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SWTOR: Open Worldの茶番劇

 レベル50になると、惑星IlumにあるOpen World PvPエリアを舞台としたデイリーミッションを受けることができるようになる。今回はこれに挑戦してきた。

 ついに、Open World PvPか! メインシナリオも終え、次の楽しみを模索することにした私は、ワクワクしながら武器を携えて惑星Ilumへと向かった。

 惑星Ilumの最前線に行くと、自動的にPvPフラグが立ち、拠点占拠ミッションが受理される。おお、それっぽいぞ。物騒になってきたきた。自軍基地に人影はなく、明らかに流行ってはいないような雰囲気ではあるものの、まずは戦場に出てみなければなるまい。

 私はスピーダーに乗り込み、最寄の拠点へと急行した。

 しかし、拠点に到着したものの、そこに至ってもなお敵の影は見えない。その時点での拠点の支配権は敵軍のものだったのだけど、敵の防衛戦力はないようだ。しめしめとばかりに無人の拠点で敵のウォーカーを破壊し、支配権を奪取。火事場泥棒のような襲撃はいとも簡単に成功した。

 これでデイリーミッションが1つヒットした。5回ヒットで報酬なので、あと4回だ。・・・これ、もしや4箇所無人の拠点を占拠すればOKなんじゃないだろうか。このままだとちょろいけどつまらんぞ。

 そんなことを考え、次の拠点へと向かうと、やはりそこは無人。襲撃もまたあっさり成功し、2ヒット目だ。やはりちょろい。うーむ。

 ところが、そこで最初に奪取した拠点が敵に奪い返されたというアナウンスが入った。む! 敵軍か! にわかに緊張が走る。

 敵軍がいるというならば、会いに行かねばなるまい。最初の拠点へと私は急行した。しかしそこはやはり無人。近くにいるはずの拠点を奪い返した敵軍の姿は、ついぞ見当たらなかった。おかしいな。別の拠点に向かったかな。

 で、また無人の基地を荒らして占拠。3ヒット目。

 移動する。すると、また拠点が奪い返された。いくらなんでも早すぎる。もしやこれは・・・。

 拠点に取って返すと、やはりそこは無人。占拠し返す。4ヒット目。

 今度は移動した振りをして、物陰に隠れて様子を伺うことにした。

 するとどこからともなく敵が現れて(おそらくステルスしているのだろう)、また基地を奪い返された。

 なるほどね。これはどうやら、交互に占拠しあう形に持ち込むことで、ポイントを稼ごうという行動らしい。うん、茶番だな。

 たった数人規模というOpen World PvPに来ている人数じゃ、楽しいPvPをするのは難しいし、Open World PvPを報酬のために利用するのも賢いのかもしれない。でも、なんだか興醒め感はぬぐえないなぁ。私がエンドコンテンツのひとつとして期待していたOpen World PvPは、少なくとも現時点ではほとんど娯楽として成立していないようだ。とほほ。

 最後に試しに、出てきた敵に襲い掛かってみたんだけども、「空気読めよな」とばかりにステルスで逃げられただけだった。反撃すらされない。殺してしまうとリフラグされないからだろう。うーむ、うーむ。

 時が満ちてないのかなぁ。

SWTOR: Jedi Master

 レベル50ヒットから遅れること1日ほど。無事にメインシナリオを終え、Masterの称号を得た。

 最終ミッションはなかなか難易度が高く、ソロではかなり厳しいと思われたので、知人の力を借りてクリアした。ソロで正面から勝つのはほぼ不可能で、どうしてもソロでやる場合には、柱にひたすら隠れて回復やクールダウンを待つとか、そういうシステムの隙を突いた長期戦に持ち込むしかないようだ。

 途中にはなにやら強化アイテムか何かが潜んでいそうなギミックもあったんだけども、現状はバグでそれを得ることができないらしく、せっかくパズルを解いたのに残念というようなシーンもあった。

