カテゴリー別アーカイブ: Life is Feudal: MMO

LiF: Archer 60

 Archerが60に到達した。

 毎日1時間の射撃訓練を自分に義務付けて、コツコツと上げていった結果の60到達で、本当にうれしい。これでやっといっぱしの射撃兵になった気がする。

 Archerの訓練では1日に矢をおおよそ600~800発ほど、ダミーターゲットに向けて撃っていたと思う。1発を撃つ時間が5秒弱なので、フルに時間を使えば750発くらい撃てる計算になる。でも実際は、弓矢の装備交換や、食料補給の時間があるので、まぁ650~700発というところだったろう。

 矢が700発というのは、矢筒にすると1束31発なので、23束ほどに相当する。

 また矢を700発を作るには、Hardwood Billet 70本に、Feather 70個が必要になる。とんでもないな、この無駄な消費量は。木炭にしていれば280個にもなったのに。これらの半分以上を供給してくれたギルドメイトには感謝しかない。

 さて、これで次はRanger上げということになる。用意したBoltのストックが切れる前に、30にはなって欲しいものだ。

 (ちなみにこのよくわからない写真は、「彫刻柱の上に乗って地面のターゲットを撃ち下ろしているの図」だ)

LiF: サブキャラの躍進

 矢じりを作る。

 ただそれだけのために生まれたサブキャラ君は、この週末ですくすくと成長し、早くもなかなか頼れる男になってくれた。

 矢じりの供給者としては、もう文句のないところにまで到達し、コンセプト的には、早くもゴール地点付近に立っている。

 そんな彼の現状を記録しておきたい。

 【初日:4時間】

 生まれる。初心者島脱出。途中、捨てられていた牛を保護しつつ拠点に到着。ギルドに参入。森に打ち捨てられた根っこを掘り返しまくり、初期値55にしたArtisanが60に。

 【2日目:2時間】

 粘土を掘ってはこね、そして捨てる生活。Material preparationが30を超える。

 【3日目:2時間】

 粘土を掘ってはこね、そして捨てる生活。Material preparationが60を超え、Digingが30を超える。

 【4日目:2時間】

 木を伐り、木炭にする。鉄を掘り、溶かす。Smeltingが25程度になりつつ、矢じりの材料の供給が始まる。

 【5日目:2時間】

 同上。Smeltingが50を超える。

 【6~7日目:5時間】

 同上。Smeltingが60を超え、Forgingが30を超え、Armorsmithingが10程度になる。

 ・・・というのが現状だ。

 ForgingやArmorsmithingは、コンセプト的には必要ないんだけど、週末に「せっかくSmeltingも上がったし」ということで趣味で上げ始めてしまった。でも、これらを上げると矢じりの供給が滞るので、30以上はなかなか上げられないな、とも思っている。

 こんな風にして、なかなかに高速に成長していったサブキャラだけど、その要因はもちろん環境によるものが大きい。

 どこに鉄があるのかの情報が初めからあったし、なによりも作業用の施設を作ってもらえたのが、本当に大きい。自分でFurnaceやKilnを建てるとなると、倍の時間がかかったろう、と思う。鉄工の諸先輩ならびに建築班に感謝だ。

 ともあれ、そんなこんなで、サブキャラ君も生きています。

LiF: Master Bowcrafter

 前回の記事通りに、ちまちまと毎日修行を続け、ついにBowcraftを90にすることができた。

 しかし前回あれだけSimple Bowでのスキル上げを紹介しておきながら、写真の通り、最後の仕上げはBoltを作成することでスキル上げを行ってしまった。

 というのも、上げている戦闘職の射撃系列が、そろそろRangerを上げる局面に差し掛かっていて、そのためには大量のBoltが必要になりそうだからだ。それに備えて、慌ててBoltを準備し始めた次第。

 以前に触れたサブキャラを作成したのも、それを見据えてのことなので、まぁ、これから生産は、メイン、サブともにBoltの供給を主眼に行っていくことになりそうだ。

 これで一応がりがりとPower Hourを駆使してBowcraftを上げる生活は卒業かな。

 100を目指してもいいけど、それは今までほどに頑張らなくてもいいだろう。弾丸を補給する過程で、自然に上がればいいかな、程度に思っている。Bowcraftでは100は名誉職のようなもので、作れるものも増えないしね。

 じゃあこれから生産はどうするか、なんだけど、うーんどうしようかなぁ。

 サブキャラを作って金属加工を任せることにしたから、以前とは少しコンセプトを変えることができるんだよなぁ。Hunting/Animal Loreを無意味に伸ばして、狩人王を目指すのも面白いかもしれないし、INTを削っていくのもいいかもしれない。

