はい、今年もやってまいりましたこの季節。
そう、Fly!的オンラインゲーム大賞の季節です。
今年のノミネート作品はこちら。
- League of Legends
- Mortal Online 2
- Raibow Six Siege
- VALORANT
- ディアブロイモータル
- Division 2
- モンスターハンターライズ:サンブレイク
- スプラトゥーン3
- オーバーウォッチ2
- For The King
(ほぼ日記の登場順)
この中から選ぶ今年の大賞は・・・。
Mortal Online 2かなぁ。
以下、寸評。
【Mortal Online 2】
いや、わかる、わかるよ。なんでMO2? うん、わかる。
この中でも1、2を争う知名度のなさだし、そんなに長くもプレイしてないし、なんならソロプレイしかしてないんだけどね。でも私のメインステージは、なんだかんだでMMORPGってことにしておきたいので、そのジャンルに一番近い楽しみを提供してくれた本作をこそ、大賞に推したい。
それに、可能性というか、ポテンシャルはあったんだよなぁ、このゲーム。PvP周りの仕様をもう少しマイルドにして、日本語対応して、見た目整えて、宣伝うまいことやったら、結構な人気を出せるだけのポテンシャルはあった。運営の謎の殺伐感へのこだわりが、ニッチな人気止まりにしてしまっていた点が大変惜しい。
【モンスターハンターライズ:サンブレイク、スプラトゥーン3】
私のジャンルへのこだわりを取り除くと、大賞はサンブレイクかスプラトゥーン3だと思う。
いずれもSwitchのゲームで、リアルの知人と楽しんでいるんだけども、そういう層、つまり「古来よりのオンラインゲームマニアではない、ノーマルなゲーマー層」とでも、一緒にオンラインプレイを楽しめるツールであるという、一般性の高さが大きな評価ポイントだった。
もちろん、ゲームそのものの出来もかなりいい。
サンブレイクは、ライズの拡張パックなんだけど、ライズよりも格段に面白くなっていた。ひょっとするとシリーズで一番面白いまであるんじゃないかな。難易度がだいぶヌルくなってるから私に合う、っていう側面もあるけど、その分いろいろと気軽に遊びやすくて、私は好きだ。最新のアップグレードでは、仲間NPCを一緒に狩りにつれていけるようにまでなって、ヌルゲー化が加速されている。そこがまた私には好印象。
スプラトゥーン3は、私にとってははじめてのパッドで遊ぶTPSで、かつ、はじめてのジャイロ操作でもあり、プレイし始めの時期には少し苦労した。でもゲームとしての出来が良かったこともあって、うまくプレイできなくてもちゃんと楽しめたし、徐々に上達していく喜びも得られた。キャラの可愛さや、演出のウマさも相まって、高品質な和製ゲームならではの良さを堪能できている。
【League of Legends、Division 2】
いつものソロプレイ枠。語ることはない。例年との違いとしては、今年はFallout 76が脱落した。やりたいんだけどね。来年はやるかなぁ。
【Raibow Six Siege、VALORANT】
いつもの仲間とのマルチプレイ枠。これまた語ることはない。いや、VALORANTが復活したのは一応特筆すべき点かな。思ったより良ゲーだと、復活時に感じた。とはいえ、まぁ変わらぬ味わい。
【オーバーウォッチ2】
いつもの仲間とのマルチプレイ枠に収まるかな、と試してみたけど、私にはやっぱりこのゲームは合わなかった。仲間たちは遊んでいる模様。私は逃亡中。
【For The King】
最初はSteam版を買って、それをソロで遊ぶだけでも、そこそこは面白かった。けど、ゲーム内容的に「こういうゲームはSwitchの仲間と遊びたいな」と感じたので、みんなにSwitch版を買わせて、VCしつつ遊んでみたところ、予想通りより一層楽しかった。桃鉄やマリオパーティー的なスゴロク枠。気楽に酒でも飲みながらワイワイやるのがよい。
【ディアブロイモータル】
クソゲー・オブ・ザ・イヤー受賞。
ディアブロイモータルといいトーチライトインフィニティといい
名作ハクスラの名前を冠した駄作が印象深い年であった
トーチライトは遊んでないからわからないけど、ディアブロイモータルはフォーマットが完全にアジア系MMORPGのそれだった