ということで、1つ前の持ちキャラ紹介エントリーでも触れたように、現在メインのDual Swordsman ShadowでNormalのAct 3までを終わらせ、2周目であるCruelモードに突入した。
PoEはDiabloで言うところの、NightmareやHellに相当するものを、Cruel、Mercilessというらしい。同じ単語を使えないのは分かるけど、より一層日本人からすると馴染みのない単語だ。わかりにくい。Easy、Normal、Hard、とかにしてくださいよネイティブさん。
さて1周目の感想なんだけども、結構終盤がきつかったなぁ。
Act 2までと、Act 3からが急激に難易度が変わった気がする。装備の更新が追いつかなかったのかもしれないけども、Act 3は死にまくった。NormalのAct 3ごときで青息吐息なのは、真のハクスラ勢からすると笑止なのだろうけども、なかなか疲れる展開になってきたよ。
キャラ育成はほとんど構想どおりの成長を施せている。見た目が地味すぎて困っているけど、不満はまだそんなにないかな。
予定を少し変えたのは、3ポイントぶんをINT方面に分岐させて、Mind Drinkerというパッシブをとりにいったこと。「2% of Physical Attack Damage Leeched Back as Mana(Physical Attack Damageの2%をマナに変換して吸収)」というパッシブだ。マナポーションをがぶ飲みする生活からこれでおさらば、と夢想して衝動的に取ってみた。
・・・んだけども、結果的にはあまり変わらなかった。残念だ。
単純に計算しても、「消費マナが10でDPS100のスキル」を「1秒間に2の速さで繰り出せる」とすると、1回あたりのダメージは50だから、その2%をマナに吸収できたところで、たった1マナしか吸収できない。ということは1回の攻撃で10マナ減ってるところが9マナになるだけなんだよなぁ。ちゃんと考えてからとるべきだったよ。
しかも吸収できるのは物理攻撃だけだから、厳密に計算するなら上記のDPSからは、武器に付いたエレメンタルダメージ分をさらに割り引いて考える必要もある。下手すると現状このパッシブは、ほとんど機能していない可能性さえある。とほほー。
攻撃力が将来消費マナの増加以上に跳ね上がっていけば、有効になるのかもしれないけども、攻撃力の低い今取っても、あまり意味がなかったなぁ。ま、3ポイントしか無駄にしてないからいつでも取り消せるし、しばらく取っておこうと思う。いつか化けることを祈ろう。
ってなわけでこれからはCruelモードだ。まだ全然手をつけてないけど、サブキャラやら別ゲームやらに平行して、さらにちまちま進めていくとしよう。