月別アーカイブ: 2019年3月

TD2: サバイバリストはじめました

 サバイバリストになった。

 レベル30になり、各勢力の拠点を攻め落とすと、ブラックタスクなる新勢力による「侵略」が始まって、エンドコンテンツモードがスタートする。

 それと同時にエージョントは、3つのスペシャリゼーションから1つを選んで、その特殊武器やスキルを使っていけるようになる。

 スペシャリゼーションはいつでも変更可能なので、永続的に固定されるわけではない。なので気楽にまずはこれでいってみよう、というくらいの感覚で選んだのが、サバイバリストだ。

 サバイバリストの特徴は・・・なんだろうな。

 シグネチャーウェポンは、クロスボウ。使用感は「かなり当てやすいライフル」といったところ。かなり弾速の早いボルトによる直撃ダメージと、その後の着弾地点周囲への爆発ダメージとが入る。たぶん、ダブルでは入ってないと思うけど・・・どうだろうな。

 いずれにしても、ただでさえ当てやすくて、当たらなくても爆発ダメージでもうワンチャンあるので、なかなか無駄撃ちにならないという「打率の高さ」が最大の長所だと思う。予想以上に使いやすかった。

 ダメージに関しては、かなり高威力ではあるものの、デモリッシャーのグレポンとか、シャープシューターの対物ライフルとかと比べてどうなのかは知らない。イメージ的には1番威力はなさそうだけど、どうなんだろうな。まぁ、なかなか強いですよ、これは。

 固有グレネードであるところの発火グレネードが使いやすい、というのもサバイバリストの長所の1つだ。威力もあるし、効果時間も長いので、これまた当てやすい。直当てによし、進路妨害によしだ。

 また特有パークは、守備的なものが多い。攻撃面では、アサルトライフルを強化するという点が、割と広い人気を得そうなところかな。私的には対エリート防御や回復増進がいいと感じた。

 拍子抜けだったのは、写真のピストルだ。

 Perkで取得できるサバイバリスト専用銃なんだけど、威力が800ちょっとしかない。Lv30前後のピストルの威力の10分の1だ。「まさかそんなはずはないだろ、表記ミスに違いない」と思って試射してみたら、本当に800ダメージしか出なかった。

 しかも、ビジュアルはデザートイーグルなのに、説明文には「44マグナムのリボルバー」とか書いてある(英語版)。いったいこのPerkはなんなのやら・・・。

TD2: 拠点侵攻!

 メインミッションの最終段階として、ハイエナ、アウトキャスト、トゥルーサンズの各拠点ミッションを行った。

 レベル30になることと、これらをクリアすることとが、エンドコンテンツである「侵略」モードを起動するキーになるので、エンドコンテンツ前の大一番ということになる。

 ・・・のだけどね。

 ここまでのところ、いまいち3勢力のキャラが立ってないんだよなぁ。拠点について述べると同時に、各勢力の基本設定や特徴を見直して、エンドコンテンツに向かいたい。

 【ハイエナ】

  • 拠点は、ディストリクトユニオンアリーナ
  • 評議会がトップなせいで、これといった記憶に残るボスがいない
  • 今回のヒャッハー枠
  • 前作の暴徒とライカーズを合わせたような連中
  • よくヤクをキめる
  • ファッションポイントはガスマスク

 と、こんなところか。普通にプレイすれば、最初に遭遇する連中。ボスは「聖者」だけ覚えてる。言語はSaintだから「セイント」と音訳でよかったのになぜ意訳してしまったのか。

 拠点の難易度は普通だったかな。難しさよりも、同じ競技場が原型のミッションとして、前作のマジソン野戦病院(マジソン・スクエア・ガーデン)と雰囲気が似ていたことが印象深い。

 モデルはおそらくキャピタル・ワン・アリーナ。ただ、マジソン野戦病院のほうが、「ちょっと前まで人々の楽しむ場だった」感が色濃く出ていて、演出としては上だった。

 【アウトキャスト】

  • 拠点は、ルーズベルト島
  • 親玉は、エミリーン・ショー
  • 45歳の抗菌おばさん教祖
  • 今回の狂信者枠
  • 一応前作のクリーナーズ枠なのだが、頭のねじが外れてる
  • クリーナーズは「感染を止めるために汚物は消毒」
  • アウトキャストは「感染を広めるために邪魔ものは焼却」
  • 元々はドルインフルに感染した疑いで隔離&見殺しにされた可哀想な人々
  • その恨みを晴らすべく、全人類を感染させてやれ、という教義で団結してる
  • 兵科は、自爆兵、火炎放射兵、爆発弓兵、など。めんどくさいのが多い
  • ファッションポイント左胸に輝くライト。夜間に目立つ

