月別アーカイブ: 2019年3月

TD2: ケンドラのリバティー

 はじめてのエキゾチック入手!

 ということで作りました、ケンドラのリバティー、こと、リバティー。ピストルのエキゾチック武器だ。

 ピストルを使った反射盾ビルドを最初にめざしていたので、ピストルの最強格としてぜひとも入手したかった一品。ようやく手に入れることができて、とてもうれしい。

 ・・・んだけど。武器としての性能は「まぁまぁ」という微妙な評価だったかな。

 リバティーのもつタレントの特徴は、1)電子機器や弱点を破壊しやすい、2)メイン武器使用時に少し便利な効果が付く、というものでピストル攻撃そのものが全体的に強くなるようなたぐいのものではない。

 そして、銃そのものの使い勝手もかなり癖がある。

 跳ね上がりが非常に強く、エキゾチック武器にはModをつけることができないので、抜本的な性能改善の手段がない。威力は流石にエキゾチックだけあって高く、連射速度も悪くないんだけど、最速でクリックを連打するような使い方をすると照準が大暴れするので、1発1発丁寧に狙いなして撃たないと当たらない。だからスペックほどのDPSは出ない。

 結論的には、ピストルにDPSを求めるなら、強タレントのついたX-45のほうが使いやすいかも、というところだ。

 リバティーはどちらかというと、「ピストルはあくまでもサイドアームで、メイン武器で主に戦う」という、至極まっとうな運用でこそ輝く武器だろう。そうであればタレントを余すところなく生かせ、かつ、ピストルそのものの性能が微妙でも気にならない。

 入手方法はもうあちこちに出ているけど、なんとなく不正確な情報も日本語ソースでは多くあるようなので、最後に念のために記載しておこう。

  1. キャピトルビルでケンドラを倒し「引き金と構造」を入手
  2. ハード以上のアメリカ歴史博物館のラスボスを倒し「レシーバーと塗装」を入手
  3. ハード以上のビューポイント博物館のラスボスを倒し「照準器とレール」を入手
  4. ハード以上の宇宙局本部のラスボスを倒し「グリップとタグ」と「ケンドラのリバティー設計図」を入手
  5. どこかで「最高級のD50」を入手
  6. 素材すべてが揃ったら、クラフトテーブルで作成

 このうち、倒して入手系のものは、私に関しては毎回1発でドロップした。たぶん100%ドロップだと思う。悪くとも50%だ。

 D50を入手するところだけがリアルラックが必要な部分。ポトマックイベントセンターがピストルが出やすい、という都市伝説のような噂を頼りに行ってみたら、1周目で本当に友人がD50を引き当てたので、譲ってもらった。これは本当に運がよかったけど、このパートは運が悪いとかなり時間がかかりそう。

TD2: エアドロップ回収作戦

 Division 2のオープンワールドには、さまざまな種類の「アイテムの入ったコンテナ」が落ちている。

 スーツケース、リュックサック、自動販売機、弾薬箱、武器箱、アーマー箱、素材箱、ハイエナ箱、トゥルーサンズ箱、アウトキャスト箱、などなど。とても拾いきれない数と種類のコンテナが落ちている。

 そんなコンテナの中で、場所さえ知っていれば簡単に取れるうえに、そこそこ価値のある取得品を期待できるのが、エアドロップクレート、わかりやすく言うとパラシュート箱だ。

 エアドロップはその名の通り、空中からパラシュートをつけて投下された補給物資、という体の箱だ。ワールド各所に点在していて、だいたいの場合は(というかすべての場合で)地面まで落下せずに、高所でビルや看板、樹木に引っかかっている状態を発見できる。

 割とあちこちにあるのだけど、TPSであるDivision 2は、視線を水平やや下に維持しがちなゲームなので、視線のはるか上方にあるパラシュート箱には、案外気が付きにくい。頭上にお宝があったのに、気が付かずに通過してしまった、ということも何度かあったようだ。

