カテゴリー別アーカイブ: 日記: 2006年07月

日記: 7月10日 (2006年)

 ワールドカップもついに終わってしまった。ので、ふざけた総括をしてみた。

 私がある程度生でTV観戦した試合は、

 ・イングランド―パラグアイ
 ・日本―オーストラリア
 ・アルゼンチン―セルビア・モンテネグロ
 ・日本―クロアチア
 ・日本―ブラジル
 ・ドイツ―アルゼンチン
 ・イングランド―ポルトガル

・・・の7試合だけ。要するに日本戦と、土曜の夜の試合だけって感じかな。平日夜に、根性で夜更かしを敢行し、他国同士の試合を観戦するほどには、サッカー観戦自体に興味を持ってはいないことがわかる。あと何試合かは、録画で観たくらいかな。

 これらを元に寸評していこう。

 以下、参加国について述べる。

 日本。オーストラリア戦の残り10分、クロアチア戦の川口と柳沢、ブラジル戦の玉田。このあたりでTVに向かって小さく吼えた自分を思いだすと、今でも興奮が蘇ってくる。アジアカップの川口以来の、心地よい興奮だ。

 結果は無残というべきか、身の丈どおりというべきか、どちらとも判断しがたい。けど、本気で2002年以上の結果を夢見ていた私としては、「残念」という方向に感情を傾けざるを得ないなぁ。日本なんざこんなもんだ、と冷徹に分析するのは玄人諸君にお任せして、私は目一杯悔しがることにしたよ。ミーハーファンはそれでよかろう。そして代表には、この屈辱と感動を、是非2010年に繋いでいって頂きたいものだ。目指せ・・・あー・・・出場?

 イングランド。日本を除く全出場国中、唯一の「いったことがある国」。贔屓目に応援。

 アルゼンチン。一番格好いい試合っぷりだった。漫画の主人公チームにするならここだな。

 ドイツ。ソーセージがうまそうだった。

 アメリカ。国歌がいい。

 フランス。国歌がいい、その2。

 ブラジル。ピークをそこで迎えるな。

 オーストラリア。監督が大変腹立たしい。いや、逆恨みなんだけども。

 オランダ。3-4-3が観たい。

 韓国。サイバーテロ。

 アフリカ勢、南米勢。すいません、あまり区別ついてないです。

 以下、選手について述べる。

 中田。はぁ。

 中村。輝かず。

 稲本。いけるやん。

 小野。バーモント育ち。

 川口。一回くらいWCで勝たせたい。

 玉田。一人で満足げ・・・。

 柳沢。そして伝説へ。

 ベッカム。ちゃんと決めるとこはスターだ。

 オーウェン。前線の顔面偏差値をあげてたのに・・・。

 メッシ。恐るべし。

 マラドーナ。はははは。

 カーン。カッコいい。

 シュバインシュタイガー。名前がカッコいい。

 ロナウジーニョ。輝かないとこが中村とかぶる。

 ロビーニョ。虎バターでホットケーキ食いそう。

 ヒディンク。ガッツポーズうぜえ!

 ジダン。悪いけども最後に笑った。

 デルピエロ。髪型失敗だろー。

 トッティ。指、汚くみえちゃう。

 フェルナンド・トーレス。変!身!

 シェフチェンコ。エスエスエスエスエスカップ。

 ネドベド。指輪物語にいてもおかしくない。

 ふざけすぎ? すいません。でも、結構何度か感動はしたんですよ、ホント、ホント。

日記: 7月8日 (2006年)

 雨が降ったり止んだりの土曜日になる・・・と思って実家の近所でウダウダしてたんだけど、結局ほとんど東京では降らなかったね、雨。読み違えたなぁ。

 うーん、曇っているけど、高温かぁ。・・・これは絶好の洗車日和かな?