 拠点のルーズベルト島は、今作屈指のアウトドアステージ。現実世界でも手付かずの自然が残るというこの島は、特に夜の大嵐の中でプレイすると、ジャングル戦のようになって、雰囲気がでる。

 難易度としては、最後の船破壊エリアの敵が無限湧き(たぶん)だと気が付くまでが長く、きつかった。いつ終わるんだよー、弾がなくなるよー、的な。船破壊ギミック自体は面白かったと思う。

 割と気の毒な出自の連中なんだけど、そのあとの気の狂いっぷりにはさすがのエージェントもドン引き。親玉も爆殺するほかなしだ。

 【トゥルーサンズ】

  • 拠点は、キャピトル・ビル
  • 親玉は、アントワン・リッジウェイ将軍
  • 普通に決戦場に出てきて殺されてくれるおじさん
  • 今回の軍隊枠
  • 前作のLMBの枠なんだけど、こちらも頭のねじが外れている
  • かなりの選民思想で、弱者は死ね、感染者は死ね、違反者は死ね、と苛烈
  • 兵科的にはあまり特徴がない。普通の軍隊。地味
  • いまいちLMBやブリスほどキャラが立ってない。地味
  • ファッションポイントも特にない。地味

 拠点のキャピトルビルは、おなじみアメリカ合衆国国会議事堂がモデル。名前はキャピトルヒルに寄せている。前作は、国連本部にせよ、マジソンスクエアガーデンにせよ、ほぼ実名採用だったのに、今作はホワイトハウス以外は少しずらしてきているな。

 難易度はやっぱり普通だった。1つ前のルーズベルト島よりも簡単なんじゃないかな。ただエミリーン・ショーはその姿を最後まで現さなかったのに対して、リッジウェイはその身体を晒して決戦にでてきたので、その辺は天晴天晴。

 でも、前作ブリスのヘリのほうが演出もドロップも派手だった。どこまでも地味。

TD2: レベル30

 レベル30になった。

 ので、その記録をしておきたい。

 レベル30を記録したのは、ファギーボトム地区でのソロローム中だった。ここでSHDテックを集めて回っていたところ、敵の集団に遭遇したので殲滅したら、これが敵の輸送部隊だった。そしてその殲滅のご褒美に、まとまった達成EXPが発生して、それでレベルが上がったという次第。

 なお、この写真はそれから少し経って、「あ、写真を撮らねば」と気が付いて撮ったものなので、少しだけタイミングがずれている。でも、せいぜいレベル30になって5分後といったところ。まぁ誤差の範囲だから、「レベル30直後の写真です」ということにしよう。

 さて、そんな時点での状況を確認しておこう。

 まず、プレイ時間。これはステータス画面には、ざっくりと28時間と表示されていた。いわゆる「/played」のようなコマンドがない(あるのかもしれないけど知らない)ので、正確にはわからない。ざっくり28時間でレベル30だ。

 日にちで言うと、15日からはじめて、19日にレベル30なので、わずか4、5日ということになる。これはちょっと・・・早いなぁ。そして1日平均6時間プレイは・・・まぁ、普通だよね、うん。

 ちなみに前作は、「開始」の日記を3月11日に書き、「レベル30」の日記を3月22日に書いているので、ざっと10日かかっている。前作の実プレイ時間は記録が残ってないけど、前作のほうがレベル30までの時間がかかったということは、ほぼほぼ間違いないだろう。

 ただ、リリース時点でのレベル30の後の比重が、今作は前作よりも明らかに重いようなので、レベル30までの時間を単純に比較するのが正しいかというと、正しくはないのだろう。前作はレベル30以降のキャラの強化方法が、アイテム厳選くらいしかなかったけど、今作はもうそこからさらにギアスコアを挙げていくステージが用意されているからね。

