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DDOJE: EWJE05「棺おけは壊さなければならない」

 WW、STKとこなした私。すっかりキャンペーンハンターに(たった2つだけど)なりつつある一方で、単発クエストの経験が非常に浅いキャラクターになってしまった。まぁ、いいか。

 そんなわけで、今回はやっぱりキャンペーンものの、カタコンベに挑戦してきた。

 カタコンベはマーケットプレイスにある霊廟で、そこで起こったトラブルを解決する、一連のキャンペーンを行うことができる場所だ。カタコンベ・キャンペーンは、ベタながらもストーリーに起伏があり、話の展開としては面白い部類に入るクエストといえる。

 英語版で私がやったころは、経験値が少なく、ユニークな報酬もなくて、ストーリー以外は面倒くさいだけのクエストだったんだけど、今では経験値が増え、ユニークな報酬もあるため、そこそこに人気があるようだ。

 カタコンベ・キャンペーンは、総クエスト数5? 6? 7?・・・とにかくそのくらいからなる、比較的長いキャンペーン。今回私は、時間的な都合で、最後までやりとおせなかったので、1から4までに参加してきた。

 Comb1:
 ウーズ、骨、ゾンビ。ウーズの相手をしたくないので、サボる。ヒトデナシ。

 Comb2:
 同上。

 Comb3:
 図書館うろうろ。骨多め。余裕。

 Comb4:
 ここは棺おけだらけ。壊すと敵が出てくるので、自動的に壊れる以外は壊さないほうが楽。

 ・・・なのだけど。ギルドの事実上のボスが、「ここは壊さないといけない」と意味不明な主張をしている上に、その弟子を自認するパーティメイトが、「師匠の言いつけとあらば壊すぞ」と間違ったテンションで息巻いていた。

 ので。

 やられる前にやってやる、のテンションで率先して破壊活動に参加。棺おけを壊し、敵を呼び起こし、いくらかは自分で敵を破壊(←自分で多少ケアするのが、せめてもの良心)。こうして、偉い人の弟子の人に、棺おけを壊す暇を与えない勢いで、私自らが壊し続けた結果、クエストが終わってみれば、敵殺害数、オブジェクト破壊数を、ともに3桁に乗せることができたのだった。イエア!

 うむ、やりすぎた。反省はしていない。

 ここで私はタイムアップ。棺おけ破壊で、かなり疲れたおかげで、ぐっすりと眠れましたとさ(全く関係なし)。

DDOJE: EWJE04「S!T!K!」

 WWの日々が去り、今回はその続編であるところのSTKへ行ってきた。STKは正式名称シール・オブ・シャン・ト・コー、英語名Seal of Shan-to-Kor。英語名のShan-to-Korの頭文字をとって、STKと呼ばれている。

 余談ながら、しゃんとこー、って響きが、私の脳内発音であるところの「しゃんとぅくぉぁ」と微量に違っていて(違いがわからんという話もあるけど)いささか、しっくりこない。英語のリスニングだとなんて聞こえてたんだったかな? ・・・はい、どうでもいいですね。

 今回のパーティは、初めてのSTKな人を含む、総勢6人での挑戦。私4、BAR3、CLR3、CLR4、ROG4、WIZ4だったかな。STKは、Lv3~Lv5の3連続クエストなので、レベル的にもちょうどいいメンバーだ。

 ちなみに、参加者のうち4人がVC使い。冒険中、なんだか聞こえるような聞こえないような、微妙な音量・音質のボイスが、にぎやかに響き続けていた。こうしてVCに囲まれていると、便利そうだなー、と思うのと同時に、どーも聞き取りにくいのが、情報伝達手段としての信頼性を低く感じてしまう。その辺でどうも、足踏みしている私。それに私の正体が女子中g(略)。

 クエストは、ローグの先導下で着々と進んでいく。私はネタを知っているので、どのくらい口を出したものか難しいところだった。とりあえず、無駄な遠回りになりそうな場合とか、宝箱を見逃しそうな場合とかに、ビシビシとバレ光線を発射して進む。

 最初の山場はSTK2のボス部屋だった。ボス部屋前で入念にBuffを施し、いざ対決! と思ったのに、開始直後・・・

 GOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOON!

