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TESO: Wabbajackに転戦中

 このところAvAの舞台をWabbajackにしてみている。

 リリース以来、Cyrodiilのキャンペーンは、Auriel’s Bowをホームにして遊んでいたんだけども、Auriel’s Bowの戦況が、長いこと黄軍の圧倒的優勢のまま動かず、青軍も赤軍も萎えオチ状態で、ゲームにならなくなってしまったので、まともに機能している戦場を求めて、まずはゲストで移動してみた次第だ。

 移動先のWabbajackは、アジアタイムに限って言えば、赤軍が圧倒的優勢な戦場だった。だから移住したとしても「これ、赤が黄色になるだけで、Auriel’s Bowと同じ、ワンサイドな萎えオチ展開になるんじゃ・・・」と心配していたんだけども、しかし運よく、いくつかの要因でそうはならなかった。

 1つの要因は、Auriel’s Bowの黄軍ほどには、Wabbajackの赤軍は圧倒的な強さではなかったということが挙げられる。数は同じくらい多くいたんだけども、Auriel’s Bowの黄軍のような徹底的に勝ちにこだわってくるタイプの集団ではなくて、良くも悪くもエンジョイ勢が多いな、という手ごたえだった。青軍もやっぱりエンジョイ勢なので、比較的組しやすい。

 そしてもう1つの要因は、これはある意味誤算だし、ある意味面白くなりもしたんだけども、我々の移住と時を同じくして、Auriel’s Bowの黄軍の主力と思われる連中も、敵のいないAuriel’s Bowを捨てて、Wabbajackに移住してきたということがあった。個人的には、Auriel’s Bowの黄色、Bloodthornの青、Wabbajackの赤を「Zerg俺ツエエ勢」認定しているので、そのうちの2つがそろったことは、戦力バランスの面で大いに歓迎すべき事態だ。

 そんなわけで、Auriel’s Bowに比べれば、はるかにバランスのいい戦場で、AvAを楽しめている今日この頃だ。Wabbajackでも、やっぱりアジアタイムの青軍はいまいちと言うか、烏合の衆なんだけども(軸になるギルドがない)、そんな程よい逆境も、逆に面白さのスパイスになっている。ちょうどいい感じだ。

 なお、写真はWabbajack赤軍の知人を偶然轢き殺した時のもの。ウケケ。

TESO: 現在のこもごも

 【剣盾】

 相変わらずソロPvE主力。安定するけど殲滅速度が早いわけでもないので、ダンジョンで後ろからきたオラオラ系ビルドに駆け足で追い抜かれる悲しさを味わうこともある。でも操作難度が圧倒的に低くていい。右クリしながら左クリ。お気楽は正義。

 【二刀流】

 投げナイフが主力、というのが悲しい。二刀流らしい格好良さがない。投げるなら投げるで両手で2本投げてくれ。格好よさ筆頭のFlurryはTemplarの槍バシュバシュくらいの全体モーションになったら使う。現状はモーションが長すぎてダメ。Light Attackキャンセルとの相性が最悪。

 【弓】

 戦っている手ごたえがないのでPvPではしばらくはいいや。PvEでは、単体で、CCの効く、Melee系の、剣盾だとリソース負けするほどタフな相手、という限られたシチュエーションで登場。あとDark AnchorやWorld Bossの野良シャウトに便乗する時も使う。

 【破壊杖】

 Light Armorをそろえれば強いのだろうけど、まだMeleeへのロマンが捨てられないので使ってない。というか、MageビルドのためのMorphをいくつかミスってる感あり。

 【回復杖】

 Siphon SpiritからのSorcererのDD連打なんかは、グループ時のDPS的によさそうではあるものの、肝心の「SorcererのDD」のMorghをミスチョイスしまくっているのでニントモカントモ。

