よく当サイトをご覧の皆様はご存知かと思われますが、普段はQalia大陸をメインに活動している私。しかしこの日は、「たまには気分を変えてみるか」ってことでThestra大陸に活動の場を移し、その中央部にあるダンジョン、Trengal Keep通称TKに行ってきた。写真では遠方の砦がTKだ。

　さて、TKは関連するクエストが多いらしく、なかなかの人気スポットのようだ（そう聞いていたから行ってみたんだけどね）。連続クエストで鎧がもらえたりもするらしく、「TK5」だの「TK part6」だのといった募集がよく見られた。私はといえば、TK5や6でもおかしくないレベルのようでありながら、初めて来たところなので当然TK1。これで仲間に「TK1やろうぜ」とは、とてもいえないので、純粋に観光兼Expだと割り切って遊ぶことにした。お気楽お気楽。

　ま、新しいとこだったので、それでも十分楽しかったよ。なんだかんだで結局TK1を終えることができちゃったし、結果オーライかな。

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　余談ながら・・・Central ThestraチャンネルのLFG/LFMの盛んなことには驚いた。Thestra大陸とQalia大陸は、ほぼ互角の存在かと思っていたけど、こんなチャットを見ると、Qaliaは田舎なのだろうか、とか思ったりして少し悲しかったりして。Thestra生まれだけど、Qalia育ちの複雑な心境。

　全滅祭りの日。

　この日はCISで探索＆レベリングをしていたんだけど、Pullの帰りに測ったように敵がわいたり、ペットが暴走したり、普通に大量INCしたりと、さまざまな要因で都合4、5回壊滅するという、散々なキャンプになってしまった。

　なのだけど、逃げ足の速さでは定評のある（？）私は、その度に唯一の生き残りとなってしまった。というわけで、生き残り者の義務たるCR・・・というか、「蘇生係を蘇生する」任務を帯び、壊滅のたびにこっそりと敵陣に進入し、生き返らせるという作業に就いた。

　ROGの特徴たるステルスは、性能が以前より上がったとはいえ、相変わらず魔法のインビジビリティの半分以下（当社比）の性能しかない微妙なスキル。それを騙し騙し、要所要所で駆使した私は、なんとか恐る恐る任務を完遂したのでした。

　でも、みんなが死んでるとこ悪いんだけど、ちょっとROGらしくて楽しかったのは内緒だ。

　トンネルを抜けると、そこは谷だった。

　ってなわけで、Qalia大陸の首都Ahgramの西方に位置する、谷間のジャングル地帯River Valleyに行ってきた。熱帯性の植生と生態系を持つ地域で、それっぽい原住民や、BGMが気分を盛り上げる。行ってみればわかるけど、「谷の最低地点が川」ではなくて、「谷の最高地点が川」という矛盾した構造も面白い。

　ここには「何々を何匹倒せ」系の単純クエストが、十数～数十個あって、ソロ～小グループの気軽な修行にもってこいだ。報酬もSkawlaの鎧の微上位互換のようなものがもらえたりもして、悪くない。平日にはいいかも。

　この週末の2日間は、取得経験値が2倍になるというキャンペーンが行われた。週末2日間といっても、正確にはあちらの国の週末に合わせているので、土曜夜～月曜夜という日本からすると変則的な期間で、実質的には日曜が丸1日経験値2倍という感覚になる。

　ってなわけで、ってことでもないけど、ゴリゴリと狩をしてきた。おなじみのSkawlaや、初めて行って来たCoterie Infineum Sanctuary（CIS）などでガッツリと経験値を稼いでおいたよ。

　この週末でレベルは24から2つも上がって26に。レベル50に向けての折り返し地点である25を、あっという間に過ぎ、いよいよ後半戦だ。バックスタブコンボのラインも2種類になり、ますます単純dpsマシーンになりつつある私の行く末はどこだ。

　久々に故郷のThestra大陸はTursh地方に戻ってきた。写真ではわからないけど、緑あふれるのどかな風景が懐かしい。ヒベルニア国民だったころを思い出す色調だ。

　故郷に戻ったのはほかでもない、不良在庫の処分をするためだ。Qalia大陸のブローカーに、売れもしないものを、売れもしない値段で並べてしまったために、売り出し制限数の10を満たした状態で早数日が経ってしまった。

　ここでアイテムを引き上げるなり、値下げするなりすればいいのかもしれないけど、それも面倒くさいし、何かの拍子に一つでも売れるかもしれない。・・・という淡い期待を込めて、Qalia大陸のブローカーで売ることのできなくなってしまったアイテムをバッグに詰め込んで、Thestra大陸のブローカーに売りに来たというわけ。

　で、せっかく来たのだし・・・ということで、途中でやめてしまっていた、Tursh地方の初期交渉クエストを少し再開してみたのがこの写真。以前はどうやっても勝てなくて、もういいや、ってやめてしまったんだけど、どうやら調整が入ったみたいだ。あれ以来交渉術は別になにも成長していないはずなのに、かつて詰まっていたところから、今回はエラく簡単にどんどん勝ち進むことができたよ。

　このままショボイ馬もらうまでがんばるかなー？