 ってことで今回は、意識的にこれらを探し集めてみることにした。

 そのガイドに使ったのは、The Division 2 Mapというサイトだ。

 ここでエアドロップの場所を調べて、あとはただ走った。近くのファストトラベル地点に飛び、走る。見つけ、撃ち落とし、拾ったら、また走る。そんなことを小一時間繰り返した。

 結果は・・・まぁ悪くはなかった。

 総数30カ所以上あるうちの、20カ所ほどを回って、戦果は黄色アイテム、紫アイテム、外見アイテムが相当数。ホクホクと言っていいだろう。

 そして以下の知見を得た。

  • 最初の5箱くらいからは、装備スキンがでたが、そこからは出なくなった
  • ホワイトハウス周辺のエアドロップは資源箱(黒い箱)が多い
  • ホワイトハウスからある程度遠のくとアイテム箱(オレンジの箱)が多い
  • オレンジ箱を連続してとるとだんだん不味くなる(黄色より紫率が上がる)ような気がする
  • しかしそれは気のせいかもしれない

 エアドロップの箱の中身は、24時間で再生するらしい。だから、暇な時などに回るのも、装備強化の一環としては悪くないんじゃないかな。

 特に、ワールドクラス上がりたてのときなんかには、強くなったばかりの敵と無理に戦わなくとも、安全にギアスコアアップを狙えるので、選択肢としては良さそうだ。

日記: 3月25日(2019年)

 サウンドカードを数年ぶり・・・いや、十数年ぶりに買った。

 理由はDivision 2のエントリーで述べた、Division 2のプチフリや音飛びに対処するためだ。

 これら不具合の原因が本当にサウンドなのかは半信半疑だったものの、試せることはすべて試して、問題を切り分けていかなければならないのだ。

 それにしてもサウンドカードを購入するなんて、何年ぶりだろう。近年のマザーボードには、そこそこ実用に足るオンボードサウンドが搭載されていることが、もはや当たり前になっているから、サウンドカードを別途用意する、ということをしなくなって久しい。

 というか、ひょっとすると過去に1度しか買ったことがないかもしれないな。最初に自作をしたときに買った、やっすいサウンドカードを長く使いまわしていた覚えがある。そして、それが時代遅れになった頃に、オンボードサウンドの時代が来たから、過去に1度、多くとも2度しか買ってないはずだ。

 まぁ、そういうわけで、とにかくサウンドカードというものには全く関心がなかった。

 だから、かなり久しぶりに購入することになったサウンドカード。購入したのは、信頼と実績のクリエイティブ社のもののなかから、最安モデルとおぼしきSound Blaster Audigy Fxにした。

 基本的には、やっぱり音質にはそれほどこだわりはないので、完全に値段で選んだかたちになる。サウンド関連の処理をサウンドカードに分岐させることによって、ただただゲームへの負荷や干渉が減ってくれればいい。

 BIOSでオンボードサウンドの機能を切り、サウンドボードを刺し、ドライバをインストール。

 そして、まずはYouTubeで適当に音を聞いてみる。

 ・・・むむ、なんとなーく音質が少し良くなった・・・ような・・・大差ない・・・ような。たぶん良くなっている。良くなったことにしよう。

 そしていざ、Division 2を起動、遊んでみると・・・。

 劇的に改善した!

 今回サウンドカードを導入したマシンで発生していた事案でいうと、以下のような成果が得られた。

  • 音飛びの解消
  • 新しい音源(射撃音)などの発生時のラグの解消
  • ジーというようなノイズの解消
  • 音の全般的な明瞭化

 これは予想以上だな。っていうかオンボードサウンドはウンコやんけ。

 あとはより重篤な症状のもう1台にサウンドカードを導入して、そちらの症状も改善するかどうかだ。週末にでも試してみるとしよう。

TD2: ラグい!

