カテゴリー別アーカイブ: 日記: 2022年04月

日記: 4月25日(2022年)

 セブンイレブンで、「セブンカフェスムージー」なるものを試してみた。

 私は先日初めてその存在を認識したので、目新しく感じたんだけど、商品としては去年の春夏シーズンあたりから売られ始めたものらしく、新商品というわけでは全然ないらしい。

 ただ、この商品は、スムージーを完成させるための設備の導入が店舗側に必要になるため、一部店舗でしか売られておらず、ある程度レアな商品なのだそうだ。この辺の情報は、試してみた後で、ウェブで調べて知った。

 それがどういう商品かというと、プラスチックのカップに、凍ったカットフルーツや野菜、甘味料などが封入されている、というような形状で、アイスクリームコーナーで売られているものになる。

 これをレジで購入した後、カップの蓋を開け、店内のスムージー用のマッシーンにぶち込むことで、カットフルーツその他がミキサーにかけられ、やがてスムージーとして完成されて供される、という仕組みだ。

 実際に購入、作成し、飲んでみたところ、製法が実際のスムージーを作る時に行われることとほぼ同じだけあって、出来上がりの味もまぁ、普通にスムージーだった。少なくとも、スムージーという名のペットボトル飲料などと比べると、ホンモノ感はかなり格上。

 それでいて価格は300円ほどと、そう高くもない。去年は230円くらいで売っていたそうなので、それに比べるとがっつり値上げされてはいるものの、それでも普通のカフェでスムージーを頼むよりは、だいぶお値打ちなはず。そこそこホンモノ感のあるスムージーを、日常の中で手ごろに味わいたい、という向きには十分おすすめできると感じられた。

 ネックはやっぱり普及度だろうか。今回購入した、出先で立ち寄った店舗では偶然売られていたものの、私の自宅から一番近い、最も頻繁に利用している店舗では、スムージーマシーンは導入されておらず、当然スムージーも売られていない。リピートしようにも、なかなかできない、というのが実情だ。たぶん、そうやって手に入らない環境にいる間に、存在も忘れてしまうことだろう。

 というわけで、セブンカフェスムージー。美味しかったのでおすすめしたいけど、みなさんが試せるかどうかは環境次第、なのでした。

日記: 4月24日(2022年)

 グルメ回。

 1年前にちょこっと紹介した、モランボンのスンドゥブの素。このシリーズの新商品がでていたので、さっそく購入して試してみた、というテーマの話だ。

 新商品は、その名も「スンドゥブチゲ用スープ:濃厚牛テール」。

 名称からして、いかにもおいしそうで、俄然期待が高まる。のだけど・・・。

 結論から言うと、ダメでした。

 うーん、率直に言って、あまりにも薄味だった。スープ単体で飲むとあっさりおいしいんだけど、豆腐を入れて食べると、豆腐によって味がかなり希釈されてしまい、あっさりを通り越して湯豆腐の域に達してしまう。他の調味料でなんらかの味を補わないと食べられない。名称は「濃厚」なんだけど、実際の感覚では「淡泊」。そういわざるをえなかった。

 モランボンは私の中ではかなり信頼を置いているメーカーだけに、今回の失敗は珍しい。この1件をもって私の信頼が失われることはないけども、この商品だけは納得できないな。

 残念!

日記: 4月19日(2022年)

 はい、工作のお時間です。

 【用意するもの】
 ・縦15㎝×横15㎝×厚さ5mmの銅板
 ・PC用ヒートシンク×8個

 【作り方】
 ・銅板にテキトーに、ヒートシンクを張り付ける

 カチャカチャ。ぺたぺた。ぺたぺた。カチャカチャ。ぺたぺた。ぺたぺた・・・。

 はい、完成~。

 出来上がったものは・・・。

 「銅板に伝わる熱を放出してくれそうな物体」 a.k.a 「汎用スマホスタンド用スマホ冷却装置」だ。

 なぜこんなものを作ったかというと、「自動車でナビ代わりにスマホを使う際のスマホの熱暴走を防止したいから」に他ならない。

 私の愛車のClassic Miniには、もちろんビルトインのカーナビなどはついていない。だから、当然の帰結として、スマホをカーナビ代わりに運用しているんだけども、これがまた非常に熱に弱い。ナビの稼働時間が1時間も超えてくると、熱のためにスマホのディスプレイの光量が下がってしまったり、最悪の場合スマホ自体の動作が停止したりしてしまう。ナビが欲しい時は、大体長距離を走る時なので、困るシチュエーションが多い。特に夏場の日中などにナビを付けながら運転をした日には、たちまち熱暴走だ。

