日記: 3月25日(2019年)

 サウンドカードを数年ぶり・・・いや、十数年ぶりに買った。

 理由はDivision 2のエントリーで述べた、Division 2のプチフリや音飛びに対処するためだ。

 これら不具合の原因が本当にサウンドなのかは半信半疑だったものの、試せることはすべて試して、問題を切り分けていかなければならないのだ。

 それにしてもサウンドカードを購入するなんて、何年ぶりだろう。近年のマザーボードには、そこそこ実用に足るオンボードサウンドが搭載されていることが、もはや当たり前になっているから、サウンドカードを別途用意する、ということをしなくなって久しい。

 というか、ひょっとすると過去に1度しか買ったことがないかもしれないな。最初に自作をしたときに買った、やっすいサウンドカードを長く使いまわしていた覚えがある。そして、それが時代遅れになった頃に、オンボードサウンドの時代が来たから、過去に1度、多くとも2度しか買ってないはずだ。

 まぁ、そういうわけで、とにかくサウンドカードというものには全く関心がなかった。

 だから、かなり久しぶりに購入することになったサウンドカード。購入したのは、信頼と実績のクリエイティブ社のもののなかから、最安モデルとおぼしきSound Blaster Audigy Fxにした。

 基本的には、やっぱり音質にはそれほどこだわりはないので、完全に値段で選んだかたちになる。サウンド関連の処理をサウンドカードに分岐させることによって、ただただゲームへの負荷や干渉が減ってくれればいい。

 BIOSでオンボードサウンドの機能を切り、サウンドボードを刺し、ドライバをインストール。

 そして、まずはYouTubeで適当に音を聞いてみる。

 ・・・むむ、なんとなーく音質が少し良くなった・・・ような・・・大差ない・・・ような。たぶん良くなっている。良くなったことにしよう。

 そしていざ、Division 2を起動、遊んでみると・・・。

 劇的に改善した!

 今回サウンドカードを導入したマシンで発生していた事案でいうと、以下のような成果が得られた。

  • 音飛びの解消
  • 新しい音源(射撃音)などの発生時のラグの解消
  • ジーというようなノイズの解消
  • 音の全般的な明瞭化

 これは予想以上だな。っていうかオンボードサウンドはウンコやんけ。

 あとはより重篤な症状のもう1台にサウンドカードを導入して、そちらの症状も改善するかどうかだ。週末にでも試してみるとしよう。

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