カテゴリー別アーカイブ: 日記: 2025年05月

日記: 5月24日(2025年)

 Brotatoの実績をコンプした。

 ということで、次のゲームを考える回です。

 【Switch 2】

 まず6/5には、なぜか公式当選してしまったSwitch 2が手に入るので、そこで一応同梱版のマリオカート・ワールドを遊べるようになる予定だ。シリーズ未体験だし、そんなに今のところ興味はないんだけど、せっかく手に入るんだから、ある程度遊びはするだろう。

 【ドライブ/レースゲーム】

 マリオカートで自動的にレースゲームを遊ぶことになってしまうので、最近出た話題(?)のドライブゲーのJDM: Japanese Drift Masterはスルーした。というか、日本人としては日本風の世界が舞台のドライブゲームには、そんなに興味がわかないかもしれない。それならリアルに自分の車でドライブすればよくね?っていう。

 【軽めのゲーム枠】

 Brotatoくらいの軽い食感のゲームで気になっているのは、The Slomancerとかバベルの塔: 混沌の生存者たちかな。システム的には後者のほうが好きそうなんだけど、後者のほうが評判が悪い・・・ふむ。そして、こういう軽いのはSwitchで遊びたい今日この頃。移植してもらえんか?

 【重めのゲーム枠】

 重めのゲームに目をやると、ファンタジーライフiとかTainted Grailあたりが目に留まる。でも、重い(?)ゲームをやる気がいまいち沸いていないのと、ソロゲーは時間をおいてからのセール待ちでもいいかなという気がするので、遊ぶにしても半年以上後かな。長年セール待ちのBaldur’s Gate 3すらも、まだトライしていない状態なんだし。

 【サバクラ枠】

 最近一通り遊び終えてしまったコアキーパーに似たゲームの、Tinkerlandsもここ数日話題になっていて気になってはいる。でも、コアキーパーも初期段階で飛びつかずに、完成して正式リリースしてから遊んだのが正解だったと思っているので、もう少しこのゲームは寝かすかな。1年後くらいにSwitch 2版とかが出てくれると、それに越したことはないのだが。コンテンツを一通り触りつくしたとはいえ、コアキパやマイクラはたまに触ればまだまだ味はするから、しばらくはそれでサバクラ欲を満たしていけるだろう。そういえば有名どこのテラリアも未履修だな。おもろいんかな。

 【MMO/オンラインゲーム枠】

 MMOでいうと、今は亡きBrad McQuaidが率いたEQライクゲーのPantheon: Rise of the Fallenは昨年末から広めに門戸を開いている様子。でも正直さすがに加齢臭どころか腐臭が漂っていて(失礼)、これにすがる気にはなれなかった。D&DベースのCO-OPゲーらしいProject BaxterはMMORPGではないだろうけど、宣伝文句は琴線に触れるタイプなので気にはなっている。あとは近々ELDEN RINGのCO-OPゲーも間もなく出るようだけど、ELDEN RING自体を遊んでないのでなかなかハードルが高い。フロムゲー全般に苦手意識というか、食わず嫌い感がある。Duneなんちゃらもあるか。いつものFuncom臭。

 【惰性枠】

 あとは目前に迫っているのは、Division 2の新DLC。これは一応シリーズファンの義務として触ると思う。サクサクストーリーを進めて終焉を迎えるんだろうけども。数カ月前に遊んでいたEnshroudedもまたまた大きなパッチが当たって、コンテンツが増えているようなんだけど、こういうゲームは一度離れてしまうと戻るのは難しい。モンハンもなぁ・・・G版待ちかな?

日記: 5月18日(2025年)

 BOLTのオイル交換を実施した。

 BOLTのオイル交換をするのは初めてなので、いろいろと調べながら行うことになった。次回以降のためにも、しっかりとメモを残しておきたい。

 ユーザーマニュアルによると、エンジンオイルの交換頻度は初回1000 km、以降は3000 kmごとまたは1年ごととのこと。

 私のBOLTは購入時にお店側がオイル交換をしてから、もうそろそろ2年が経過しようという時期になるので、すでに時期的には超過している。だけどその間の走行距離は2000 kmほどなので、トータルでまぁ程よいんじゃないかと思う。私の使用頻度や酷使の仕方からして、2年に1度ペースで十分だという判断だ。

