カテゴリー別アーカイブ: 日記: 2006年12月

日記: 12月16日 (2006年)

 今週末は実家。ってなわけで、実家の貧弱老朽マシンでゲームだ。

 このところ実家マシンは、モニターの調子が悪くて、頻繁にモニターが「パチパチ」と異音を放っていた。静電気がパチッってなるような、あんな音。なんか怖いなぁ、と思いつつも、対策の練りようもないし、そのまま遊び続けていた。

 すると今日、突然この異音がすさまじい勢いで轟いた。

 パチ、パチ、バチパチバチパチ、バババババ・・・バシューン!

 その間わずか数秒。危険なサウンドが余韻を残しつつ消え去ったとき、モニターは完全に暗転してしまった。BGMは聞こえるのに、モニターがうんともすんともいわない。即死だ。

 ちょうど知人とファンタジーアースの戦場で遭遇できたとこだったのになぁぁ。もうゲームどころではないけど、無言落ちするのも気が引ける。画面が見えないながら、「エンター一回押しでチャット開始だろ・・・それで・・・も、に、た、ー、が、こ、わ、れ、ま、し、た・・・で、エンターで送信、っと」というように逆ブラインドタッチで、届いたかどうかもわからないメッセージを送る努力だけはして、そのあとPCを強制終了させた。あーあ、せっかくの週末プレイは悲しい結末を迎えてしまったよ。

 とりあえずモニター買いにいかないと。トホホー。

日記: 12月13日 (2006年)

 色のバトン(?)が回ってきた。回してくれた人によれば、私のイメージは青らしい。青は最も好きな色なので、同じイメージを抱かれていて満足。理由が「冷血人間ゆえ(意訳)」ですが。うへうへ。

 プライバシーに関わるバトンではなさそうなので、私も答えてみる。

 ○好きな色は?
 青。空の色。東京のぼやけた空の色ではなく、中央アジアの草原の空の色。色は濃く、どこまでも澄んでいて、青いような黒いような深みのある色。宇宙まで続いていると信じられる色。ちなみにいわゆる「水色」は特に好きではない。
 次点で灰色。

 ○嫌いな色は?
 嫌い、っていっちゃうと違うけど淡い色。桃色、水色、黄緑。もののあはれをガン無視。

 ○携帯の色は?
 青。ちなみにバイクも青。サイトも青。

 ○あなたの心の色は?
 腹黒い。

 ○回してくれた人の色は?
 黒。黒いボンテージ風レザーワンピース着てるお仕置きお姉さんのイメージ。要するにHIE。

 ○次の6つの色に合う人を選んでバトンを回してください。
 (赤、青、オレンジ、ピンク、黒、白)

 回さない。そもそもここでは他人の人名は、あまり出さないのだ。でも匿名で挙げると・・・

 <<赤>>
 N氏。赤いチキン。BWAHAHAHA。

 <<青>>
 P氏。私より冷静な頼れる兄貴。

 <<オレンジ>>
 B氏。昼夜兼行の人。マイペースなイメージ。

 <<ピンク>>
 P氏。いつも楽しそう。

 <<黒>>
 B氏。自称してたし。階級は軍曹。

 <<白>>
 Z氏。雪国の旧友。いまなにやってんだー?

 うむうむ。誰が誰だか全部わかるのは、多分私だけだな。

日記: 12月12日 (2006年)

 最近は数軒の決まった飯屋でしか飯を食わないようになっていて、食に関するアンテナが短くなりっぱなしだった。

 そこで久々にリサーチしてみると、知らない間に新しいラーメン屋が3軒も、生活圏内に開店していたというではないか。ラーメン好きの私としては、聞き捨てならない情報だ。

 さらに詳細に調べてみると、うち1軒は生活圏というには少し遠くて、もう1軒は最も家からは近いんだけど、あまり通りがからない方向にあるということがわかった。

 ってなわけで、今日は残りの1軒にいってきた。3軒のなかでは、駅前のよく通る道沿いにある、最も立ち寄りやすい立地の店だ。

 店に向かうと、オープンして本当に間もないらしく、開店記念の花輪が店の前においてあった。・・・んだけど、その花輪が実に地味でちんまりしており、華やかさよりも、むしろ侘しさを演出する結果になってしまっており、逆効果感にあふれていた。しかも、店自体が目立たないつくりになっているせいで、「花輪があるにもかかわらず通りがかっても開店に気がつかない」という悲惨な状態に。設計ミスとしか思えない店構えだ。

 どこにあるのかを、Webで調べてから向かった私でさえも、1回では見つけられずに通り過ぎてしまったのだから、何も知らない人が発見するのはかなり難しそうだ。先行きが不安である。

 そして入店。「良い豚つかって出汁取ってます」というような宣伝文句らしく、豚の宣伝ビデオ(?)まで流して、「良い豚」を主張していた。メニューは醤油ラーメンと辛みそラーメン、それにトッピング各種。私は、味噌ラーメンは苦手、という思い込みを持っているので(実際にはほとんど食ったことがないだけの食わず嫌い)、とりあえず醤油ラーメンを頼んでみた。700円也。高い高い、高いよ。「良い豚つかってる」という主張は、この値段に対するエクスキューズとみた。