 【失敗Morph】

  1. Crystal Shard→Crystal Blast: AoEにしたら絶対強いだろ!とおもったらスタン効果がAoEにならなかったんやー。Crystal Fragmentsで単体DPSとリソース効率を上げるのが定番すぎた
  2. Unstable Familiar→Volatile Familiar: PvPで敵に突っ込ませて爆発させたい!と夢をみた。豆鉄砲だった。周囲を見ればPvE用のUnstable Clanfearばかり。「レアペット」ということだけがいいところ
  3. Bound Armor→Bound Aegis: 悪くはないけどDPS志望としてはBound Armamentsのほうが夢があった
  4. Mage’s Fury→Endless Fury: 敵のHPの少ない序盤ならともかく、敵のHPが多くなって、HP20%以下になってから何発も撃てるようになる、エンドコンテンツ(のポス級の相手)での運用を思えば、Mage’s Wrathにすべきだった
  5. Shield Charge→Invasion: どう考えてもShielded Assaultにすべきだった
  6. Impulse→Elemental Ring: どう考えてもPulsarにすべきだった

 【生産】

 装備3職(鍛冶、服飾、木工)が50になりそう。拾った白装備は全部売れる金満プレイも近い。色つきは触媒目当てで今後も分解せざるを得ないかな。最高効率を考えれば、Altで分解させるのがいいんだろうけど、バンク管理がめんどくさすぎるから却下かな。Altを育てるつもりが今のところないし。

 【治って欲しいバグ】

  1. Mundus Stoneがいくつか効果がない
  2. Twin Blade and Blunt(Dual Wield最後のパッシブ)がどうやら効果がない

 【課金トラブル】

 幸いなことに対岸の火事。でも、こういう部分に信用が置けないのは困るな。

日記: 5月14日(2014年)

 今年はまた海外旅行を計画している。去年は行かなかったので2年ぶり・・・とおもったら、去年は急遽台湾にいったんだったな。

 今回の行き先はイギリス。時は7月の予定だ。渡英するのは2009年以来の5年ぶり、渡欧は2011年以来の3年ぶりになる。

 ってことで、いろいろと準備を始めているんだけども、5年前と比べるとデジモノの環境が変わっていると痛感する。調べた限りだと、ホテルなどの施設でのWifi稼働率はかなり上がっているし、所持しているデバイスの性能も格段に上がっていて、現地でもデジモノにより頼り易くなっている。

 結果として準備の仕方が「情報収集」も当然するものの、「現地で情報収集しやすいように準備」というような要素にシフトしつつある。安心して行き当たりばったりできる、と言い換えてもいい。

 例えば地図。もう紙の地図を買う理由はほとんどない域になりつつある。オフラインに地図データを保存しておけば、いつでもそれを参照できる。どのくらいの縮尺が必要か、とか、どのエリアのものが必要か、などと事前に悩む必要がない。まるっとデータでもっておけばいい(容量はそれなりに必要)。楽チンだ。

 それをさらに突き詰めたのは、ナビアプリだ。今回の旅行ではカナダ旅行にひき続いて、レンタカーを借りるつもりでいる。そこで活用しようと思っているのが、定番ナビアプリのSygicだ。UK&Irelandの地図データなら、たったの1500円くらいで利用できる。レンタカー会社でカーナビを借りるのと比べたら、はるかに格安。こんな便利なものがあるなら、2012年のカナダ旅行でも使えばよかった、といまさらながらに思うけど、その当時私がもっていた貧弱なデバイスでは、運用できなかった可能性も高い。2年の月日がそれを可能にさせたのだ。

 カメラに関しても、画質に強いこだわりがあるわけではないし、そろそろスマホだけでいいんじゃない、と思いつつある。ただ、ここに関してはまだしばらくはコンデジを併用するつもりだ。というか写真は100歩譲ってスマホでもいいんだけども、動画となってくるとスマホではあまりにも残念品質になるから、まだXactiに頼らざるを得ない。動画撮影の分野で、私の持っている「古いXacti」を、いつの日か手に入れる「新しいスマホ」が追い抜く日は、まだちょっと先のことになりそうだ。

