日記: 7月20日(2025年)

 このところ買い物の話が多いんだけど、今回も買い物の話。

 Fire TV Stickを買い替えた。

 我が家では、いわゆる第2世代のFire TV Stickを長らく使っていたんだけど、これをFire TV Stick HD(第3世代相当)に買い替えた、という形だ。

 2016年に第2世代、2020年に第3世代がリリースされたので、周期を考えればそろそろ第4世代がくる頃かもしれない。だから第3世代はスルーして第4世代まで引っ張りたいな、と思っていた。だけど2024年に、第4世代ではなく、第3世代のガワだけ変えたFire TV Stick HDがリリースされてしまった。

 あれ? これはもうしばらく第4世代相当のものはリリースされないのかもしれないぞ。

 そう思って、これ以上第2世代を引っ張ることはやめ、第3世代の購入に踏み切ったというわけだ。

 買い替えてしばらく使った感想としては・・・少し快適になったかな、というくらいだ。

 ハードウェア由来の動作の重さは、スペックアップによってそこそこ軽減されたと体感できる一方で、ネットワーク由来の動作の重さは、当たり前だけどほとんど変わらなかった。

 Fire TV Stickを使用していて感じる不快さ、重さの多くは後者由来なので、結局あまり改善しない要素のほうが多かったかな。

 スペックアップによる動作の改善をはっきりと体感できる部分は、インターネットブラウザ機能かな。マウスカーソルの動きや、画面スクロールのスムーズさなどは、かなり良くなった。でも、そもそもFire TV Stickでブラウザを触る、ということ自体が普段の生活の中では皆無と言ってよく、ここが改善されてもうれしくもなんともなかった。

 あとは全体的に、ちょこちょこ動作が改善されてはいると思うんだけど、本当にわずかな差で、気が付きにくい。セールで半額程度での購入だったから高い買い物でもなかったので、買い替え自体に後悔はないけど、さりとて感動もない。

 せいぜいそんな感想かな。

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