CHV2: オープンベータ開始

 Chivalry 2のオープンベータテストが始まった。

 各種プラットフォームでオープンベータテストが同時に始まったようだけど、私が参加したのはPC版(Epic Game)。正直、Epic Gameはいまひとつ使い勝手がよくないというか、ランチャーが妙に重いので好きではないんだけど、PCで遊ぶための選択肢がこれしかないのであれば仕方ないだろう。

 Chivalryシリーズは私はプレイしたことがない。ただその後継を担いかけていた、ChivalryファンによるChivalryクローンの名作、Mordhauは遊び、そしてかなり楽しんだので、Chivalry 2の評価はMordhauとの比較によって行うことになるだろう。

 まずは初日に、2、3戦だけ遊んだ限りでのインプレッションをしたい。

 【名称】

 いきなり名称についてだ。「Chivalry」。スペリングしにくく、読みにくい。

 スペリングについては、特にLとRの位置関係が混同されがち。我々ジャパニーズにとってみると、LもRも同じ音に聞こえるせいか、ChivalryをChivarlyなどとしている誤記は散見される。Chivalryにおいては、「LとRはアルファベット順」と覚えておこう。LのあとにRだ。

 そして読み方。日本のオンラインゲーマー界隈ではChivalryは「ちばりー」と読まれがちだけど、これは俗称の域を出ない。Chivalryの英語読みを発音記号通りに解釈して、無理やりカタカナで書くと「しばぅりぃ」という感じが正解に近いだろうか。

 少なくとも最初の子音+母音chiは「し」であって「ち」ではない。そして最後の子音+母音lryはLとRをちゃんと読むなら「るりー」、よりそれっぽく言えば「ぅりー」になる。ただ「る(ぅ)」と「り」は限りなく混ざり合うというか、日本人同士のカタカナ英語では無視しそうなので「りー」でもいい感じ。

 ってことで俗称「ちばりー」、英語にカブレれば「しばぅりぃ」、妥協点は「しばりー」じゃないだろうか。どうでもいい? はい、いいです。

 【ゲーム内容】

 ほぼMordhauと同じ。わいわい中世戦争のMelee主体FPS。今のところオブジェクト戦が2つに、チームデスマッチが1つの3マップのローテーションなのかな? チーデス以外が楽しい。

 (※後日追記。もっとあった)

 【戦闘】

 Mordhauよりも戦闘面が簡略化されてる。大きな違いをいくつか挙げよう。

 まず斬撃方向の使い分けが、マウスの軌道による制御ではなくて、単純に攻撃キーの使い分けになってること。これは私にはいい感じ。マウス制御は面倒くさいから。

 そして大きな違いが、パリィやガードがジャストガードでなくていいということ。Mordhauでは、大型シールドを使う場合以外は、パリィをするときに目押しというか、攻撃される瞬間にキー入力をする、というタイミング勝負だったんだけど、Chivalry 2ではパリィをした状態で待機できる。簡単。

 そのため、比較的多くの人の防御が硬い。パリィが持続するせいでフェイントが通じない。キックで切り開くことになるかも。

 ただ、Chivalry 2のパリィはスタミナや武器の耐久度を消費するので、ずーっとさばき続けるということが難しい。多人数に襲い掛かられると、どんなにうまくてもパリィで耐えるのは限界がありそう。なので、熟練者であるほど、Mordhauより相対的に防御が柔くなるかも。要するに、腕の差が出にくい。カモ。

 あとは今のところ馬がない。

 【クラス制/ビルド】

 Mordhauとの大きな違いは、クラス制なこと。

 騎士(重装戦士)、歩兵(中装戦士)、前衛(軽装戦士)、弓兵、の4クラスに分けられていて、それぞれに装備できる武器が決まっている。ビルド的なことは、それぞれのクラス内でいくつかの選択肢がある、というくらいに限られていて、Mordhauのような自由度はない。

 個人的にはMordhau式のほうが好き。

 【外見/キャラメイク】

 Mordhauに比べると、オシャレの自由度が狭い。

 選べる顔面は愛せないものばかりだし、髪型や髪色は少ない。鎧のコーディネートのバリエーションも、Mordhauに比べてしまうと少ない。

 顔や髪については、本当に残念なものしかない。キャラメイクさせる意味あるのか? というレベル。駄目だ駄目だ、Mordhauの自キャラを使わせろ。

 鎧や武器の見た目に関しては、Mordhauが自由すぎただけで、中世世界に実在した様々なデザインは用意されているので、十分な量ではあると思う。システム的に、見た目と性能(防御力)がリンクしてないので、Mordhauではリスクありありだった「兜なし」の外見づくりを、ノーリスクで行えるのは利点と言えば利点。

 私のようなアマノジャクからすれば、リスクを負って兜なしにしてるという「覚悟なしにはマネできない」感じが快感だったんだけどね。
 

 【UI】

 そんなに悪くないんだけど、ところどころ直感的じゃない。

 1番いまいちなのは、サーバーブラウザかな。満員サーバーへの接続連打ができない。接続を試みてはじかれるたびに、メインメニューに戻されるのはいかがなものか。F5攻撃的なことにならないためにわざとなのかもしれないけど。

 【総評】

 で、楽しいのかと言われると、まずまず楽しい。Mordhauの初回には及ばないけど、それにかなり肉薄していて、Mount and Blade 2の初回マルチに比べれば数段楽しい。もう少しベータをやって考えるけど、この分なら製品版もありかな、と思う。Mordhauでよくない? と言われると返す言葉はない。

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