作成者別アーカイブ: Nez/蝿

GRW: 7つめ!

 プロパガンダ部隊殲滅戦が終わったので、また基本に立ち返って、難易度順のエリア攻略に戻ったよ。

 今回の舞台は、タバカル地区。難易度は3だ。

 ここはコカインの「生産」部隊のエリアになる。生産部隊のエリアは「3つめ!」のオコロ地区以来かな。オコロ地区はコカイン生産工程のうちの「精製」に関係する施設が多かったように記憶しているけど、タバカル地区はどちらかというと「原料(=コカ)の入手」に相当するエリアという設定のようだった。

 なので作戦区域も、「コカ畑」というような地形が多くて、今までにない雰囲気の中での戦闘を楽しめたよ。

 コカ畑の風景は、日本人が想像しやすいものでたとえると、茶畑のそれに近いと感じた。茶畑のお茶の木のように、低木のコカの木が整然と並んでいる。いい風景だ。

 そして我々はその列をなす低木の間を、かがんで隠れて進んでいく。ほとんど視界が通らないので、隠密作戦がはかどる。コカ畑にまぎれながら、コカ畑を巡回する多数の衛兵を、静かにひとり、またひとりと暗殺していくプレイは、ゾクゾクするものがあった。

 写真は、コカ生産農家にコカの上納を強いるブション(ボス)を、現地の反乱軍とともに退治しにいく最終ミッションの出発の儀の図。この後の決戦では、反乱軍が強すぎて、我々は特に何もせずに、親玉の排除に成功したのでしたとさ。

 なお、親玉を拘束したときに、わざわざこのブログ用に写真を撮らせてもらったんだけど、1)暗い、2)同じ構図の写真が多い、ということで、今回はこちらを採用しました(これも暗いけど)。あしからずご了承ください。

GRW: 四天王戦その1

 プロパガンダ部隊の親玉、エル・カルデナルを逮捕しました!

 これをもちまして、カルテルのプロパガンダチームは壊滅。無事に敵の4大セクションのうちの1つが、この世から消滅したのでありました。パチパチパチ。

 ってことで、大雑把にいってコンテンツの1/4を終えたことになる。長かったような、短かったような・・・まぁ、短かったかな。1週間で1部門おわってしまったので、あと3週間くらいで終わりそうだ。ゲームシステムには慣れてきてしまっているから、ここからはもっとスパートがかかって早まる可能性すらある。ゴールデンウィークまでもちそうにないな。

 とはいえ、世間ではもうとっくにクリアーしている人がうじゃうじゃいるようなので、ペースとしては大人ののんびりペースといえるだろう。うむうむ。

 さて、今回のミッション。個人的にはなかなか面白かった。

 最終局面で、サンタブランカ教の教主的存在のエル・カルデナルが一般市民向けの集会を開いているという大聖堂に、ひそかに乗り込むというミッションがあるんだけど、この大聖堂侵入作戦が、程よい難易度と、動きやすいマップ構成で面白かった。感想はプレイスタイルにもよると思うんだけど、愛銃PSGによる隠密&暗殺プレイで俺つええするにはもってこいの場所だったよ。

 エル・カルデナル「グアアアア」(逮捕)
 (カルテル本部)
 エル・ヤヨ「カルデナルがやられたようだな・・・」
 ニディア・フロレス「フフフ・・・奴は四天王の中でも最弱・・・」
 エル・ムロ「ゴースト如きにやられるとはカルテルのツラ汚しよ・・・」

GRW: 6つめ!

 聖女ラ・サンテラを拉致!
 ひどい!
 暗い!

 ってことで、6つ目のエリア「エスピリトゥサント地区」のミッションを終了させた。

 エスピリトゥサント地区は難易度4のエリアになる。今まで難易度順に攻略してきていて、まだ難易度3のエリアも残っている。それでもこの難易度4のエリアにきた理由は、プロパガンダ部門のエリアが、残るはエスピリトゥサントだけになり、もういっそプロパガンダ部門を壊滅させてしまおう、と思ったからだ。

 エスピリトゥサント地区は、写真のラ・サンテラなる女司祭が、土着宗教サンタムエルテ教を利用して、一般市民にカルテルに利する行動を取るよう強制している、という設定のエリア。そして、その女司祭をどうにかしよう、というのがこの地区の主要作戦だった。

 実際に挑んでみると、難易度4の割には、ここのミッションはすんなりこなせたかな。反乱軍支援を使いこなすようになってきたとか、そういうプレイヤースキル面での成長も、その一因かもしれない。

 ともあれ、これでプロパガンダ部門はほぼ壊滅。あとは親玉のエル・カルデナルとの対決を待つばかりだ。

 ちなみにエスピリトゥサント、は、英語で言うと、Saint Spirit。聖霊というような意味らしい。豆な。

GRW: 1人め!

