カテゴリー別アーカイブ: ドラゴンズドグマオンライン

DDON: あれ? 終わり?

 レベル35になったので、またメインクエストを進行させたんだけども・・・。

 続きがないぞ。
 え? これで終わり?

 という、驚愕の事態に遭遇してしまったのであった。まじでか・・・。

 レベル35メインクエスト自体は、いろいろとシナリオ的な理由付けがありはするものの、指定されたところへいって、ボスキャラを倒す、という至極シンプルなものだった。特筆すべきことがあるとすれば、ボスキャラが今までのような使い回しではなくて、初見タイプのトカゲだったということくらいかな。

 このトカゲは、モンハンのような動きが特徴的で、尻尾の振り回しが強烈なモンスターだった。それだけに、「もしや尻尾を切れるのでは?」とか思って、前半戦に尻尾を殴りまくって消耗するという愚を犯してしまったんだけども、尻尾切りをあきらめて、普通にDDON式の戦い方をしたら、割と簡単に勝つことができた。まぁ、その間に2人のポーンは20回くらい死んだけどね。

 で、そのあとクエストの報告を行ったら、「俺たちの冒険はこれからだ!」的な演出があったっきり、次のメインクエストのマーカーがなくなってしまったというわけ。DDON先生の次回作にご期待下さいですか?

 いくらなんでも浅い。

DDON: シーカー体験

 せっかくなれるようになったので、シーカーを触ってみた。

 長く遊ぶつもりはないので、裸一貫フィールドに繰り出した。

 しゅ! 縄を投げる。なぜか敵が空中に舞い上がる。飛びつく。殴る。空中コンボ。かーらーのー。着地技どしーん!

 なるほど・・・。なかなか楽しい。そして格好いい。空中で縄を投げて、スタイリッシュに飛びついたりすると、自分の動きに酔えたりもする。最初から選べるクラスだったら、人気のクラスになったんじゃないかな、これは。

 が、倉庫の事情やら、やる気の問題やらが主原因で、今更ジョブを移行するというのは障壁が大きいよなぁ。ジョブの数はそのままゲームの売りになると思うんだけど、それを活かしにくい設計にしてあるのは、もったいない気がするよ。

 ってことで、私もこのゲームで2つも3つもジョブを育てるほどには没頭できそうにないので、レベル5あたりにするまで触っただけで、シーカー人生を終わらせてしまった。来世があったら、また触ってみよう。

DDON: シーカー開放

 シーカーを開放した。

 それが左の写真だ。

 ・・・というか厳密には写真は、「シーカーになるための試練」を開放するための、ダウ渓谷のエリアランク5への試練の様子、かな。これをこなすことで、ダウ渓谷にいるシーカーのジョブマスターが、シーカーになるための試練を与えてくれるようになり、そのあとでシーカーが開放となった。

 そこまでの経緯は、難しくはないけど、なかなか面倒くさかった。

 まずエリアランクを4にして、エリアランク5への試練を受けるためにエリアポイントを稼がなければならない。

 エリアポイント稼ぎに選んだ手段は、サル乱獲にした。

 ほかにポピュラーな手段としては、拾う系のクエをマラソンって手もあるのかな? あまり調べていないのでよくわからないんだけど、私と友人とで繰り返しこなせそうで、かつ、難易度が手ごろなダウ渓谷のクエストとして狙いを定めたのは、この週にアップしていた「サル(なんとかエイプとその大きいの)を倒す」というクエストだった。

 これをひたすら繰り返して、エリアポイントをためたんだけども、いやー、これがなかなかに時間がかかった。同時に経験値が稼げたから、精神的にはそれほど苦痛でもなかったんだけども、それでも同じことを延々と繰り返したのだから、飽きがきたのは否めない。もうしばらくサルはいいや、という気分だ。

 で、エリアポイントも十分にたまり、写真の試練になった。

 試練で倒すべき標的はトゲトゲ付の巨人。トゲトゲを壊すまで、近寄ると継続ダメージを受け続ける、というイヤタイプのボスモンスターだ。一目見て、やりにくいなぁ、と思っていたんだけども、今回は想像以上にあっさりトゲトゲが破壊されて、すんなり倒すことができた。拍子抜けではあったものの、よかったよかった。

 その後、シーカーの試練も終え、無事シーカーを開放できた。

 早速シーカーも触ってみたいな・・・と思うけど、まずはその前に倉庫をなんとかせねばならないな・・・。

DDON: レベル30になった

 ファイターのレベルが30になった。

 聞くところによると最大レベルは40らしいから(ずいぶんハンパな数字だ)、これから終盤戦といったところかな。

 ここまでの成長速度は、標準的かそれ以下の、ゆっくりペースなのだろうと思う。というのも、ファイターをレベル25程度にしたあと、しばらくソーサラーを使って、あとからはじめた友人と、一から遊びなおしてしまっていたのだ。しかしその後、ソーサラーがレベル18になったあたりで、すさまじい勢いでレベルを上げていく友人に、あっさりとレベルが引き離されてしまった。そこであわててまたファイターに返り咲いて、今に至るという次第だ(なお、その友人は既に私のファイターさえも追い抜いている。廃人に介護なんて要らなかったんや!)。

