カテゴリー別アーカイブ: Tom Clancy’s The Division

DIV: 復帰者のDivisionその1

 ほぼ1年ちょうどぶりに復帰したDivision。

 この1年間の間に、数度のパッチによってさまざまな変更が加えられたらしく、世界の法則が大きく変わってしまっているようだ。

 そこで、「復帰者が変更点を確認していくシリーズ」として、変更点を少しずつ確認しながら、同時に操作体系への慣れも取り戻しながら、遊んでいこうと思う。

 復帰者が変更点を確認していくシリーズその1は、ワールドクラスだ。

 ワールドクラスというのは、世界全体の難易度設定のことだ。これを上位のものに切り替えていくことで、そのセッション全体で、出現するエネミーのレベルと、ドロップするアイテムのギアスコアが上がっていく、というシステムが導入されていた。

 ワールドクラス1が、1年前と同じ設定の世界になる。マップの西から東に向かってレベル1から30の敵が分散していて、最終的にマップのほとんどの地区が無価値に捨てられている世界だ。レベル30になってから、レベル1桁の敵がいるエリアにいっても意味がないからね。

 しかしワールドクラス2以降は、世界全体のエネミーのレベルが一律で31以上に設定される。レベル1桁の敵がいた郵便局周辺も、レベル20台後半の敵がいた国連会議場周辺も、この世界ではレベル31以上の敵がいて、闘い甲斐のあるマップとして蘇っている。良い変更だ。

 この世界では、

 現在いるワールドクラスの最高級品を揃える
  →次のクラスにいく
   →そのクラスの最高級品を揃える
    →次のクラスにいく
     (以下、繰り返し)

 というライフスタイルで、最上位のワールドクラスに順応できるようになるまで、装備のスコアを上げていくことになるようだ。

 復帰者の私も、この世界の仕組みを把握したので、それに則ってワールドクラスの階梯を、1段1段上っていくことにしたよ。

DIV: エージェント・リターンズ

 ボリビアでのミッションを終え、帰り着いた地は雪のマンハッタン。

 1年ぶりに訪れたこの地は、いまだ疫病蔓延る無法地帯だった。

 しかし、どこか、どこか以前とは様子が違う。

 ゴーストはその姿を現し、エージェントとなって再び闘いに身を投じる。

 Tom Clancy’s The Division シーズン2(Fly!的に)

 ついに開幕!

 —-

 ・・・ってことでね!

 1年ぶりにDivisionを起動してみたよ。GRWは終わってしまったものの、それで火がついてしまったミリタリー熱がまだ冷めやらないので、Divisionに復帰しながらクールダウンしていこうという腹づもりだ。

 1度飽きたゲームだから、どこまで続くかはわからないけど、また飽きるまでは、この1年でゲーム内容がどのくらい変わったかを観察しながら、ゆっくり楽しんでいこうと思うよ。

 とりあえず復帰時点のステータスを写真に収めて、レッツゴー。

DIV: グリッチのハザードレベルが限界を突破しました

 よくもまぁ次から次へと発見するなぁ、と関心するんだけど、いよいよもって危険なグリッチが開発されてしまったようだ。

 今回のグリッチの概要としては、「装備を高速で切り替えると装備由来のタレント効果がどんどん重複していく」というものらしい。実施方法が単純すぎるというか、ファミコン時代の裏技レベルの小手先芸なのが、面白いやら情けないやら。

 この方法で「スキル使用後にn%ダメージアップ」を重ねれば恐ろしい威力の射撃ができ、「HP満タンだとn%スキルパワーアップ」を重ねれば粘着爆弾が核兵器になるようだ。

 LoLやGrim Dawnをしつつも、ここまで毎日Divisionで遊んでいた忠誠心の篤いエージェントの私も、さすがに昨日はISACのスイッチをそっと切ったのでした。

 さーて、明日はどんなグリッチが発表されるのかなぁ。

DIV: ミッション風景「グリッチ横行中」

 実装されたばかりの新・最難関コンテンツ「ファルコンロスト」。

 ・・・なんだけども、早速簡単攻略の裏技(グリッチ)が開発されて、それが横行しているらしい。それもグリッチの方法が1つだけじゃなくて、2つ3つと方法があるとか。

 サーバーが不安定なだけでもオンラインゲームとしては大問題だというのに、さらにはこの体たらく。いまさらながら、なんとも穴がありすぎなゲームだなぁ。方法が複数あるとなると、修正するにも時間がかかりそうだし、どうなることやら。

 個人的には、オンラインゲームでグリッチというのは好かない。グリッチをすると、プレイヤー間のバランスが崩壊してしまうからだ。だけど、このゲームくらい穴がボコボコになってくると、状況が変わってくる。もはやグリッチをするのが当たり前のゲームのようになって、逆にグリッチをしないほうがバランスが崩壊するのだ。

 キングマラソンからはじまって、ハッチマラソン、壁抜け警察学校、壁抜け国連総会、エンドレスロシア大使館ボスに、エンドレスリンカーンボス、そして今回のファルコングリッチ。ここまで頻繁にグリッチのブームが移り変わり、かつ、流行してしまうと、Divisionとは最新のグリッチを追うゲームである、と言ってももはや過言ではないだろう。

 ・・・と好かぬグリッチに手を染める自分に言い訳をしつつ、私もソロでファルコンロストのハードモードに挑戦し、クリアしてしまったのが上掲の写真だ。

 確かにグリッチは機能した。簡単だった。

 だけどこれ、ソロで頑張るのはつらいな。1回クリアするのに、私のキャラスペックだと1時間強かかる。単純作業を1人で1時間以上行うのはしんどい。すぐに修正されるだろうけど、修正されるまでに、報酬目当てで何度も繰り返せるかというと・・・難しいなぁ(モチベーションの問題で)。

DIV: ミッション風景「Incursions(侵略)」

 Divisionにさまざまな変更が加えられたパッチがあたった。

 のだけど。まず声を大にして言いたいんだけどね。

 パッチはいいけど、それよりまずサーバーの安定性を増して欲しい!

 このゲームは接続先がアジアサーバー的なリージョナルなものなのかな? どうも回線/サーバーの混雑時間帯が日本のゴールデンタイムと重なっているようで、日によって程度の差こそあれ、平日夜のプレイではログインするだけでも一苦労、という状態が発売当初から続いている。オフラインプレイが存在しないのに、この状況に対処する気配がないというのは、ちょっと問題があると言わざるを得ないな。

 ともあれ、パッチである。

 いろいろな調整が加わったようなんだけど、私程度のプレイで体感できたのは以下のようなものだった。

  • 新ミッションが追加された
  • 敵から黄色がでやすくなった
  • 購入できるものが増えた/条件が緩和された
  • セット装備なるものが増えた
  • 装備スコアなる概念ができた

 新ミッションは、装備スコアの低い友人と2人で見にいったけど、手も足も出なかった。残念だ。でも、どうやら世間的な評判では、構成が単調で面白くないらしく、はっきりと不評らしい。報酬(セット装備)は魅力的なんだけどね。

 あとはまあ、よくある調整かな。装備の上限が上がったので、かつての最高級装備は高級装備に格下げして、一般庶民に配布する、というような調整。FF14でよくみた光景。