カテゴリー別アーカイブ: 日記: 2016年04月

日記: 4月29日(2016年)

 5月1日に別のエントリーを書いてしまったので、時系列的におかしいんだけども、これは4月29日の話です。

 と前置きしつつ、この連休は、かなーり久しぶりにバイクを動かしてやることにした。

 ミニ購入以来、実家の片隅にひっそりと安置されていたバイク。当然バッテリーは上がっていたので、まずは充電器でバッテリーを復元させるところからスタートした。こんな時のために、以前紹介したように、充電用のコネクタをつけておいたので、充電作業はスムーズに行うことができた。

 で、いざ出発だ。

 うーおー! バイク、速! バイク、力強!

 半年ばかりミニ生活を続けていて、公道におけるパワーヒエラルキーの底辺にいた身からすると、突然のパワーアップに驚くやら、バイクを再評価するやら。さすがにバイクは機動力が段違いだった。

 最初はただバイクを動かしてやることだけが目的で、着ていた服もほとんど部屋着というような軽装で乗っていた。でも、一端走りだしたら、久しぶりに実感したバイクの機動力の高さが、あまりにも面白くて、気がつけば高尾の山を越えて、相模湖までひらすら走ってしまっていた。

 おりしもゴールデンウィーク初日。天候もすかっと快晴。行楽日和。相模湖もお祭りムードでなにやらダンス系の催しが行われていて、出店なども出てにぎわっていた。

 せっかくきたのだからと、私は湖畔の芝生に座り込んで、しばしダンスを眺めながら日向ぼっこに興じ、休日午後をのんびり過ごしてから、帰路についたのでした。

 やっぱりバイクもいいな! 天気がいいときは最高だ。

日記: 4月21日(2016年)

 はい、定期的にこのサイトにやってくる「現在・過去・未来のゲームを整理しよう回」です。

 【Division】現役

 リアル系RPGの主力。自分の中での全盛期は終わって、寿命は近い。連日の更新の通り、グリッチまみれだわサーバー不安定だわで、クオリティが低い。雰囲気は大好きなんだけど、いろいろと惜しい。ぼくのかんがえたさいきょうのでぃびじょん、をいろいろと妄想してしまうパターン。

 【Grim Dawn】現役

 ファンタジーRPG系の現主力。なんだけども、ここ2日ほど触ってない。一緒に遊んでいた仲間が、リアルの事情でプレイ頻度が下がったことに連動して、自分の頻度もダウン。毎日あそばないと気が抜けるパターン。

 【LoL】現役

 ここ数年にわたる細く長い付き合い。プレイ頻度は3日に2戦とかだけど、このくらいでもチョボチョボと楽しい。日本サーバーは運営がいまいちだけど、他人がイライラしている(のがわかる)せいか、逆に自分は淡々と気楽に遊べることに気がついた。

 【EQN】過去

 無事死亡。

 【スト5】過去

 結局発売直後以来全然遊んでない。大きな不満はないし、そこそこ楽しかったんだけど、同時期により魅力的なゲームが出すぎたのが敗因。それらが沈静化した今こそプレイのし時なのかもしれないけど、もはや出遅れ感が強すぎてモチベーションあらず。

 【Fallout 4】過去

 同じ鉄砲ゲームのDivisionにまんまと食われた。まぁ、できることはほぼやったし、ゲームとしては大往生かな。いくつかDLCもでたようなんだけど、一端切れた糸はなかなか繋がらない。Skyrimも1年後とかに突然やり直すと楽しいから、このゲームもそういう存在になるかもしれないな。

 【Homefront: the Revolution】近未来

 現段階でのポストDivision最有力かな。カスタマイズ、育成要素もありそうだし、乗り物もあるようだしと、期待度が高い。日本の公式サイトには例によってコンシューマー機の記載しかないけど、Steamで日本語字幕、UI版は手に入りそう。声は英語でええわ。