 レベル25からレベル30の今現在までの経緯というか節目としては、「1)友人のためのダウ渓谷解放」と「2)レベル30メインクエスト」があったくらいかな。あと「3)キッズ向けお色気温泉シーン」もあったけど、それはどうでもいい。

 1)に関しては、なかなか苦戦した。体に光る宝石のような弱点があるゴーレム戦。自分の分はすでに別の機会に倒していて、そのときもかなり苦戦したんだけども、今回はさらにレベルの低い状態で挑んだので、さらに苦戦が予想された。でも、いざ戦ってみると、戦い方が分かっていたので、難易度的にはむしろ簡単になったように感じられたかな。時間はかかったけども。

 2)は写真がその様子。アーマーサイクロプス戦。サイクロプス系は、大猿系とならぶ「簡単ボス」系統なので、時間さえあれば倒せる。そうたかをくくって挑んだところ、最初にいる雑魚オオカミを始末するまでが大変だったけど、サイクロプス1匹になったら、案の定作業だった。ちょろいちょろい。難点を言うならば、レベル30クエストなのに、報酬がレベル31アイテムで、クリア時点ではまだ装備できない、ということが残念ではあった。うむうむ。

 ってことでDDON。段々とExpバーが固くなってきたものの、今のところ順調にエンディングに向けて歩めている、という感じかな。

DDON: グリッテン砦攻防戦

 ※いくつか訂正しました

 グリッテン砦攻防戦に参加してきた。

 これは「グランドミッション」という8人向けコンテンツで、まぁ他のゲームでいうところのレイドに相当するのだろう。そんなものが週末限定で公開されていた。

 仕組みとしては、拠点でパーティーに参加し、エントリーをすると、自動的にグランドミッション用のインスタンスに転送され、そこで制限時間以内に目的を達成すればクリア、という具合で、このゲームにしてはかなりシステマチックに出来ている。

 これを野良とはいえ、8人でワイワイやるのは、それなりに新鮮で楽しかった。今回はリリース初期だし、お祭り感が強いこともあって、難易度はかなり低く、戦略もなにもないゴリ押しで遊べるレベルだった。気楽に挑めるというのが長所になる反面、反復して遊ぶだけの魅力は少ないという短所があるかもしれない。

 特によかったところは、参加障壁が少ないところだ。グランドミッション専用のグループファインダーがうまく機能していて、野良でもサクサク参加できた。2度参加して、待ち時間は合計1、2分ほど。通常の4人プレイでも、このグループファインダーが欲しいくらい。というかむしろ、4人プレイでこそ切実に欲しいという向きも多そうだ。

 一方でやや不親切だったのは報酬だ。報酬は謎のポイントと、謎のトークン、という特殊な形態だった。
 
 ポイントは一定期間アイテムと引き換えられるというものらしいけど、詳細は未確認。ポイントと引換所とをつなぐ導線がゲーム内にないため、「ポイントがアイテムと引き換えられる」ということ自体を、ゲーム内では知り得ない。後日ウェブで調べるまで、「けっ、無報酬かよ」と思っていたくらいだ。

 そしてトークンも用途不明。どうも店売りっぽいけど、いかにも「なにかと交換できそうな形状のアイコン」なので、売り払ってしまうことに一抹の不安がある。店売りなら店売りだと、はっきりゲーム内のアイコンやキャプションで主張して欲しいのだが。デザイナーは猛省して欲しい。

 この辺の「参加したらどういううまみがあるのか」という説明が致命的に不足しているのは、このコンテンツの大きな問題だと思う。

 そして報酬に関する最大の問題は、経験値にならない、ということだ。参加対象レベルを10、15、20というルーキー層に設定しているのだから、そこに訴求するためにも、それなりの経験値を提供すべきだ。このレベル帯がなによりも欲しているのは経験値なはずなのに、経験値的には完全にボランティアになるコンテンツを用意するというのは解せない。

 ってなわけでグランドミッション。まとめると、最初は新鮮で面白い。グループファインダーは便利。報酬が美味しいと思えば反復可能。でも現段階で経験値なしはさびしい。ってところになりそうだ。ふーむ。


(2015.9.16追記)

 訂正いくつか。

  • グリッデンじゃなくてグリッテンだった
  • 期間限定は週末だけではなかった模様
  • ポイントはどこかで交換とかではなくて、そのとき稼いだポイントの多寡で、最後にもらえる報酬がスケールする、という意味合いだった模様

 いずれにしてもわかりにくいという評価は不動。