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SWTOR: 茶番の終焉

 Ilumで今まで行われてきたPvPデイリーのための茶番劇なんだけども、これがついにPatch 1.1で幕を閉じた。

 Patch 1.1でPvPデイリーIlum編のヒット条件が変わり、

 ・敵を倒す
 ・中央の拠点周辺に落ちているオブジェクトを拾う

 のどちらかを30回行うというものになったのだ。オブジェクトを拾うにせよ、もちろん敵を倒すにせよ、敵軍との戦闘に勝つ必要があるわけだ(オブジェクトは敵軍とも平和裏に譲り合えそうだけど、実際は必要数に出現数が全然及ばないので、Loot権を含めて中央拠点の制圧権を奪い合う形になると思う。ステルスでこそこそ拾うことは可能かもしれないけども)。もやはIlumに平穏はない。

 ってことで、そんなIlumに行ってきた。

 最初はサーバーアップ直後で人がおらず、ちまちまと中央拠点でオブジェクト拾いに精を出していた。やがて人が増えてきて、最初は敵軍の同じようなやつと仲良く拾っていたんだけども、ついに許容量をオーバーしたのか、そいつが私に襲い掛かってきたのだ。

 なんとかそれを撃退することには成功した。しかし、いよいよきな臭い空気になってきたな。孤軍で収集に精を出すのも危うい雰囲気だ (※小心者なので、どうも自分からは襲いかかれなかった。これでやっとスイッチが入って、KOSモードに入ることができたので、ある意味感謝だ)。

 と、不安を感じていたところへ、1人のJedi Sageが現れ、おもむろにinviteしてきた「狩ろうぜ?」。おお! こちらもちょうど1人では心細くなってきたところだ。渡りに船とばかりにコンビを組み、Ilumを徘徊しては、1人2人とさまよえる帝国兵を狩って行った。平行して、さまよえる共和国兵を見つけては仲間に加えてゆく。

 そんなことをしているうちに、着実にKill数を重ね、軍団規模は10人近くにまでなり、帝国軍と複数対複数規模の衝突をしては勝ったり負けたり、という遭遇戦を堪能するに至った。これは・・・面白いかも!

 ・・・ってなところで、この日は時間切れ。皆に別れを告げてログアウトした。

 うーん、いいなぁ。導入初期だけに、ひたすら小細工なしのZerg合戦という、展開としては単調な様相ではあったものの、それはそれで面白かった。DAoC初期を思い出すプレイ感だ。また、最初に1対1で帝国兵に襲われたときもかなりどきどきしたし、今日は久々に本当の意味でのMMORPGでのPvPをしたな、って感じだ。いいぞいいぞ。

 しかし、まぁ、報酬はWZしているよりも相変わらず悪いような気もするから、このIlumの盛況がいつまで続くかはわからないかなぁ。今日に限って言えば、なかなかいい変更だったと思うけどね。

 Valorがおいしくて、Commendationが悪い、という位置づけなら、WZで装備をそろえて、Ilumデビュー、っていう道もあるのかな?ないかな?

SWTOR: Battle for Ilum

 Lv50近辺向けFlashpoint、「Battle for Ilum」へ行ってきた。

 ノーマル難易度の中では、一応レベル的には最高位に属するものだ。EQでいえばGuk、RIFTでいえばAPやCCと思ってもらえばよいかと思われる。

 最初は行くつもりはなくて、ただ「入り口はどこなのかねー」とかいう疑問というか雑談から話は始まった。で、「Ilumのベースキャンプの地下だよ」「見に行ってみよう」「おおあったあった」「ここまできたら入ってみるか!」というような感じで、なし崩し的・非計画的に突入してみることに相成った次第だ。

 そんな経緯なので、気分はあくまでも威力偵察。まぁ運よく進めるといいね、くらいの気持ちだったので、メンバーも公募せずに、ログインしていた知人3人だけで、残りはコンパニオンで補うという布陣で臨んだ。

 が、結果は見事コンプリート!

 途中3人目のボスだけが少してこずったものの、他は大きな問題もなく、サクサクと進めていくことができた。まぁ、Lv50になると各Flashpointにはハードモードが搭載されるわけだし、ノーマルモードならこんなものかな。以前、レベル的にはやや劣るはずのFlashpoint「Directive 7」で痛い目を見ていたので、今回はより一層つらかろうと構えて挑んだので、ちょっと拍子抜けしてしまったよ。

 ちなみに、報酬はLv50視点ではそこそこ以下程度だった。報酬もまた、おいしいものはハードモードまでお預けなのかもしれないなぁ。

SWTOR: PvP的日課

 最近の日課は、

 ・デイリーの「War Zoneで3勝」クエスト
 ・デイリーの「Ilumで5回占拠」クエスト

 をまわすことだ。同じような日課を持っている人は多いらしく、デイリークエストが更新される日本時間21時前になると、クエストを受領する機械の前は、黒山の人だかりになる。この人気の理由は、個人単位で遊べるエンドコンテンツがこれしかないと言うのもあるけど、他のエンドコンテンツに比べて、PvPデイリーはリスクリターンが格段に大きい、というのも大きな要因だと思われる。

 PvPデイリーの報酬は、Valor 60以上という現段階では極々一部の上位層を除く、普通の層の人々とっては、「Centurion袋」ということになる。この袋は受領後に開くことで、設定された賞品テーブルの中からランダムで選択されるものが得られる、と言うものだ。

