カテゴリー別アーカイブ: Vanguard英語版

VG: アルバム(3/16)「続・ローグクラフト」

 アルバムといいつつ写真はないんだけど。

 前回(3/14)のアルバム「ローグクラフト」で言っていた懸念が現実のものとなった。すなわち、

 ―ほとんど全てのローグ生産素材の価格が1つ1cpになっているという価格破壊っぷり。なんとなく、価格設定のミスっぽいけど

 の部分は想像通りだったらしく、やはり価格設定がおかしかったようだ。その証拠に今日のダウン後に、素材屋さんを見てみたところ、あらゆる生産素材の価格が恐ろしく高騰していた。マシな部類で10倍。マシじゃない部類だと100倍もの価格上昇だ。

 ま、正常価格に戻っただけなんだろうけど、もう気軽に移動だけのためにEVACスクロールを読む、なんてことはできないなぁ。あぁ、短い春だった。

 とりあえずこうなることを予測して、この2日間で一気にスキルをレベルキャップまであげておいたのは正解だったようだ。安いうちにあげることができたのは、ちょっとズルい気もするけど、万年貧乏の私には助かったよ。

VG: アルバム(3/13)「ローグクラフト」

 パッチの度に大きく変更が加えられるクラス、それが我がRogueだ。

 今回のパッチでも案の定いろいろな変更が加えられ、その中でもRogue専用生産ラインのレシピ習得レベルに変更が加えられたのが、最大の変更点となった。このおかげで私のキャラも、今までの毒調合に加えて、ダーツの作成と、スクロールの筆写を行えるようになった。こういう機械的な小技は、Rogueっぽくて大好きだから、この変更は嬉しいな。

 ダーツは多分遠距離武器か、遠距離Debuffのようなものなのかな? まだ良く調べていないんだけど、まあダーツはダーツだ、投げて当てるもんだろう。しかし命中判定にはやっぱりThrowing Weaponを使うのかな? となると、スキルをあげないといけないなぁ。

 スクロールは、おそらく使用することで魔法効果が得られるようなアイテムを作れるものだと思う。これがまたなかなか便利そうで、レシピリストを見てみると、EVAC(緊急脱出)やらSoW(走行速度上昇)やらEB(水中呼吸)やらのスクロールが作れるようなのだ。ここまで便利になってくると、逆に罪悪感まで感じてしまうな。

 さらに今回のパッチからなのか、それ以前のタイミングからなのかはわからないんだけど、かつて1回あたり2spの費用がかかっていた毒の作成が、現在わずか2cpの費用でできるようになっているのだ。それも最弱の毒のみならず、ほとんど全てのローグ生産素材の価格が1つ1cpになっているという価格破壊っぷり。なんとなく、価格設定のミスっぽいけど、おかげで今はスキル上げが以前に比べて圧倒的に楽になっているのだ。

 今後、素材の価格改定があるのかどうかはわからないけど、念のために今のうちにスキルはあげておくのがいいのかもしれないな、これは。

VG: アルバム(3/12)「ブレス!」

 The Pantheon of the Ancientsに行ってきた。海と砂とジャングルからなる地域、Strand of the Ancientsにそびえる神殿だ。

 周囲をトカゲ人間が守っていて、そのトカゲ人間の集落が「ssreなんちゃらかんちゃら」というため、仲間うちではこの辺一帯を大雑把に「ssre」と呼称している。周囲がトカゲ村だったから、神殿の中もトカゲ人間でいっぱいかと思いきや、神殿の中にはそうでもない連中がうようよしているようだった。どういうことかな?

 内部では、「試練」のような趣のクエスト(実際なんなのかは、例によってジャーナル読みとばしなので不明)を、数柱おわしあそばす御神体様たちから、いくつか受けることができる。で、写真はそのうちの簡単な部類に入ると思われるものを行っているひとコマ。次々と襲ってくる敵を撃退するという、シンプルなクエストで、写真はその最終戦だ。

 最初、ドラゴンきた!と思ったんだけど、実際はベヒモスでしたとさ。でも、ファイアブレスのいいシーンが撮れたので満足だ。でかいクリーチャーとの戦いは燃える。

VG: アルバム(3/10)「鍛冶屋にて」

 またまたやってきた経験値2倍キャンペーンの週末。でも、もうそんなことには踊らされないぜ! ってなわけで、敵の半分が灰色という、適正レベル時代に取りこぼしたクエストをやってきた。経験値2倍の恩恵まるでなし!

 実施したのは、かつてギルドで取りに行ったクローククエストの続き。リング、イヤリング、武器、といろんなものをもらえるクエストに連続して続いていくらしいので、それをどんどん進めていった。今ひとつヒントの少ないクエストで、何をすればいいのかがよくわからず、試行錯誤の連続だったけど、その試行錯誤が楽しいね。

 写真はその途中、「カルト軍団(?)の鍛冶屋で、特別な武器の製法を教わる」というパートのひとコマ。同じクエストをやっているグループが3つくらいあったらしく、鍛冶屋の中は大盛況だった。

 この建物の中では、カルト軍団の振りをしていれば、例外的に襲われないんだけど、そうしないと建物の外同様に襲われるようになっている。なので、その辺を把握せずに新しいグループが入ってきては、トレインを起こしていて、そのお約束なドタバタっぷりが面白かった。

 ええ、我々もトレインを起こしましたとも。うへうへ。

VG: アルバム(3/9)「リビング・デッド」

 まずは左の写真をご覧いただきたい。異常なのがわかるだろうか?

 そう、死んでいるのに走っているのだ。

 この日の冒険中に、殺されたのになぜか倒れず、死亡後もそのまま歩き回れてしまう、というバグに遭遇してしまった。スキルが使えはしないものの、どこまででも歩いていける。敵に襲われることはない。

 どうしてこうなったかわからないので再現不能なんだけど、かなり重度のバグだ。Chunkを超えることもできたので、歩いていけるところならどこでも、たとえば最高難度のダンジョンの最奥部でさえも、歩いていけてしまうに違いない。

 結局すぐに蘇生してもらったんだけど、蘇生地点も死んだ場所じゃなくて、死んだまま歩き回ってそのときにいた場所なんだよね。このことからわかることは、

 「視覚的に動いているように見えるけど、死体データは死んだ地点」

 ではなくて明らかに、

 「死体そのもので移動できてしまう」

 というバグだということだ。

 うーん、死体移動体験は面白いは面白かったけど、この事件の裏に潜むものは案外大きいぞ。