のラインナップも増えた。前回紹介した、イッシー、スラストに加えて、その辺でパクってきた以下の2台を常駐させている。

  • マイバツ・サンチェス: オフロードバイク。主にレジャー用。山登りなどで遊べる。楽しさでいうとこのゲームでも1、2を争う乗り物はオフロードバイクだと思うんだけど、車種が少ないのが悲しい。ほぼこれ一択のようだ。
  • オベイ・テイルゲイター: セダン。イッシーは2人乗りなので、3人以上でミッションをするときのためにその辺でパクってきた。適当に奪った車種だったんだけど、外観を変えられる改造項目が多くて楽しい、という予想外の喜びがあった。

 あと2台のガレージの空きはどうしようか悩み中だ。便利度で言えば、アクマやダブルTのようなレーシーなバイク、それにスーパーカーあたりを持っておけばいいんだろうけど、その辺を買っちゃうとスラストやイッシーの存在価値がなくなりそうで躊躇している。

 まあ、まずは10台ガレージ付きの高級マンションを目指して蓄財するのが正解かもしれないな。

GTA5: プロゴルファー蝿

 つむじ風舞うティーグランドで
 ねらうはグリーンのターゲット~♪

 ってことで、殺伐とした窃盗、強盗、殺人の世界を抜け出し、セレブ気分でゴルフです。

 GTAオンラインの世界には、この手のサブゲームも多数用意されていて、なかなか楽しめるようだ。私はまだこのゴルフしかやっていないんだけども、なかなかどうして、侮れない出来栄えだった。

 本家ゴルフゲームに比べても、私のようなゴルフゲーム素人には、楽しみという点に関して言えば、大きな違いは見出せなかった。せいぜいわかる劣った点はといえば、コース数が少ない、とかいう程度。もちろん、本当は物理法則のようなマニアックな部分が全然甘いんだろうけど、そんな細かい部分の違いは分からないからね。

 他には、テニスとか、ダーツとか、腕相撲とかがあるのかな。この辺もそのうち試してみたいものだ。

 なお、写真は「カップの位置がわからん!」とか言って、見当違いの方向にパットを打とうとしている黒服氏をみて、ぶっ、と噴出す蝿さんの図。

GTA5: マイガレージ

 一番安いガレージを購入した。
 GTAオンラインでは、ボロガレージから、高級マンションまで、様々な物件を買うことができる。物件を買う大きなメリットは、なんといっても車両を所有できるようになることのようだ。

 かくいう私は、当然自分の車両なんて所有していなかったので、この街ロスサントスに降り立って以来、常に他人の車両を違法に鹵獲して、移動手段としてきた。そんなすさんだ生活をしていると、やっぱり自分のマシンを手に入れたい、という思いは日に日につのってくる。

 で、まずはなによりもマイマシンを持つ身分になろう、ってことで、このガレージの所有に至った次第だ。

 本当は、せめてボロアパートでもいいから、居住空間つきの物件がよかったんだけども、懐事情がガレージを選択させた次第だ。どうせすぐにボロアパートくらいは買えるようになるんだろうから、そこまで我慢したほうが効率はいいんだろうけど、我慢しきれなかったのでござる。いいのだ。欲しいときが買いどきなのだ。

 購入したガレージの容量は、わずか2台ぶん。そこに厳選した2台のマシンを格納した。

 1台目は、ウィーニィ・イッシー。コンパクトカー。現実世界のBMWミニ。性能度外視で、デザインで選択した愛車だ。都市で、銃もって、車ってなると、私としてはどうしてもシティーハンターなわけですよ。そうなってくると、愛車がミニ、もとい、イッシーになるもの当然なわけです。

 2台目は、ディンカ・スラスト。バイク。現実世界のDN-01。75,000ドルの大枚はたいて購入した。高級バイクを持つのは、ライダーの矜持だ。購入時には外観から、ハーフカウルのツーリングスポーツ車かと思ったんだけど、買ってみたらモダンクルーザータイプのバイクだったのがちょっと残念。

 いずれもリアル愛車と同じ青にペイントして、愛車感も上々。気分も上々だ。

GTA5: 爆走開始!