 はてさて。

LiF: サブキャラ

 YO版を購入した権利で持っていたチケットに加えて、さらにPower Hour目当てで課金をした時にもチケットを得たので、本島へのチケットが余っていた。

 そこで、サブキャラを作成することにした・・・というのが先日のこと。

 サブキャラ作成の目的は、「メインキャラの成長のための素材集め、兼、不足スキル補完キャラ」だった。

 より具体的には、多少の危険が伴う「寝マクロ/外出マクロをさせるため」と、「クロスボウボルトの矢じり用の金属片を量産させるため」ということになる。

 このサブキャラはまだ生まれて4、5日しかたっていないし、メインの合間にプレイしているだけなんだけれども、そのわずか数時間ですくすくと成長し、早くも期待通りに金属片の量産を行えるようになった。

 やっぱりゲームの理解がある状態で始めると、成長は早いな、と痛感した。

 そこで、ちょうど新たに始めるかもしれないというコメントもあったことだし、今回の2キャラ目のキャラメイクで考慮したことなどをもとに、チュートリアル的なものを記しておきたいと思う。

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 【インストール】

 サーバー別でクライアントのインストールフォルダも変わる。ので、必ずランチャーの初起動後「NA」にしてから、インストールすること(NAサーバーで遊ぶ場合)。

 【キャラメイク】

 ・名前/性別/見た目
 
 なんでもいい。女性のほうがスタックしにくい説はある。

 ・種族
 
 戦闘スキルの初期値が違う。Gottlungは騎兵、Slavardは剣士、Khoorは投石の初期値が高い。

 投石が圧倒的に上げにくいので、射撃キャラにしたくて、かつ、最短距離で育てたいならKhoor一択。近接キャラ志望なら見た目で選んでいいし、戦闘する気がないならやはり見た目でいいし、射撃キャラ志望でも見た目重視ならあとで少し苦労する覚悟で見た目でいい。私はちょっと大変だったけど、Slavardで射撃してる。

 ・ステータス

 なんでもいい。即効性があるのは持てる荷物の増えるWillpower。

 ・生産スキル

 ほとんどの場合、Artisanに全振りで安定。Nature’s Lore/Huntingはポイントを振らなくても、寝てる間に上げられるので、振る価値なし。Artisanはあとで上げるのが少し時間がかかるので振っておくと楽。

 なお、このゲームのスキルは、生産、戦闘ともに0から30まではすぐに上がるので、30以上になにを振るかが大事。30以下のポイント消費はもったいない。

 ・戦闘スキル

 上記の理由があるので、1番よいのはその種族の得意なものを55にすること。

 でも、戦闘スキルはどれも簡単に60にはできるので、種族の得意なものを30、上げたいものを25にしても、一向にかまわない。イメージ重視。たぶん、3時間くらいで取り戻せる。

 【初心者島】

 キャラメイクが終わると、初心者島にでる。

 と同時にチュートリアルも始まる。適当にこなして基本操作を覚える。

 ひとしきり基本操作を学んだら、マップ北方に見える光の柱に向かおう。そこにいる幽霊のようなものに話しかけ、本島への移動を願い出ると、チケットを持っていれば、本島に移動できる(一度ゲームからログアウトになる)。

 1枚しかないチケットはここで消費されるので、追加で課金しない限り、サブキャラや作り直したキャラは本島には持ってこれなくなる。変なキャラをお試しで転送しないこと。

 ちなみに初心者島で手に入れたものは、本島には運べないので、初心者島に長居する理由はない。

 【本島】

 本島のどこかにランダムで転送される。

 目的地があれば(合流するギルドなどがあれば)、速やかにその場所に走り出そう。

 目的地があまりにも遠い場合、ホットバー8番の「家に帰る」スキルを使うことで、飛ばされる土地を再抽選できる(たぶん)。くじの引き直しだ。

 当初はこのくじの引き直しを、自殺することで行うこともあったものの(自殺ガチャ)、このゲームの死は重い(スキルが下がる)ので、あまりオススメしない。マップブロック5つ分くらいなら走ろう。2時間もすればつくし、走るのに飽きたら、そこでしばらく遊べばいい。遊び方は、下記の「最初の作業」参照。

 目的地に向かって移動するときには、極力水辺を走ること。このゲームの敵性動物は、水中まで追ってこないので、水辺を走ることで、いざというときには水中に逃げれば、動物による死をほぼゼロに抑えられる。プレイヤーキャラクターも水中では戦闘はできないので、PK的な存在に遭遇しても、優秀な射手以外からは逃れられるはずだ。