 条件がよくわからないのだけど、カルテルのプロパガンダ部門のリーダーに接触できるようになった。

 そのミッションの舞台になったのは、6つ目のエリア「ラ・クルス地区」だ。

 でも、リーダーは別に特定のエリアを支配してる、って感じじゃないかもしれない。だから、いつものエリアをカウントする「○つめ!」というタイトルではなくて、リーダーをカウントする「○人め!」というタイトルにしてみたよ。

 ちなみに各部門のリーダーに接触する条件は、たぶん「その部門のプションを何人か倒す」なのだと思う。今回はまだ倒していないプロパガンダ担当ブションもいたので、「全員」ではないようだ。

 さて、肝心のミッション内容は単純というか、ごく短いものだった。

 今回のミッションは、リーダーのラモン・フェリスと対決するという1ミッションだけ。リーダーのミッションは、きっとそういうものなんだろうな。すぐに終わってしまったよ。なお、彼はいいヤツでした(過去形。)

 写真は例によって、敵の暗殺者を拘束後の恐喝シーン。ほんと、このゲームの写真はこのシーンばかりになるな。だって、動きがなくて撮りやすいんだもの。そしてコンパクトなPSG、かっこかわいい。

GRW: 愛銃変更!

 装備を少し変えてみた。

 新しい武器は、PSGだ。

 「PSG」というと私のような「軽度のミリオタ」くらいの知識の人にとっては、H&K製のスナイパーライフルPSG-1が想像されるかもしれない。実際、いくつかの海外サイトなんかでも、このゲームのPSGがスナイパーライフルのカテゴリに並んでいたりする。

 でもこのゲームで出てくるPSGは、サブマシンガンなのだ。Patriot Ordnance Factory(POF)製のPatriot Sub Gun略してPSGらしい。私ははじめて知った。ウェブで調べても情報が少ないから、開発中とかのものなのかな? いずれにしてもレアっぽい感じがビンビンする。

 そんなレアさに加え、この銃のコンパクトでチープな外観が気に入ったのと、サブマシンガンというカテゴリを使ってみたいということから、愛銃のラインナップに入れてみた次第だ。

 実際に持ってみると小さい。おもちゃの水鉄砲みたいだ。かわいい。そしてこの見た目、KG-9とかTEC-9とか呼ばれるマシンピストルに似てるんだよなぁ。

 マシンピストル好き、スコーピオン好きの私が、このゲームではスコーピオンを改造して愛用する夢がかなわなかった、ということは以前に述べたと思うけども、その代用としてPSGに眼をつけたというのも、無理からぬわけだ。性能とかはどうでもいい。

 で、そうなると常用する装備の選択になるのだけど、もう1つのメインウェポンは写真の通りAUG A3にした。

 今まではAUG A3(アサルトライフル。近中距離)+Mk14(スナイパーライフル。遠距離)という使い分けだったんだけど、これをPSG(近距離)+AUG A3(中遠距離)とした。

 遠距離をカバーするならMk14を残したほうが有利かもしれないのだけど、1)AUG A3にはグレネードランチャーがある、2)AUG A3のほうがかっこいい、という理由でAUG A3を残した。まぁ、はっきり言って後者の理由が80%を占めている。

 それにともなってAUG A3のパーツは、より遠距離単発向け、スナイプ向けに変更した。トリガーをセミ/3点に、バレルをロングに、サイトを高倍率に、等々だ。これで300m以内の相手なら問題なく狙撃できる。このゲームの狙撃は300m以遠になると弾丸の落下読みが面倒になって、もう少し近寄りたくなるから、このくらいで撃てれば十分だろう。

 そして最後にPSGの使用感だけど・・・悪くないね。

 いいところは静音性が高いところ。敵に近寄ってバスン。まずバレないし、警戒も滅多にされない。小さいマシンピストルを持って潜入プレイをしたい、という欲求に近いものを満たせる。いざとなれば、威力×発射サイクルもまずまずで、不意の遭遇戦もこなせる。

 良くないところは精度が低いところかな。集弾性がいまいちな感じで、近距離はともかく中距離の撃ちあいに若干の不安がある。腕の問題も大いにあろうけども。

 ともあれ、なかなか気に入った。しばらくはこいつを担いで・・・というか、掴んで戦地に赴くとしよう。