日記: 1月20日 (2004年)

 先日、うどんを食おうとおもって、乾麺のうどんをゆでたんだけど、乾麺の膨張率も計算に入れずにテキトーに目分量でゆでたら、大量にゆですぎてしまったらしく、これがまた、乾麺だけに増えるわ増えるわ、体積にして数倍に膨れ上がったうどんは、とてもではないが一食では食いきれない量になってしまった。しかたなく、食いきれない分は、タッパーウェアに入れて、冷蔵庫に保存しておくことにしたのだった。

 てなわけで、今日の夕飯は、このコシもなにもなくなっている、タッパーウェアの余ったうどんを食うことにした。

 とはいっても、そのまま食ってもうまいはずはなく、細長い小麦粉の固まりを食うかのごとき、不気味なる食感を得ることになるであろうことは想像に難くない。そこで、いっそのこと全く別の料理にしてしまおう、という発想のもとで今日の料理を開始した。

 料理の手順は以下の通り。

 1、多めの油を入れた中華鍋で、麺を焼く(と言うか、揚げる)
 2、香ばしくなったところで、麺を皿にあげる
 3、あまった油で、中華風炒り卵を作る
 4、麺の上に炒り卵をのせる
 5、さらに中華鍋に、金華ハムスープの素、水、水溶き片栗粉を入れ、あんを作る
 6、あんを炒り卵と麺の上にかける

 名付けて、「天津飯風かたやきそば風かたやきうどん」である。

 感想: うまかった

 その場の思いつきで、懲りもせず全て目分量で行った割には、今回は格別な物に仕上がったといえる。単に私が油味覚に汚染されていて、脂っこければとりあえずなんでもうまいと思ってしまう、と言う説もあるにはあるが、肝心の私本人が満足しているのであるからして、これはこれで大成功なのだ。

 というわけで、うどんを大量にゆですぎてしまい、ゆで上がった麺だけが大量に余ってしまうと言う、どの家庭でもありがちなこの状況になってしまったら、この料理を思い出していただきたいと思う次第です。

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