 報酬は大まかに2パターンで、Centurion系の装備を買うためのCenturion Commendationが3つか、Champion系装備の特定部位と交換できる引換券とCenturion Commendationが1つという組み合わせの、どちらかになる。後者が当たると、1回のクエストで1つの装備が一気にグレードアップできるため、とてもリターンが大きい。みんなが狙うのも無理はない。

 ってことで、特に予定のない日は、この日課をこなしてすごしております。あえて難点を言えば、デイリークエストは日本時間21時に更新、ってことかなぁ。事実上21時~ログアウトする23時以降までの間にこなさなければいけないので、案外時間が足りない。

 消化して余った時間をAltにまわそう、とか思ってはいるんだけど、よっぽどうまく連勝できない限りは、Altの出番はなさそうだ。

 (ちなみに個人的にはこの仕様は気分は複雑だったりする。IlumのRvRをハイリスクハイリターンにして、WZはローリスクローリターン、というような仕様にしてほしかった。まぁ、そうするとIlumがワンサイドになったときに取り返しがつかないんだろうけどね)

SWTOR: Alt作成

 Altを作った。というか、作ること自体は前々からしていたんだけど、少しこれを動かしてみた。

 クラスはTrooper→Vanguard。MainがMelee Tankで、AltがRanged Tank。似たようなロールのAltを所持するのは、かなり無意味なような気はするけど、RangedでDPSでHealしないでよくてCoverが面倒くさくない、という条件だとVG一択だったのだ。当面はDPS寄りに遊んでみる予定なので良いとしよう。

 名前はスクリーンショットを見てもわかるように、Mainとほとんど同じにした。母音「e」をグレーブアクセント付きの「è」にしただけ、というもので、こういう名前のバリエーションのつけ方ができるMMORPGは、いままでで記憶にない。愛着のある名前とほとんど同じものを2度使えるというのは、なかなか面白い感覚だ。

 しかしこの名前には重大な問題もあった。それは多くの日本人プレイヤーは、私のAltの名前を入力できない、ということだ。私は入力環境(フランス語)をわざわざ整えて入力したからいいんだけども、普通そんなことはしない。なので、私を直にターゲットするなり、私の発言を引用するなりしないと、私にメッセージを送ることもできないし、フレンド登録もできないし、メールも出せない。正直不便なだけの名前だと気がついた。

 おっと、どうでもいい名前問題で話が終わってしまう。で、Vanguardだ。Taris到達あたりまでの範囲で感想を述べると…。

 このクラス、楽に強すぎるだろう…。

 今のところソロでもWar Zoneでも、Jedi Guardianの同レベルの頃と比べて、同等の装甲、高い火力、長い射程、という性能に思える。完全にJGの上位互換じゃないか。おかげでサクサクとソロミッションが進んでいく。楽チンだ。

 強いて弱点らしきものを挙げれば、持久力が足りないかな、っていうあたりか。戦闘リソースがMP的な消費型資源なので、消費しつくすと一気に性能が落ちる。回復手段にも乏しく、っていうかまだよくわかってなく、その辺のリソース管理が無理やり上げればJGに劣るといえなくもない。

 現在、レベル16だか7で宇宙船を手に入れたあたり。週末2日間で、10時間ほどでここまで到達できた。慣れるとやっぱり早いな。今後どのくらいやるかはわからないけども、Lv50隔離後のWZなどで遊べたらいいかな、とか思っている。

SWTOR: Datacronを取ろう

 以前も紹介したDatacron。レベル50に到達し、メインシナリオを終えた現在でも、まだこれの取りこぼしがある。というか、まだすべてのDatacronの在り処が明らかになっていなかったので、そもそも取りこぼさざるを得なかった向きもあるんだけども、とにかくまだまだ取るべきDatacronは多い。

 で、レベル50の暇人となった今こそDatacronを取るべきときだ・・・と決心したはいいものの、なかなか困ってしまった。

 なにに困ったかといえば、これまでの冒険の中で、適当に取ったり取らなかったりしてきてしまったことだ。おかげで取得済みDatacronがどれなのかが、すっかりわからなくなってしまったのだ。

 しかも、今までにDatacronを取得したときに参考にしたサイトは、その時点ですべての情報が掲載されていたわけではなかったらしいということも、混乱に拍車をかけている。たとえば「Tarisは3つ全部取ったはず・・・って、全部で5個に増えてるぞ!」というような事態にまで陥ってしまっているのだ。

 いっそ1つも取っていなければ、現時点でのリストを見ながら、先頭から1つ1つ潰せもしようものだけども、虫食い状態で拾ってきたので、まずは情報を整理して、思い出す作業から始めなければならない。

 ということで、情報を見比べて記憶を頼りに整理してみた。結果、導き出した現状は、おそらく以下の通りだ。

 ・Tython 3/3
 ・Ord Mantell 3/3
 ・Coruscant 5/5
 ・Taris 4/5(5/5かも)
 ・Nar Shadaa 3/5
 ・Tatooine 5/5
 ・Alderaan 5/5
 ・Balmorra 2/5
 ・Quesh 3/3
 ・Voss 0/5
 ・Hoth 3/5(4/5かも)
 ・Belsavis 0/4
 ・Corellia 5/7
 ・Ilum 3/5

 ・トータル 44/65

 やはり後半が抜けが多い。YellowとGreenのMatrix Shardが3つそろっていないというのがもっとも致命的で、まずはそこから攻めていかねばなるまい。

 しばらくはDatacron狩りでスピーダーを乗り回すかー。ふう。

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