カテゴリー別アーカイブ: 日記: 2009年09月

日記: 9月21日(2009年)

 現地より報告シリーズ、その3。

 また備忘を兼ねて箇条書き。明日以降はネット環境が構築できるかわからんので更新不確定。

 【朝】
 ・曇天。今にも雨が降りそう
 ・昨日同様の朝食はうまい

 【レンタカー】
 ・今日の予定は1日ドライブだったのだが…
 ・なぜかHertsで2枚あるクレジットカードが両方認証できない
 ・ので、ドライブ断念
 ・このために国際免許までとって楽しみだったのになぁ

 【列車の旅】
 ・気分を切り替えて、電車でスターリングまで足を伸ばすことに
 ・エジンバラウェーバリー駅はなかなかレトロで素敵
 ・突発企画で下調べがなかったのでホームや切符購入システムに戸惑う
 ・インフォメーションに聞く英語力も不安なので、勘頼り
 ・が、なんとかなってしまった。やはり勘は大事
 ・最後に車掌に確認して乗ったのだが、その際の車掌の満面の笑顔はすばらしかった

 【スターリング】
 ・1時間弱で到着
 ・現地は小雨がぱらつき、強風吹き荒れる天候
 ・駅から軽い登山くらいの勢いでスターリング城を目指す

 【昼食】
 ・スターリング城間近のPortcullisなるInn(かな?)に入ってみた
 ・ここではエールらしきものとステーキパイを食う
 ・両方旨かった!
 ・今のところほとんど食事ははずしてないな
 ・給仕のおねーさんも表情豊か&格好良い女傑タイプでよかった

 【スターリング城】
 ・ミニチュア版エジンバラ城といったところか
 ・エジンバラ城のあとなので、若干印象薄し
 ・入場時点で雨はだいぶ本格化してきて、その辺が観光にはつらかった
 ・木材の多用が感じられたのが特徴だろうか

 【お茶】
 ・スターリング城内のUnicorn Cafeで休憩
 ・スコーンはクロテッドクリームなしで微妙
 ・紅茶は2ポンド弱で山ほど飲めたのでよし

 【ホリールード教会】
 ・ついでに立ち寄った教会
 ・なのだけど、すごく雰囲気のあるよい教会だった
 ・美しいステンドグラス、美しいアーチ、ドーム、木製の梁などなど

 【虹】
 ・帰路の列車の車窓からとても綺麗な虹が見えた

 【おみやげ】
 ・今日はお土産をいろいろ買った
 ・定番の配布用ショーオブレッド
 ・定番のタータンチェックスカーフ
 ・定番ではないケルト文様つきスキットル

 【夕飯】
 ・Mussel Innで今晩もシーフード
 ・生牡蠣、ムール貝のワイン蒸し0.5kg、ホタテの串焼きグリル
 ・そして白ワイン。安物のグラス
 ・どれも旨かった。そして比較的リーズナブル

日記: 9月20日(2009年)

 現地より報告シリーズ、その2。

 とりあえず備忘を兼ねて箇条書きで。写真や詳細は帰国後にでも気が向けば。

 【昨晩】
 ・タクシーが来な過ぎる。20分待ち。要領悪かったのかなぁ
 ・ホテルは中堅価格だけども、なかなかひどい
 ・予約されてなくて、今晩だけダメダメルームに泊まらされる
 ・清潔さは普通
 ・タクシー待ちとホテルの予約トラブルでストレスMAXに

 【今朝】
 8:00~
 ・天気は快晴。朝の散歩で息を呑むほどの美しい風景
 ・朝食はビュッフェ。結構うまい
 ・ダイニングが上記光景を一望できるナイス立地
 ・この朝食で、昨日のストレスはだいぶ晴れた

 【今日】
 9:00~
 ・旧市街へ向かう
 ・ファンタジー色全開の町並みに感動
 ・バグパイプ&キルトのパフォーマーが普通にいる

 10:00~
 ・エジンバラ城は混んでいたが、さすがに美しい
 ・しかし内部はやはり混みすぎかな。無骨なだけに見所も少ない
 ・むしろ場内よりも、外からの威容がよかったかも

 12:30~
 ・昼食はThe Royal McGregorで名物らしいハギスタワーを頂いた
 ・正直うまかった。かなりうまかった
 ・でも量が多すぎて、後半は食事というよりも処理に
 ・給仕もおねーさんが親切でよかったと思う
 ・時間制限(?)でアルコールが出なかった
 ・しかし後から来た客は飲んでいたのでタッチの差かな?