 また海を泳ぐことも薦められる。移動速度は遅いものの、スタミナを消耗しないうえに、泳ぎのスキルとステータスが気持ち程度上がるので悪くない。水辺を走って、つかれたら水泳、というのは効率がいい。

 【最初の作業】

 目的地についた、あるいは、途中で走り飽きた、というときの最初の作業は2つだ。

 1つは原始ツールを得ること。

 生えている木々を右クリックして、Gather→Branchで枝を集める。草の生えた地面を右クリックして、Gather→Plant Fiberで繊維を集める。土のある地面を右クリックして、Gather→Flint Stoneで火打石を集める。この3つの素材があれば、インベントリーの生産ボタンから、原始的なツールを揃えることができる。それができたら、木を切るも地面を掘るも思いのままだ。好きに生活を開始しよう。

 もう1つは食料を得ること。

 ギルドの当てがあれば、ギルドでもらえばいい。そうでない場合や、ギルドに合流する前となると、最初は食料入手の手段が限られる。

 1番簡単なのは、自然の食物を得ること。生えているAppleやHazelからはそのまま食べられる食料が得られる。また地面からはGather→Something Edibleで食べられる木の根が得られることがあるけど・・・これはショボすぎるのでお勧めしない。

 少し手を加えるなら、原始釣竿を作って魚を釣り、枝でキャンプファイヤーを熾して、焼き魚にして食べる、という方法がある。これは、1連の操作を覚えるにもお勧めだ。最初はなかなかつれないかもしれないけども。

 そんなこんなで拠点を定めて、自分の道を歩き始めれば、きっと楽しい中世封建世界の生活が待っていることだろう。

 Life IS feudal!

LiF: Road to Master Bowcrafter

 当初の予定通り、生産スキルのメインに据えているBowcraft。毎日1時間のPower Hourの間だけで、コツコツと上げている。

 そこで行っているのは

 ・1時間のPower Hourできっちり180本のSimple Bowを作成

 という方法だ。

 Power Hour中のSimple Bow作成1回あたりの上昇経験値は、Food Qualityにもよるけど、平均で0.013%ほど。それを180回なので、1日に2%ちょっとスキル値が上がる計算になる。正直、かなりシブい上昇量だけど、チリも積もれば山となろう、ということで、地道に実践し続けている。

 これで来週には90%になるはずだ。どうせ急いで90%になったところで、現状では「90%になって作れる弓」を装備できるキャラがいないので、このペースで問題はないだろう。

 私がこのスキル上げ方法を選択しているのは、「リアル拘束時間が短いから」というのに尽きる。

 2つの必要素材のうち、Simple Ropeのほうの調達は、ほぼすべてを寝マクロ/外出マクロで賄える。だから、このスキル上げに必要な実質的なプレイ時間は、もう1つの素材であるBranchを調達する時間と、Simple Bowを作る時間の合計だけになる。

 この「Branchを調達する時間+Simple Bowを作る時間」の合計所要時間が1セットあたり15-20秒ほどで、途中の移動や食事の時間を合わせて180セット行うと、ちょうど1時間になる寸法となっている(実際は枝枝枝…弓弓弓…と作業するわけで、セット単位ではもちろん作っていないが)。

 そんなわけで1日きっかり1時間だけBowcraftがマイルーチン。スキル上昇率はともかく、リアルに負担が少なくて、手段としては気に入っている。

 ちなみに、スキル上げの方法として「Arrowを作る」というのも試してみたけど、この方法は事前準備に相当時間がかかった。事前に大量にHardwood Billetを集めておけば、Power Hourの間に上げられるスキル量そのものは、Simple Bowで上げるよりも倍以上多いかもしれない。でも、Hardwood Billetを集めるという作業は、あまりにも時間がかかり、この方法を毎日実践するのは、健全なリアルライフを維持するうえでは、私には無理だな、と悟った。

 プレイ時間がありあまっている人は、事前準備を念入りにして、Power Hourを最大限に活かせるやり方を選択すればよいと思うし、私のようにプレイ時間効率が重要なら、Simple Bowで行けばよいのだろう。

 それにしてもBowcraftは、社会生活にまるで寄与しなくて、張り合いがない。誰からも感謝されないし、誰の生活も向上させないので、完全に道楽だ。そもそもスキルを上げたところで、自分自身ですらまだ高レベルな弓は撃てない。

 でも、「弓を作って弓を撃つ、森の狩人的キャラクター」にするのは、当初(というかプレイ数日後)からの計画だったし、私は設定したキャラに近づけることを目的にするタイプなので、なんとか頑張っていこう。