 店内にいた客は、私ともう1人のみ。時間が21時前後ということを加味しても、駅前にしてはちょっと寂しげだ。店構えの地味さが大きく響いているように思える。

 そしてラーメンが出来上がってきた。速やかに食う。

 うーん、うんうん・・・うん、うまい。・・・けど、まぁ、なんというか、その、そう、「普通」ですな。

 そのラーメンは、「良い豚」の主張のイメージから、トンコツギトギト系かと思いこんでいたんだけど、ふたを開けてみれば、澄んだスープのあっさり醤油ラーメンだった。絵に描いたようにキレイな醤油ラーメンで、具もチャーシュー、メンマ、ネギ、ノリとまさに王道・定番。あっさり系だからといって、物足りないというようなこともなく、油分塩分がちょうどいいバランスで作られていた。1杯食うのに、なんの不満も芽生えず食いきれる。悪くない。

 その普通っぷりは、いい意味で期待を裏切ってくれた。でもね。でもですよ。でも、非常に普通過ぎて、外食をしている感というか、特別感がまるでないのが痛かった。ノーマルなラーメンで、700円という高額を請求する以上は、普通のラーメンではない、なにか特別なプラスアルファが欲しくなる。それなのにこのラーメンには、その「なにか」が致命的にないのだ。あえてたとえて言うならば、「すごくおいしい日高屋」または「すごくおいしいちりめん亭」。要するに、没個性的な印象なのである。

 結論としては、「まずくはないけど、コストパフォーマンスが悪すぎる」「おもしろくない」、という評価かなぁ。

 50点。

日記: 12月11日 (2006年)

 ファンタジーアース・オープンβプレイ中。

 初日、2日目と大混乱だったけど、3日目からはまぁそれなりな稼動状態になり、遊べるようになってきた。混乱のお詫びの経験値倍増キャンペーンのおかげで、プレイヤーの平均レベルが、早くも20前後になってしまったように見えるのはご愛嬌。もう少し低レベル戦を楽しみたかった気もするけど、仕方がないかな。

 かくいう私も、わずか1日ちょっとの間にレベル20に達してしまった。オープンβのエルソードはやけに勢いがあり、クローズドではありえなかったほどの領土確保数を誇っている(10日夜現在)。勝率も高めで、結果、戦争経験値も多めだ。成長が早いのも無理はない。

 エルソードはなんとなく、オープン参入組みの率が低いような気がするので、あまり胸を張れるものではないけど、それが勝因なのかもしれない。逆に他国は初心者と思しき人が多く、おかげさまで私もクローズドの倍近い平均Kill数を弾き出せている。まぁ、これは初心者が初心者である1週間弱の間だけだと思うけどね。

 とりあえず、エルソードで友達部隊も作ったことだし、もう少しこの無料ゲームを楽しめそうだ。でも部隊服は・・・遠そうだなぁ。

日記: 12月8日 (2006年)

 本日は強引にオフ日に設定し、やっと行ってきました府中運転免許試験場。卒検合格後1ヶ月を経て、やっと行く機会を捕まえたよ。

 最初はバイクで行こうかなぁ、と思っていたんだけど、免許写真がメットでつぶれた髪になるのもイヤだし、雨も降りかねない空模様だったので車で行ってきた。乗用車の車中はぬくいわ、音楽流せるわで快適この上ない。バイク乗りとか頭おかしいよな。うへうへ。

 平日昼間という、最近めっきり縁のなかった時間帯の道路を行く。あまり使わない方面の道路だけど、事前にMapファンでルート検索しておいたので、というか、東八道路沿いというわかりやすい立地なので、特に迷うこともなく到着だ。

 そして免許更新手続き。ここでの手続きも、普通、普通の更新複数回、普通二輪と何度も行っているので手慣れたものだ。さくさくーっと手続きを終え、眼科チェック、写真撮影を経て、あとは免許の発行待ちとなった。

 これが、長い。

 もらった引換証には、受け取り予定時刻が1時間20分後と刻まれていて、気が遠くなりそうになる。この娯楽施設のかけらもない場所で、いったいどうやって1時間以上過ごせというのか。待合所で寝てみようとしたり(こういう時に限って寝れない)、メールを送ってみたりしたが、時の流れが加速してはくれない。ぼーっと修行僧の面持ちでひたすら待ち続けた。

 結局免許をもらえたのは、手続き終了後45分後だった。予定よりずいぶん早かったし、まぁましだったのかな、とは思ったけど、なにもせずに45分たたずんでいるのは、やっぱり結構大変だった。

 受け取った免許は、燦然と輝くゴールド免許。ここ3年で2回も事故っているくせして、立派な無違反ゴールドドライバーだ。しかし免許を受け取る人々を眺めていると、案外ゴールドっていないことに気がつく。大半の人はブルーだった。なんとなく鼻が高い。

 免許に打たれた文字は、普通、普自二・・・そして大自二。キタキタキター。

 でも表示の仕方がやや予想外だった。普自二の部分が大自二に代わって、普通と大自二の2つになるのかと思っていたけど、3つ並ぶとは意外だったよ。私の免許に、普自二も大自二も表示されているくせに、小型特殊自動車や原付が表示されていないところからすると、乗れる免許種全てが表示されるわけではなく、たぶん取得した履歴分だけ表示されるんだな。そういえばフルビッターは下位免許から順番に取っていくと聞いたことがある。なるほどなるほど。

 そして府中運転免許試験場をあとにした。さらば府中運転免許試験場。違反をしない限り、もうここに来ることもなさそうだ。できるだけもう来ないようにするからなー。