 13:30~
 ・ホリルード宮殿へ
 ・わかりやすい日本語解説オーディオで見ごたえがあった
 ・外からの見た目はエジンバラ城、内部はホリルードが面白かったというところか
 ・内部は撮影不可だったので、三種の神器の写真が撮れず残念

 15:00~
 ・街を一望すべくカールトンヒルをのぼる
 ・この時点まで歩き通しだったので、かなりヘトヘト
 ・頂上付近では結婚式らしき催しに遭遇
 ・丘からの眺めはなかなかよかった

 16:00~
 ・ホテルで昨日のブッキングトラブルの後始末
 ・やっとこれで落ち着いた

 17:00~
 ・スコッチ・ウイスキー・エクスペリエンスで解説ツアーに参加
 ・ディズニーのホーンテッドマンションのような乗り物でのアトラクション
 ・その後、日本語オーディオ付きの解説
 ・さらにその後、試飲。
 ・選択制の試飲で、4地方の産地から私はアイラを選択
 ・アイラは非常に癖があるな。銘柄はラフロイグだったかな
 ・参加型のイベントが多く、全体に良いツアーだった
 ・付属の売店の価格は、免税店よりやや高かったのでスルー

 18:30~
 ・夕食はCreelers
 ・生牡蠣を食べたかったが、今日は入っていないとのことで断念
 ・サーモン、ホタテ、オヒョウ(カレイかも)を食べる。どれもうまかった
 ・ベストはホタテかな。付属のリゾットもうまかった

 【現在】
 20:00
 ・ヘトヘトになってホテルに帰還
 ・24時間で12ポンドのホテル回線でインターネットにアクセス
 ・高いけども、更新と情報収集には必要と言い聞かせる
 ・真の理由はネット依存症だけどな!

日記: 9月19日(2009年)

 現地より報告シリーズ。続きを発進できるかは不明。

 現在ヒースロー空港でエジンバラ行きの乗り継ぎ待ち。ヒースロー空港の(おそらく)無料の無線LANからアクセスに成功した。アクセスしていいものかよくわからんけど、つながったからよしとしよう。

 帰路で購入するであろうお土産の類を物色した。ハイランドパーク、アードベッグ、ラフロイグあたりのどれかを自分に、職場にはショートブレッドでも買っていこうかと考えている。

 今日は完全な移動日なので、旅の感想もへったくれもなく、ただただ疲弊中だ。時差ぼけ時差ぼけ。

日記: 9月14日(2009年)

 開帳足、というものになってしまったようだ。

 このところ数日に1日くらいの割合で、歩くだけで足の付け根、より正確に言えば「左足の中指の付け根の盛り上がった部分」が接地のたびに痛んでいたんだけど、どうやらその原因が「開帳足」というやつっぽいのだ。

 人間の足は、いわゆる土踏まず部分の「縦のアーチ」と、もう1つ、親指の付け根から小指の付け根に掛けての「横のアーチ」をもって構成されているらしい。このうち、縦のアーチが潰れるのを「偏平足」、横のアーチが潰れるのを「開帳足」と呼ぶそうだ。偏平足ってのは良く聞くけど、横のアーチとか、開帳足ってのは初耳だなぁ、ふむふむ(参考)。

 で、私の症状は、本来強く接地することがないはずの中指の付け根部分が、開帳足になったがために接地するようになり、荷重に耐え切れず痛んでいるようだ。メカニズムとしては実に納得のいく話だけど、どうやらさしたる治し方もないらしく、「日常生活に気をつけて徐々に矯正、あるいは病状進行の阻止」という対処が取れるくらいのことらしい。

 なんだか、偏頭痛だの、光線アレルギーだの、開帳足だの、身体がボロボロになって行く今日この頃だよ。トホホのホ。