 ともあれ、これでSWTOR最大の魅力であるところの「ソロシナリオ」のうちの1/8を食べたということになる。ストーリーは大雑把にしか捉えられなかったけど、まぁまぁだったかな。Jedi Knightは王道の主人公キャラということもあってか、展開に意外性はなく、優等生的な勧善懲悪劇だったとおもう。あーなったあの人や、こーなったこの人の後日談なども気にかかるけども、まずは一段落だ。

 しかし、このプレイ後感もシングルRPGのクリア後のそれみたいなんだよなぁ。一通りやってしまったような喪失感もあり、第2の人生に向けてやや気が抜けている状態だ。どうしたもんか。はてさて。

SWTOR: レベル50到達

 ソロクエスト進行中に、レベル50に到達した。レベルアップが近いことを意識してなくて、突然レベルが上がったので、いまいちいい写真を取れなかったのが心残りだ。

 ここまでの総プレイ時間は、7日11時間18分だ。現実時間では約25日が経過していたので、1日にすると平均7時間ほどということになる。年末休みに重なったとはいえ、なかなか恐るべき数字だ。ちなみにRIFTは、総プレイ時間5日で、現実時間21日、平均5~6時間での到達だったので、ややボリュームがあったということになる。

 さて、これでやることが限られてくるなぁ。まずはメインシナリオの完遂。あとはPvPをある程度やって、PvP装備を取るくらいかなぁ。願わくばHardモードのFlashpointめぐりなどもしたいけど、あんまりそういうことを気軽にできるような環境が整備されてないんだよなぁ。あとは紫レシピの充実と、ひょっとするとAlt、ってとこか。

 はてさて。

SWTOR: Social稼ぎ

 SWTORには、Social Pointというステータスが存在する。

 クエストやFlashpointにおけるNPCとの会話を、他のプレイヤーキャラクターとグループを組んで行うことで得られるポイントだ。ポイントを溜めても、これといって数値的なメリットはないような気がするけど、ポイントに応じた見た目装備や乗り物、お遊びアイテムなどが得られる。

 ってことで、このSocial Pointを稼ぐ目的で、序盤のFlashpoint、The Esselesを何度か駆け抜けるというプレイを行った。できるだけ敵は無視し、無視できない敵は瞬殺し、NPCとの会話はスペースキーを連打して飛ばしまくる。

 結果は、一周25分ほどで、Social +170前後、Light(or Dark) +250、という成果だった。3周ほどして手持ちのSocial Pointが累計750を超え、めでたくSocial Rankがレベル2になった。これでたとえば、宇宙戦闘機乗り風の服装などを着ることができるようだ。よしよし。

 でも、後半の惑星に行くと、Social Rank 10を要求するようなアイテムもあるんだよなぁ。10とか、とても到達する気がしない!

SWTOR: チャプター2を終えて

 正月休みを費やしてプレイした結果、SWTORはチャプター2までを終え、いよいよ物語りも佳境のチャプター3に突入した。

 ・・・って、なんか進捗具合の表現がシングルRPGのようだけど、実際かなりシングルRPG風のMMORPGなので仕方がないな。良くも悪くも、ソロシナリオを進めていくのがメインになるのは、なんども言及しているとおり。レベル50まではおそらくそんなノリのまま進むのではないかと思われる。

 現状はレベル47で、生産スキルはコンプリート。ほぼ毎日デイリーのWar ZoneクエストとStar Shipクエストをこなしてから、Lv50近辺の紫レシピの開拓のためのクルー操作をしつつソロシナリオを進める、というルーチンで進めている。

 今の私の興味は、実はもうLv50以降に移っていたりする。ソロシナリオを進める、というゲームプレイは大好物と言うわけでもないので、Flashpointの高難易度編とか、Raidとか、Open World PvPとか、そういうものがどれだけのものかということのほうに意識が向かってしまう。このへんのものどもの出来映え如何で、Lv50以降にどうするのかが変わってくるからね。

 Lv50からの濃い人生か。Altに走るのか。はたまた別ゲームに浮気するのか。興味は尽きない。