 【Overwatch】近未来

 参戦しようかどうか悩んでる。ジャンル的には多分ハマれないだろうと思っているんだけど、周囲が盛り上がっていると手を出したくなってしまう。ブリザードのゲームは、伝統的に私の肌にあわないケースが多いのも不安点。

 【TESO日本版】近未来

 キャラやらなにやらは既存サーバーと共有ということを聞いて、興味の90%は失われた感じ。全員1からヨーイドンでスタートのほうが、新しいゲームって思い込めるからモチベーションが出た気がする。

 【Kings and Heros】近未来~未来

 未完成版は近未来だけど、完成版は未来、くらいの想定。コアコンテンツがハクスラ寄りなのか、MMORPGよりなのかがよくわからない。ぱっと見よさそうだけど、どこか安っぽさもある。DiabloからのDungeon Siege、のような違和感。未完成版のレビューが待たれる。

 【Escape from Tarkov】未来

 最近みつけたおもしろそうなDivisionもどき(?)。死ぬとアイテムロストとかいう超硬派仕様のシューターRPG。いろいろと難はあるものの、Divisionがおもしろかったので、このジャンルには期待している。

 【Camelot Unchained】未来

 DAoCの再来と期待されるMMORPG。EQNが死んだだけに、こちらも生存が大変不安。去年だかに人事の問題があって「開発が全然進んでないよーん」とかいってたんだけど回復したのだろうか。EQNの死亡で欧米系本格MMORPGの血脈自体が絶えかけているから、ここで踏ん張って欲しい。

 【Star Citizen】未来

 今アルファなのかな。いまひとつ進捗がわからないけど、相変わらずほのかに期待はしている本作。でもこのジャンルってあんまりパッとしないんだよなぁ。マニア向けの宇宙体感ツールで終わって欲しくないんだけど、どうなることやら。

日記: 4月17日(2016年)

 コストコの1日招待券なるものを貰ったので、最寄りのコストコに人生で初めて行ってみた。

 結果的には、あまり感銘を受けずに、おそらく最初で最後のコストコになったんじゃないかと思うけど、まぁ感想などは以下のような感じだった。

  • 招待者ははっきりと扱いが低い。招待者というよりは「移民」
  • そうすることで会員という「正規国民」との差を際立たせている演出を感じた
  • 入口に関所があってそこで入国審査をされる
  • その辺の処理が「客を試す」ような態度に思えて反感を覚えてしまう
  • 日本の「おもてなし文化」に染まった身にはそぐわないシステム
  • トータル的にアウェー感があった
  • 想像してたよりも狭く感じた
  • カートが大きいせいか、人が多かったせいか、単純に店舗規模のせいか
  • 以下、食料品メインで評価
  • コスパがいいことは前提として、量で勝負、という商品と、珍しさで勝負、という商品に大別可能
  • 量で勝負、は私の生活環境では長期保存しておけないので、あまり魅力なし
  • 珍しさで勝負、はちょっと魅力があった
  • 肉食文化だけあって特に肉系の珍しいもの(海外のハム、サラミとか)が好印象
  • 日本の輸入雑貨店よりもかなりお買い得なものが多かった
  • でも珍品目当てで年会費を払っても元は取れそうにないよなぁ

 結論: 会員になるだけの魅力はない…かな。

日記: 4月13日(2016年)

 このマニアックな項目を連載するつもりもないんだけども、続・おもちゃのテッポー。

 タクティカル仕様にしたった! じゃーん!

