日記: 6月26日(2008年)

 日本語校正ツールという面白いサービスを発見した。

 一応、仮にも、常日頃から日本語を入力しまくっている私としては、どんな判定をされるのか、ちょっと気になるぜ!

 ってなわけで、6月19日の日記の文章をぶち込んで判定してみたところ・・・19件もツッコミがきた! トホホー。

 そのうち15件は「難読」というツッコミ。このツールは一般的なビジネスシーンでの利用を想定していると思うんだけども、そういう場では、「全く」「等」「様々」「無い」「未だ」などの語句は、「すべて」「など」「さまざま」「ない」「いまだ」と、ひらがなで表記することが望ましいそうだ。難読か? と言われると余裕で読めるけど、視覚的な情報吸収の滑らかさでは、ひらがなのほうがいいというのもうなずける。

 だけど私の場合は、大半は何も考えずに漢字にしたりしなかったりしているものの、時には全体的な文字配列のバランス上、漢字にしたほうが言葉が埋もれないな、と判断して、あえて漢字にする場合もあったりするから、ビジネスシーンはともかくとして、私的な文章の良し悪しとは直結しにくい判断だな、とも思ったりする。・・・い、いいわけじゃありませんよ。

 ま、とりあえずこの日記に関しては、「レベル1―基本(言葉の間違いや不適切な表現に関する指摘)」に引っかからなかったから、最低ラインは突破だな! 満足!

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