 本当のところを言えば、3月の車検の時に一緒に変えてもらうつもりだったのだけど、作業内容を詳細に依頼し損ねた結果、オイル交換されずに車検を通過してしまったのだ。おかげでこのように自分で行う羽目になってしまったという次第なんだけど、これはこれで楽しいからまあいいか。

 そんなわけだから、次回以降はひょっとすると面倒くさくなって、車検で依頼してしまうかもしれない。だけど、一応記録は残しておこう。

 今回購入したオイルは、カストロールの廉価ライン(?)のPOWER 1(10W-40)にした。コスパ最優先のチョイスだ。スペック好きの人には眉を顰められるかもしれないけど、私ごときのバイクにはこのくらいのオイルでよかろう。どうせエンジンを酷使するようなシーンはないのだ。交換オイル量は、オイルフィルター交換の有無で変わるけど3.7 L~4 Lなので、いずれにせよ4 L缶1つでぴったり事が足りる。端数が出なくていい数字だ。

 ドレンボルトのワッシャーはデイトナのM14サイズを調達しておいた。

 廃油処理は、Miniで使っているポイパックが、同じ容量内でおさまるので、共用してしまうことにした。

 消耗品を上のように買い揃え、あとは必要な工具類を揃えて、作業開始だ。

 ジャッキアップしなくても作業できそうではあったけど、したほうがいろいろ観察できそうだったので、今回はジャッキアップをして作業をした。

 ジャッキアップをし、ボイパックをセットして、ドレンボルトを抜き、エンジンオイルを排油して、抜き終わったらドレンを締めて、上から新しいエンジンオイルを給油。さくっと作業完了だ。

 先代のFZ6もそうだったけど、Miniに比べて排油も給油も早い。オイルがさらさらと流れる。30分程度で、簡単に作業は完了した。

 その後、少し試運転代わりのプチツーにでかけて、具合を確認。オイル交換前からギアはスコスコ入っていたので、正直オイル交換の成果を体感はしにくかったけど、不具合があるわけでももちろんない。とりあえずこれで、むこう1年以上は安心して乗れるようになったことを喜ぼう。

 なによりも、やっぱり自分でメンテをすると、愛車への愛着が深まっていい。

 うむうむ。

 ・・・余談なんだけど、日本語版のユーザーマニュアルには、オイル交換の頻度や量は書いてあるのに、ドレンボルトの規定トルクが書いていない。英語版のユーザーマニュアルや、サービスマニュアルには書いてあるのに。

 YAMAHAは日本人には自分でメンテをさせる気がないのか?


オイル交換メモ
実施内容
・交換日:2025/5/18
・走行距離:3000 kmくらい
・交換オイル量:3.7 L
・次回交換:2027/05または車検時に依頼予定
・消耗品系メモ:
  ワッシャー残2つ
・次回までの購入予定品:
  10W-40のオイル4 L
  Miniのあまりがなければポイパック
情報類のメモ
・ドレン締め付けトルク:43 N・m
・ドレンのボルトサイズ:17 ㎜
・使用オイル履歴:カストロールPOWER1 10W-40
・ワッシャー:デイトナM14、厚さ1.7mm、ガスケット付き

日記: 5月15日(2025年)

 最近遊んだ/遊んでいるゲーム、その2。

 Core Keeper(Switch版)。

 名作の呼び声高き2Dマイクラ、こと、コアキーパー。コアキパ。

 普通に、いやかなり面白い。マイクラとの違いは、世界が2Dなことはもちろんだけど、それ以外にRPG要素、ハクスラ要素が強い点が大きな違いで、そこが私がコアキパを気に入っている最大の部分でもある。

 レベル(スキル)上げ要素があったり、レアアイテム掘り要素があったりと、自分のキャラを育てる喜びがある。そこが楽しい。私はそういう要素のあるゲームが大好物なのだ。

 ただもちろん、その代わりと言ってはなんだけど、建築、発掘、機械、等の要素は、マイクラと比較してしまうとどうしても劣る。さすがにこういう部分で、マイクラという巨人に太刀打ちするのは無理がある、というのが本当のところだと思う。

 それでも各種自動機械を作ったり、2Dなりのハウジングをしたりと、創意工夫をする余地は存分にあって、マイクラの変人たちのような、すさまじいことをしたいというのでなければ、一般人のクラフト欲を満たす程度のことはちゃんとできる。せいぜい平均程度のクラフト欲しか持たない私には、こんなもんで必要十分だな、と思えた。

