さらにMWO。
65トン級カタパルトを使って練習&メック作りの研究をした。このゲームは調整したメックの試運転ができないので、作っては実戦で試すという効率の悪いことになってしまったけども、これはもうしかたがないな。
特に試したかったのは熱管理だ。メックシリーズ伝統の熱管理。この辺を怠ると、せっかくの火力を活かせずに、敵陣で熱暴走を起こして緊急停止というような悲しい事態に陥る。
ということで、中口径レーザーを4門積んで、何度か戦場に出てみた。戦場は、寒いマップと暑いマップと普通のマップとがあって、それぞれのマップで熱効率が変わってくるんだけども、今回はそういう細かいところまでは追及せずに、なんとなくのニュアンスをつかむところまでだけを試した(毎回実戦テストなので細かいラインを探るのは面倒なのだ)。
で、結果としてはヒートシンクが25個あると、中口径レーザー4門をほぼ休みなく斉射できる、22個でも格闘戦で使うぶんには管理をあまり考えないで済む、18個だと管理が大変、というような感触だった。熱を意識しながら戦うのは面倒くさいので、格闘戦を想定するなら最低でも22個のラインを選択したいところだ。
さて、ここからは数字の話。
中口径レーザーの熱発生量は4。照射時間が1秒、クールダウンが3秒で、発射間隔は合計4秒。なので4の熱が4秒に1回発生するということになる。HPS(Heat per Second)は1だ。今回の実験ではそれを4門束ねて使っていたので、合計HPSは4だったということになる。
それに対して、ヒートシンクが25個だと余裕、22個でもいける、というラインだった。そうだな、まぁ4で割り切れる数を取るとして、24個で対応可能だったとここでは考えようか(本当は移動の熱などもあると思うのでもう少し複雑だろうけど、ここでは無視する)。・・・とするとヒートシンクの冷却効率は、概ね6個でHPS-1、ということになる。逆に言えば、ヒートシンク1個当たりのHPSは-1/6、ということになる。
うーん、HPS1あたり、ヒートシンクを6個(=6トン)が安全ラインというのは、かなり厳しい数字だ。熱の大きい武器をバランスよく運用していくには、はっきりとした目的意識がないとなかなか難しそうだ。私は歴代シリーズを通してPPC(荷電粒子砲)好きだったんだけども、このゲームだと熱がシビアなPPCは扱いにくいかもしれないなぁ。
ちなみにこの厳しい熱仕様のせいで、トライアルメックのAwesomeのPPC3門のタイプなどは、ゲームに出てトリガーを2、3回引くだけで、熱暴走による緊急停止をするという、恐ろしい罠メックになっている。最初にこれを選んでしまった初心者は、即座にこのゲームアンインストールするだろ、っていうレベル。
原作プレイヤーとしては、Awesome如きの熱発生でグダグダ言うのはおかしいとしか言えないので、とりあえずRifleman(無改造)使ってから文句言って欲しい。
バノックバーン!
日本のバトルテックファンはライフルマンが異常に好き
私個人としては、ドラゴンかヴィンディケーター、クルセイダーのカペラカスタムが好みです。
マニアックすぎてカペラカスタムとかわかりません!
私はPCゲームの人なので、PCゲームでよく使ってたのが
やっぱり愛着あって好きですね。
ブッシュワッカー、ロキ、ソア、マッドキャット。
どれも今のところMWOで選べないのが残念。
私は”Hawken”というメックゲームに期待してます(^^;
Hawkenもいい感じですねぇ。
ムービーは格好良いですな。
でもまだ内容が良くわからないので、
見た目以外はなんともわからなくもあり。
にんともかんとも。