 そもそもの動機は、名前しか知らない「ダットサイト」なる照準器の使用感というか、どういったものなのかという概念を知りたかったんだよね。スコープはわかる。アイアンサイトもわかる。でもダットサイトはなかなか覗く経験がない。Divisionでは、Modアイテムとして登場して、つけはずしもできるけど、ゲーム内で覗くことはできない。

 ダットサイトとはどんなおもしろアイテムなのだろう。前々から気になっていた。

 そもそも手に入るものなのだろうか、と思ってAmazonで見てみると、安いやつは2000円程度で売っているじゃないか。こんな値段では、「買っても狙って撃つ機会もない、ただの装飾品になりますよ。やめておきなさい」という天使の声を、「これも人生経験。たいした値段じゃないだろ、買っちゃえよ」という悪魔の声が上回ってしまうのも無理からぬこと。で、購入してしまった次第だ。

 その他、元々持っていたものやらを組み合わせて、写真のように仕上がった。うーん、バニラもいいけど、これも格好いい。自分でいじった、というところが所有感を強く刺激する。

 これでダットサイトを覗いて狙ってみると・・・なるほど、これは狙い易いかもしれない。対象と光点とが写真左上のような感じで見える。これはあれだな、フライトシムにおける戦闘機の照準の感覚と同じだ。光点を対象に合わせるだけでいいので、照星と照門の2つをあわせるよりもスピーディーに撃てそうだ。なるほどねー、こういうものか。

 実際には、この光点が本当にBB弾の着弾点に合うようにサイトを調整する必要があるんだろうけども、現時点でもそれなりに狙い通りに飛ぶし、当たるし、とりあえずはこれで満足した。銃の見た目をいじることと、ダットサイトの概念を知ることとが重要で、性能なんぞはどうでもよかったようだ。

 ってなわけで、カスタムすることで、「自分だけの一丁」感が増したこの銃。しばらくリビングに飾って、ニヤニヤとながめながら生活していくことにしよう。

日記: 4月11日(2016年)

 おもちゃのテッポーを買ってしまいました。うひょひょひょひょ。

 いやー、去年のGTA5から始まって、Fallout 4、Divisionと、銃を使うゲームの頻度が高い日々が続いているせいでね、幼少の頃のガンマニアの血が刺激されて、物欲が高まってしまったのだ。

 GTA5でガンマニアの血を刺激された時には、20年近く前の不動品のエアガンをいじくって、なんとか衝動を抑えたんだけど、やっぱり弾がでないのはさびしい。いや、発射できたところで、大して撃ったりはしないんだろうけども、それでもいざとなれば撃てるというところに、価値があるような気がする。

 ってことで、写真のようなブツを買ってしまった次第だ。

 上述の「20年前のエアガン」以来の買い物になるから、20年ぶりのエアガン購入というわけだ。うーん、いいおっさんがこんなモノを買っていいのか。ついつい自問してしまうな。まあいいとしよう。

 今回買ったのは、タナカワークスのコルトパイソンの6インチモデル。ブラックモデルもあったんだけど、大人の雰囲気を得るべくニッケルメッキのものをにした。うおー、かっけー!

 さんざん「ゲームに影響されて購入した」とかいいつつ、上記のゲームたちにはまったく登場しないパイソンをチョイス。なにか1丁買おう、と思い定めて、いろいろな種類のエアガンをウェブで吟味したんだけど、結局リボルバーが好きなんだよなぁ、と再認識した次第。「シティハンター」と「あぶない刑事」で植え付けられたイメージは大きかった。

 リボルバーは昨今のゲームでは冷遇されがちだし、エアガンとしても性能が劣るんだけどね。でも高い実射性能は求めてないから、最終的には見た目の好みで選んだ。

 とはいうものの、実射性能も思ったより高くて、正直驚いた。私が最後に触ったエアガンのリボルバーは、コクサイのカート式のパイソンなんだけど、これはもう「飛ばない」「弾を撃つものではない」というようなシロモノだった。

 それに比べると、このタナカのパイソンはスパン!スパン!と弾が飛んでいって気持ちいい。カート式でない、ということを差し引いても、20年の進歩を感じざるを得ない。なんとなーく、精度に不安があるけど、距離を取れない室内で撃つ、というシーンで求められる程度の実射性能は、十分すぎるほどに備えているようだ。

 しかしこれあかんな。次はオートが欲しい、みたいに止まらなくなる。いかんぞ、いかんぞ。