 惜しむらくは、Switch版にはマイクラのRealmsのような常設サーバーを置けないということかな。知人と遊ぶ場合には、全プレイヤーがオンラインの時に示し合わせて遊ぶ、という方法でしか遊べない。まぁ、一昔前までは、それが当然だったわけで、小規模な常設サーバーを望むなどは、ぜいたくな話ではあるけどね。

 そんなコアキーパーの進捗は、キャラの育成はほぼ天井に達し、あと2つのボスを残すのみ、といったところ。

 もう少し楽しめそうだ。

日記: 5月14日(2025年)

 最近遊んだ/遊んでいるゲーム。

 Brotato(Switch版)。

 擬人化されたジャガイモ(には見えないが)を動かして戦うローグライトゲームだ。ブラザー(Brother)+ポテト(Potato)でイモ野郎くらいの意味合いかと思われる。

 内容はヴァンサバ系のようなゴリ押しスノーボール系のローグライトではなく、じっくり戦略的に敵をさばいてクリアを目指していくタイプの、地に足の着いたローグライト。

 そういう点では、God of Weaponsに似ている部分もあったけど、GoWと違ってクリアごとに性能を上げていくアンロック要素のようなものすらもほとんどないので(いくつか強めのアイテムがでるようにはなる)、さらに地味で、堅実なつくりだった。

 ゴリ押し要素がほとんど排除されているため、考えなしにはクリアは望めない。でも、ちゃんと考えると、ちゃんとクリアできるようになっている。その辺のバランスが秀逸で、久々に「攻略」という言葉がよく似合うゲームを遊んだ。

 私としては、アンロック要素で強くなっていくことで、戦略を無視してゴリ押せるようになるようなヌルゲーが、どちらかというと好きなほうなので、そう言う要素がないことは少し物足りなくもあったけど、それ以上に攻略を進めていくのが楽しいゲームだった。

 それでいて購入価格はセールで300円。コスパ最強と言わざるを得ない。

日記: 5月7日(2025年)

 そういえばマインクラフトの映画を観てきた。先月だけど。

 総評としては、とても面白かった。

 だけど、私の映画評は基本的に甘いというか浅いというか薄っぺらいので、真の映画好きの評価はよくわからない。「途中で観るのをやめたくなるようなことがなかったら面白かったとする」というくらいの尺度の上で「とても面白かった」というような感じだ。

 ただ面白かったという前提の上で、あえてネガったことを言えば、ここ1、2年で観た同じゲーム原作の2つの映画、マリオとD&Dに比べてしまうと、私の好みの上では少し劣っていた。

 この2作とマイクラとが大きく違う部分は、ゲームの世界観だけで映画が成立していない、ということなんじゃないかと思う。

 ゲームの特性上しょうがないんだろうけど、マインクラフトの映画は「現実世界からマイクラの世界に迷い込んだ」というような筋立てになっている。一方でマリオやD&Dは、それぞれの世界が完全なものとして独立して存在している。

 この違いは思いのほか大きかった。マリオやD&Dの世界の荒唐無稽さ(魔法やその他のスーパーパワー)は、その世界のリアルとして納得できる。そういう世界なんだろうと。だけど現実世界の延長として描かれているマイクラの世界の荒唐無稽さは、そのリアリティのなさに許容ができず、本当に荒唐無稽に見えてしまった。その部分に「ご都合主義」や「子供だまし感」を強く覚えて、どこか引っかかってしまった。

 またシナリオの方向性が、マリオやD&Dに比べるとマイクラが圧倒的に子供向けだったり(それ自体は悪いことではない)、突然歌いだすようなミュージカル仕立てだったり(これはマリオも若干あったっけ)というような部分も、悪い印象を私に与えていたように思う。

 とはいえ、これだけネガっておいてなんだけど、そういった点は些末な点でもあった。

 シナリオ性の全くないマイクラのようなゲームを、映画化=シナリオ化するということ自体が、題材としてかなり難しかったであろうことは想像に難くない。それなのに、ちゃんとそれをうまくまとめている点は、素直に評価したい。

 またマイクラのボクセル的な世界を、リアリティを損なわないギリギリのラインで再現しているアイデアや技術も称賛ものだ。「あの世界を実写ってどうするんだ?」となるような部分を、ちゃんと仕上げている。見た時の「なるほどね」という納得感を、正しく与えてくれているのがすごい。

 そんなわけで全体的には十分面白い映画だった。

 なんとなく日本ではウケなそうにも思えたけど、世界では結構ウケてるようだし(ソースなし)、まずます良いんじゃないでしょうか。