 あとは進捗だ。写真のように、レベル30時点でのメインミッションの進捗は、80%と表示されている。より具体的に言えば、未踏破のものは3勢力の要塞3つだけ、という状態だ。いずれにしても、メインミッションを終えるよりも、レベル30が先に来る設計のようだ。

 おかげで今は、世界が弱く、自分が強い。万能感が出てきている。でもこの万能感は、一時的に与えられているだけのご褒美なのだろう。ここでメインミッションの間は、せいぜい楽しませておいて、エンドゲームでまた落とす。そういうプランに違いない。あまり浮かれないでおこう。

 ともあれ、これでレベル30。1つの区切りを迎えた。あと少しのメインミッション完遂を経て、めくるめくエンドゲーム入りも近い。一層楽しんでいこう。

TD2: クランつくりました

 クランを作った。

 ・・・のは、ゲーム開始2日目のこと。

 クラン機能がアクティブになると同時に、とりあえずどんなものかと作ってみたのだ。

 が、しかし。

 そこで、「クランを作ることは1人でもできるけど、クランの機能を使うためには、4人以上のメンバーが必要」なのだとわかった。ソロはもちろんのこと、デュオやトリオでも駄目。4人以上が必要だ。

 うおー、なんてことだ。Division 2を日常的に一緒に遊ぶ仲間は、その時点で自分を含めて3人しかいなかった。これではクランを機能させることができない。

 どんなものかと作ってみたのに、どんなものかすらわからなかったわ。

 うーん、どうしよう。

 正直なところ、クランの機能をつかって、どんないいことがあるのかわからないし、なくてもいいといえばいい。だけど、せっかくある機能だったら、見られる範囲で見ておきたい。体験しておきたい。

 ということで、Twitterで仲間を募集してみた。

 するとめでたく2名からの反応を得て、合計3人がクランにはいってくれた。これで総勢6人。クラン機能がアクティブになった! ありがてぇ、ありがてぇ。

 今のところはレベルの差もあるし、同じクランでもばらばらに遊んでいる、ゆるいゆるいつながりだけど、これはこれで気楽でいいかなと思っている。まずはクランの機能を体感して、各々おもうさまDivision 2で遊んで、ゆくゆくはクランメイトのよしみで協力したり、あえなく解散したりすればよいだろう。

 クラン「Inago Gamers [ING]」低速発進だ。

日記: 3月16日(2019年)

 auのポイントで手に入れた電子ケトルを活かすために、「ココアの素」を買ってみた。

 買ったのは、スイスミスのミルクチョコレートだ。

 ココアというと、本物のココアは、鍋で練ったり、牛乳を買っておかなければいけなかったりと、いろいろと飲むための前提が面倒くさいイメージがあった。かといって、缶や紙パックのココアが美味しかった試しはない。

 そういうわけで、味自体は好きなのに、どちらかというと縁遠い飲み物だった。

 しかし、このココアは「お湯を入れるだけ」というお手軽さ。そのうえで、そういったお手軽商品にありがちな味の薄さ、つまり「ココア味のお湯」感が少ない、しっかり濃厚な味を再現していると好評らしい。

 ということで、そんなレビューを信じて、今回はどっさり60袋入りを買ってしまった。

 Amazon価格で60袋が2078円。1杯35円。「おいしければ」元は十分に採れるが・・・。

 家に送られてきた、想像以上に巨大な60袋入りの箱から、まずは1袋取り出して、作ってみた。

 袋の中の粉末をマグカップに開け、そこに湯を注ぐ。規定量は180 mlだ。初回は一応計ったけど、今後は目分量になることだろう。

 スプーンでマグカップの中身をかき回して、しっかり粉をお湯に溶かす。この辺の所作は、カップスープを作る時と近い。というか、同じだ。

 そして飲んでみた。

 濃っ! そして、甘っ!

 おー、これは「ココア」だ。「ココア味のお湯」じゃない。愛飲するに足る味だ。おいしい。

 ただ、濃厚なぶん、カロリーがしっかりあるのは注意点かな。1杯で100 kcalを超える。紅茶やコーヒーを飲む感覚で飲んでいると、えらいことになるかもしれない。

 ともあれ、おためしは大成功だ。食後のリラックスタイムに、バリエーションが増えたと喜ぼう。