 どけどけー!どけどけー!
 邪魔だ邪魔だ、どけどけー!
 武器屋の出口に地雷仕掛けてんじゃねーぞ!
 コノヤロバカヤロオメ!

 ってことで、GTAオンラインはじまりました。

 正直、予想外に面白い。

 今のところ、修羅の国であろう野良ゲームには参加せずに、「フレンドのみ」のセッションを立てて、その中でフレンドとともにミッションをこなすという遊び方ばかりをしているんだけども、それだけでもワイワイと楽しめている。

 一緒にミッションをこなすだけ、という点では、MMORPGのクエストをやるのと変わらないはずなんだけども、自由度の高いオープンワールドが舞台なだけに、同じクエストをこなすにしても、方法が無限にあって飽きない。ふんだんにバカゲー要素があるのも、複数人でやるときの盛り上がりを大いに助けてくれている。

 また自由度が高いことで、自分のキャラを愛しやすいのも、私にはポイントが高い。着せ替えをして、車や家をカスタムしていき、武装を整え、そしてそれを他人に披露できる、というのはMMORPGに通じる喜び。私の大好物がそこにはあった。

 ってことで、ここ数日、毎夜のようにVCでギャーギャー騒ぎながら、GTAの世界を堪能しているのでした。

 どけどけー!どけどけー!
 邪魔だ邪魔だどけどけー!

GTA5: シマシマ人間誕生

 超有名シリーズの最新作Grand Theft Auto V(GTA5)の、PC版がリリースされたので、購入してみた。

 有名シリーズだけあって、すっかり慣れ親しんでいる人も多かろうし、GTA5自体もコンシューマー機版はとっくに発売済みだったりするので、話題としては新鮮とは言えないタイトルかもしれない。でも、私個人としては、本シリーズをプレイすること自体がはじめてなので、非常に新鮮な気分だ。手探りで進めていこうと思う。

 GTA5は基本的にはシングルプレイヤーゲームなんだけども、それに付随してGTA Onlineなるオンラインモードも用意されている。そして当然のことながら、オンラインゲーマーであるところの私は、GTA Onlineを目当てにGTA5を購入した、というところがあるので、ド素人で操作方法もろくにわかっていないくせに、早速オンラインのほうに乗り込んでみた。

 ってことで、まずはキャラメイクなんだけど・・・なんだこれ。

 写真のように、なぜかグラフィックがバグってしまった。プレイヤーキャラクターの肌という肌に、謎の横線が縞状に走っている。よくよくみると肌だけではなくて、爪にも、眼球にもシマシマが・・・。モアレている・・・。き、気持ち悪っ。

 シマシマが邪魔で、いまひとつキャラメイクを厳密にしにくい。表情が読めない。イケメンを目指しても、ピエロにしかならない。ええい、めんどくさい!

 ってことで、キャラメイクに情熱を注ぐ事はあきらめて、さくっとキャラメイクを終え、ゲーム世界に飛び込むことにした。

 ・・・で、この日はそこまで。時間の大半をクライアントのダウンロードと、インストールに費やしてしまったので、キャラメイクをした時点で時間切れになってしまったのだ。ゲーム購入直後特有の、いろいろとゲームをいじくりまわしたい欲求に溢れてはいたものの、それをなんとか抑えて、ゲームを終了させたよ。

 少しだけキャラを動かしただけの時点での、直感的な感想は「操作やUIがいまいち」という感じかな。コンシューマー機のパッド操作を念頭に置いた操作体系、UI体系なので、マウス&キーボードに親和性が低いのかもしれない。旧FF14やSkyrimと同じ現象だな。ま、慣れればなんとかなるだろう。

 ロスサントスに生まれたシマシマ人間。右も左も操作方法もわからないけど、少しずつ成長していくとしよう。

 (※なおシマシマ現象は、ビデオカードドライバを更新したところ解消されました)