 ってことで、買い物やらなにやらから帰宅後、雨がぜんぜん降りやしないことを確認し、洗車を実施することに決定。春あたま以来になる洗車を、我が愛車に施した(でもワックスもしない単なる埃落とし)。

 で、なんだか水遊び的な面白さを、洗車に見出してしまった私は、そのあとついでとばかりに四輪のほうもゴシゴシ。家のガレージ(単なる駐車スペース)を水浸しにしつつ、ホースを振り回して楽しい水遊びに興じたのだった。ホールから出る水をうりゃうりゃやるのは、原始的な楽しさがあるね。

 おかげさまで、洗い終わる頃にはすっかりへとへとになったけど、埃まみれだった車両は、ちょっとだけキレイになったよ。ワックスがなかったから、今ひとつ輝いてないし、あっという間に汚れそうだけどね。

 日頃やらないことをやって、いい気分転換になったかな。

日記: 7月6日 (2006年)

 ネタがないときのためのバイク調査報告書。その5。

 検討し、却下したバイクの数々。

 ・CBR600RR
 軽く、速い。でもシート高が高い。ポジションきつそう。

 ・CB1300 SUPER BOL D’OR
 信頼と実績のCB。見た目がゼルビス・・・なのがちょっと面白くない。しかもかなり重い。

 ・CBF1000
 オレンジかっこいいいいいい! ポジション楽そう! 装備も完璧! CBR1000RRのエンジン! シート低っ! でも、やや重いなぁ。

 ・CBF600S
 軽いCBF1000か! いいじゃん! と思ったらカラーバリエーションがいまいち。微振動があるらしいとの情報も×。

 ・VTR1000F Fire Storm
 SV1000Sの対抗馬。でも「セパハンじゃない」という点以外、私的には全敗。VTR600S、とかがあればなあ。

 ・V-Strom 650/1000
 SV650/1000のエンジンを積んだデュアルパーパス。シート高が高い。

 ・ZR-7S
 ちょっとだけ重い。スタイルもインパクトに欠ける。垢抜けない。

 ・Z750S
 インパクトがある見た目。でも垢抜けない。超合金みたい。

 ふう。自分で見直すためのリンク集ともいう。うへうへ。

日記: 7月5日 (2006年)

 先週末、おもちゃを買ってきた。デジカメ吸盤君という、デジカメ等を吸盤で平面に固定できる三脚(脚はないけど)だ。

 バイクにカメラをくっつけて、峠を攻めるシーン(あぶないなぁ)やら、変態走行(すごいウィリーとか)を撮影している人が、世の中には大勢いる。そういう車載撮影をオンボード撮影とかなんとか言うらしい(自動車のダッシュボードの上だから?)。私は、人を感心させたり驚嘆させたりするような運転はしない、というかできないんだけど、単純に自分のバイクにカメラをつけ、その映像を見ることに、ちょっと興味を覚えた。

 ってなわけで、このチープな三脚をもって、お手軽にオンボード撮影もどきができるかどうか、土曜日の一瞬の晴れ間を突いて、近所の国道で実験してきた。さぁ、私の完璧な法規走行を見よ!

 続きはムービーが入るので、見たい人はクリック。

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日記: 7月4日 (2006年)その2

 あえて触れなかった中田英寿の引退。

 聞いたときは、まぁ残念だけど、本人が決めたならいいかなぁ、程度の感想だった。特に中田英寿個人に思い入れのない私にとっては遠い世界の話で、話に現実味を帯びなかったんだよね。だから触れずにいた。

 でもゾノのブログをみたら、突然、中田英寿という血の通った人間の感情が身近に感じられて、非常に切ない気分になってしまった。

 「代表の練習で一人ボールを蹴っているのを見て、俺なら一緒にボール蹴ってあげるのに、と何度も思いながら見ていた」

 おいおいおい、切ないな、おい。

 ゾノのブログは、程よく間抜けというか、報道の素人がやんちゃに書きなぐってる感じで、よくいえば自然体な面白さがある。それだけに稀に、図らずもチョクで心を射抜いてくる文章がある。これがその好例だ。

 私はあまりサッカー界の裏の人間ドラマ的なニュースを収集していないんだけど、中田はそんなに孤独だったのかな? そうおもうと、ゾノの友情あふれるこの文章が、中田にとってありがたいものになればいいな、と思うと同時に、「ゾノ、お前さえ日本のトップにあり続けてくれれば、中田は孤立しなかったんだぞ」と、花開かなかったゾノの現役時代を悔しく感じてしまうのであった。