 今使っているスマホも、購入当初はそんなに熱で困るようなことはなかった(※注:写真のスマホは撮影イメージ用の大昔のiPhone 4Sです)。が、購入してから年月が経ち、だんだんとスマホのスペックが時代遅れになってくるにつれ、熱を多く発するようになってきた・・・ような気がしている。

 ということで、それに対抗するためのお手製の冷却パーツを自作してみた次第だ。

 主眼に置いたのは、熱伝導による冷却になる。

 スマホの背面全体を銅板に接触させ、銅板にスマホの熱を移し、その銅板が引き受けた熱を、ヒートシンクで放熱する。そんな青写真。これがどの程度実際に機能するのかは、もっと気温が上がった時期に、スマホナビを稼働させてドライブにでも出てみるまでわからないけど、少なくともないよりはマシ、だと信じている。銅の持つ熱伝導パワーに期待だ。

 またもう一つ期待しているのは、直射日光およびダッシュボードからの輻射熱の遮断効果だ。

 スマホナビをダッシュボード近辺に置くと、日光がスマホに直撃する。私のスマホは黒い色だし、ダッシュボードも黒いし、スマホスタンドも黒いし、となっているため、それはもう効率よく日光を熱に変換してくれる。そこで、そんな大熱源地帯とスマホとの間に、このメタリックな銅板を挟み込んでやれば、熱の影響を多少は軽減できるのではないか、という算段だ。

 ただこれは逆に「日光で銅板が温まるのでは」という懸念もあるので、吉と出るのか凶と出るのかは、熱力学の専門家ではない私には、いまだもって杳として知れない。せっかく黒色を忌避したのに、ヒートシンクが黒いというのもちょっと失敗感がある。でも、まぁ、物は試しで使ってみようと思っている。

 正直最初は、こんなありがちな問題点に対するソリューションなんて、わざわざ自作しなくても、既製品で売ってるんじゃないかと思ったんだけどね。でも探してみると、案外ちょうどいい品がない。市販のスマホ冷却用品は、脱着が面倒くさそうなスマホケース状のものだったり、半永久的に装着しっぱなしになるシール状のものだったりと、私の要求に完全一致するようなものが見当たらなかった。

 なので自作したわけなんだけども・・・実はこれで材料費が3000円にもなっている。高いわー。

 それだけの効果があるといいのだけど・・・。

日記: 4月10日(2022年)


 ミニにドラレコをつけたので、その画質検証動画。

 設置方法については某所に書いておいたので多くは述べない。

 今までのアクションカメラ運用に比べて、ドラレコにしたことによる変化は

  • 撮影がキーオンで始まるのでいちいち録画オンオフが不要
  • バックカメラがついた
  • ループ撮影でログがパンクしないのでファイル整理が不要
  • 画質が悪い

 ってところかな。撮影した映像を何かで使いたい、ということがない限りは、わずかながらQOLは改善するだろうし、バックカメラがあるぶんだけ、対応できる事故時の証拠能力も向上したことと思う。

日記: 4月9日(2022年)


 猿橋ツーリングの帰り道動画。

 以前に往路&散策の猿橋ツー動画を作ったあと、復路の動画を作るのは面倒になったので、長らく放置していたんだけども、復路の道のような「有名でも何でもないただの田舎道」をだらだら走るのが、私のツーリングの真骨頂というか、楽しいと感じていることなので、その風景の一端を記録しておきたくて、ただ繋げただけのものを作っておいた次第。

 まぁ、それ以上でもそれ以下でもないです。