 Division 2では、実はワタクシ、再三トラブルに見舞われています。

 最たるものは、「Division 2とDiscordを同時起動するとDivision 2がカクカクになる」というものだ。

 Division 2だけで遊んでいれば軽い。サクサク動く。なのに不思議なもので、Discordを起動すると、急に重くなる。Discord自体の通話は普通にできる。マルチプレイをしたいのに、描画が重くなると思うと気も重くなる。悲しい。

 重さの種類は、いわゆる「プチフリ」に近い。世界が一時停止して、停止時間後の世界に画面がワープして、また動き出す。ザ・ワールド的な重さだ。

 もう原因が全く分からない。同じような報告例は少なく、解決例はさらに少ない(というかない)。

 最初はネットワークを疑い、次にSSDも疑い、今はサウンドを疑っている。

 以下、「試してみたが改善しなかった対策」を記録として残しておく。

  • クリーンインストール
  • Division 2の設定「VoIP」を「使わない」
  • Discordの設定「音声・ビデオ」の「サービス向上のためのパケットの優先度設定を有効にします」を「オフ」
  • Discordの設定「テーマ」の「ハードウェアアクセラレーション」を「オフ」
  • オンボードサウンドのドライバを最新に
  • 「サウンド」「再生」「使ってるデバイス」「プロパティ」「既定の形式」「192kから96k」
  • Realtek Audio Console(上のオンボードサウンドのドライバについてきた設定ツール)の「デバイス詳細設定」の「再生」の形式を切り替え
  • 「設定」「システム」「電源とスリープ」「電源の追加設定」「プラン設定の変更」を「高パフォーマンス」
  • 「設定」「システム」「電源とスリープ」「電源の追加設定」「プラン設定の変更」「詳細な電源設定の変更」「USB設定」「USBのセレクティブサスペンドの設定」を「無効」

 正直、クリーンインストールで改善しなかった時点で、ボクのライフはゼロです。

 ちなみに写真はまったく本稿とは関係ありません。イメージ映像です。

TD2: ワールドクラスを進めた

 エンドゲームに突入以降、ギアスコアを上げ、ワールドクラスを上げる活動を継続している。

 現在のところワールドクラス4のギアスコア440くらい。もう少しで最大だ。そこから、終わりなきギア厳選が始まるのだろう。

 なんとなく描いているビルド像はあるので、そこを目指すためのスタートラインに、もう少しでやっと立てる。

 というわけで、ここまでのワールドクラス上げの感想とかを、いろいろと思いつくままに述べていきたい。

 【難易度】

 全般的には普通だったかな。少し強い敵(ロボ)が増えたけど、さほどでもなかった。もう少し、いきなり難しくなることも覚悟していたけど、そんなことはなかった。

 唯一、ワールドクラス1になった直後が、少しキツかった。レベル30の自分が、レベル28を相手に無双していた時代から一転、急に敵が強くなったので少々戸惑った。でも、すぐにギアスコアが難易度に追いついて、軌道に乗ってからは、やっぱりサクサクだった。

 【ソロプレイ】

 レベル30までは、ほとんどのミッションを友人とマルチプレイしてクリアした。でも、ワールドクラス上げに入ったところで、マシントラブルに見舞われたり、飛び石連休で不規則なプレイ時間になったりで、時間が合わせにくくなり、結果、ワールドクラス上げのミッションは、大半をソロプレイすることになった。

 ってことで、ここへきてはじめて遊んでみることになったソロプレイ。その印象は、敵に囲まれるリスクが大きいが、その一方で敵そのものは脆い、というものだった。当たり前といえば、当たり前だ。

 そういう特色に対処する安全策として、引いた位置からチクチク狙撃していたら、ほとんどの場面をそれだけで楽に乗り切れてしまった。敵が柔らかいうちのソロはチョロいな。

 【世界地図】

 「侵略」後は、勢力図がまた敵一色に塗りつぶされる上に、再びコントロールポイントを奪っても、またすぐに奪い返される、という仕様に切り替わる。

 おかげでマップを自軍勢力の色で染めよう、というようなコンプリート欲求は発揮するだけ無駄になった。地図を徐々に緑に染めていくのは、満足感あったんだけどなぁ。

 コントロールポイントやイベント類は、奪い返されることで何度でも挑めるオープンイベント、くらいのイメージに脳内変換する必要がありそうだ。というか、ワールドクラス4以降に関していえば、これがソロメインコンテンツなのかもしれない。