 現地でのとっさの情報収集では、タブレットが活躍してくれると期待している。今までの旅行では、スマホのみだったり、ノートパソコンを持っていったりしていたんだけど、それぞれ一長一短だった。スマホは軽いけど、やっぱり情報の一覧性が低かったし、ノートパソコンは重くて持ち運びが億劫だ。その点、タブレットはちょうどいい大きさで、こういうシチュエーションでこそ活きそうだ。タブレットを所持するようになってから、初めての海外になるから、そこで真価を見極めたい。

 もう感覚としては、ベースとなるのゲーム(ホテル&航空券)をインストールしたら、あとはAdd-onを追加していく(地図、ナビ、情報サイトのリンクやコピー)というような感じだな。リアルロールプレイングゲームを快適に楽しむとしよう。

TESO: 小兵といふぢやう

 5個目の武器として、Bowを鍛え始めた。

 ここまで、Dual Wield、Restoration Staff、Destruction Staff、One Hand and Shieldの順に育てて、いずれもランク50に達した。今はBowをメインで上げつつ、余りスロットにTwo Handも入れて、5、6個目に着手している状態だ。

 で、このBowなんだけども、今更ながらなかなか面白いね。

 特にPvEでの吹き飛ばしショットが強かった。1体で登場する、CCの効く相手なら、近寄らせずにほぼ完封できる。ランク50のOne Hand and Shieldを使ったバッシュ戦術で「勝てねー」と困っていた相手に、ランク30時点でのBowを使ったら楽勝だったこともあった。これは使える。

 当然、これと同じようなことは、すでにCapになっているDestruction Staffのスキルでも出来るはずではあるんだけども、私の装備は基本的にMediumで、Staminaを多くつかうビルドを前提にしているから、Bowのほうがよりマッチしたのだ。

 さらに調子に乗って、AvAにもBowで参加してみたけど、これはどうだったかな。AoEがわりと使いやすいような気はしたけど、効果が目に見えにくくてよく分からなかった。ただ、まぁ、パスパスやっているのは気楽ではあったし、元々微妙以下だったDual Wieldよりは役に立っていたかもしれない。あんまり格好良くはなかったけども。

 ってことで、ウッドエルフのクセに、こんな終盤になってやっとBowを手にした私。小兵といふぢやう、十二束三伏、弓は強し。

TESO: VR8まできました

 最近TESOしながら愚痴が増えてきました、Nezです。こんにちは。

 敵が強すぎるんじゃー! ソロクエ回しなんぞは、もっとお気楽にサクサクすすめたいんやー!

 え? ゆとり乙? そこで攻略に燃えろ? 違うだろ!! ジャンルが違うんだよ! MMORPGはスーパーマリオじゃないんだよ! ハンマーブロスをチビマリオで倒せるまで8-3に挑戦し続けるようなゲームじゃなくて、脳死状態で3-1のゴール前階段で延々とノコノコを踏み続けてマリオを100人にするようなゲームがMMORPGなんだよ(結局マリオじゃねーか)!

 ってことで、ちょっともうソロクエがめんどくさいっすね。はよVR10になれ、という心境でござる。

 さて、そんな私の現在の進行度なんだけども、やっとVR8に到達した。このごろは当初印象の悪かったEbonheart Pactの領域で遊んでいるわけなんだけども、ここは相変わらずいい印象ではないね。第一印象通りの陰鬱な雰囲気を、先に進んでも進んでも保っているし、引っかかったりして移動しにくい地形が多いしで、心理的にも操作的にもストレスが多い。フィールドはDaggerfall Covenantが一番素直だったよ。

 ただ、一つ前のAldmeri Dominionの領域に比べると、敵のタイプに厄介なものが少ない印象はあるかな。この先に進むとどうなるかわからないけど、今のところ普通のモンスターが多くて、厄介なUndeadやAtronachがいない。その辺は少しだけ楽だ。それに多分この先、そろそろ恒例のVampireとかWarewolfが出てくるんだろうけども、こいつらも別に厄介ではないから、そういう部分だけは救いかもしれない。

 ちなみに写真はEbonheart Pactの標準的なクエストのひとコマ。Ebonheart Pactはこんな国なんですよ。今後、Cyrodiilで赤軍を見たらホモだと思うことに決めた。