 即死ですよ、即死。ちゃんと火レジストをもらい、自前でもレジスタンスブーストをしていたにもかかわらず、熱光線の十字砲火は痛かった。それに打撃のクリティカルが重なって、0.5秒くらいで昇天。私のDDO歴で、あれほど瞬間的に死んだのは初めてだというくらい、笑っちゃうほどに即死だった。

 私の死でスタートした戦いは、じりじりと味方軍の配色を濃くしていき、やがて退路を立たれたまま全滅、再突入の憂き目に会ってしまった。幸い、再突入後は、衰えた敵戦力を相手に、万全の我々が圧勝をおさめたんだけど、・・・うーん、役に立たなかった敗北であった。私の即死の責任は大きいなぁ。トホホ。

 そして、STK3。ちょっと時間がやばく、ロスが多いと私が途中オチになりそうだったので、多めにディレクションをしながら進んでいく。

 罠祭りのSTK3では、ローグさんが大活躍。チャキチャキと罠を解除しつつ進み、問題なくボス部屋まで到着できた。

 ボス部屋では、私がくどくどと作戦説明をして、「タンクの壁の後ろでマジックミサイル作戦」を遂行してもらった。素直に応じてくれた皆さんありがとう。おかげさまで概ね作戦通りにことが運び、犠牲者を出すことなくボスを退治することができた。イヤッホイ。

 皆で勝利を祝いつつ、箱を回収して、リコール。無事に報酬を受け取ることができた。途中でトラブりはしたものの、終わりよければ全てよし、ってことでいいでしょ! いいはずだ!

 今度はカタコンブとかタングルいくぞおおおお。

DDOJE: EWJE03「スピリット・オブ・ボア」

 コソコソとAltキャラ(ソーサラー)で遊んでいると、名指し(?)でLFMされた。LFMのコメント欄に曰く、

 「○○○ 見ていたら入れ」

 とかなんとか。うへ、ハズいよママン!

 ってことで、速やかにキャラを変え、LFMを抹殺すべく参加。参加したパーティのメンバーは、RNG2/ROG1/WIZ1(私)、BAR2、CLR3、WIZ3、だったかな。レベルはちがうかも。 戦力的に見て、こなせるおいしいクエストが、WWくらいしかないだろう、とのことでWWをやっているところらしい。私も後追いながら、もうこのキャラで3回目くらいになるWWの入り口へと向かった。

 WWは、すでに私のキャラ(Lv4レンジャーもどき)にとっては、ソロで回れるクエスト。メンツのクラス・レベル構成だけを見れば、私としては正直、STK1くらいは余裕でできそうな戦力だと思ったんだけど、私が英語版の経験で考える戦力見積もりが、おそろしく一般性を欠いていることは、今までの経験で明らかなので、なにも言わないでおいた。

 そしてクエスト開始・・・と思ったら、直前でメンバーが増加した。さらにWIZとROGが加わり、総勢5人、平均3~4レベルのパーティになった。

 「これでWWかー。うーん、さらに余裕になったなぁ」と思ったけど、やっぱり黙っておいた。でも、ちょっと歯ごたえがほしくて、「ハード!」とささやかな主張をしたのだけど、満場一致で却下されました。うへうへ。

 というわけで、WWスタート。私は余裕のあるクエストでは、サポートに回るというか、要するにサボるという悪癖があるんだけど、今回はナマケモノの霊に替えて、イノシシの霊を憑依させることにした。

 突撃!突撃! やぁってやるぜ!
 うひょおおおおおお!!!

 と声を上げ(ウソ)、敵と見るや、ファーストアタックを競うかのように撃ち、走り、殴る。バーバリアンの味方をさしおいて、自分がバーバリアン化。というかバーサーカー化。「敵はオレのもんじゃあああ!」という、世間の両手武器戦士のテンションで突撃をかます。うおー、気持ち良・・・・くねえ! めんどくせぇ!

 うーん、あっという間に雑魚退治が面倒くさくなってしまった。のだけど、いったんはじめた以上、最後までやらねばなるまい。頑張って突撃テンションを維持し、ズバズバと打撃を加え続けた。いつも働かない私が働いているのを見て、仲間に「働いてる」とか「大活躍」とか言われる始末。うむうむ、私の世間的な評価が垣間見えるコメントだ。

 ともられ、こうして、WW1-2を、Run気味に駆け抜けた私は、いつもより多めに疲労しながら、終身時間の到来でログアウトしたのであった。

 ・・・しかし、ソーサラーも面白いな。ぐつぐつ。

DDOJE: EWJE02「CHAは8です」

 メインキャラ、順調に成長中。

 現在Lv4で、レンジャー(2)/ローグ(1)/ウィザード(1)。当初の予定では、スペルユーザー枠は、SP多そうだからソーサラーにしようかという初期プランだったんだけど、ウィザードに変更した。Lv1しか使えないとはいえ汎用性の高さを買ったのと、知覚系スキルのためにINTにポイントを振っていたので、SPの点でもウィザードのほうがよさそうだったからだ。効果時間倍加の追加フィートも、地味に効くハズ。

 これで、レンジャーと遜色のない(?)戦闘能力と、ローグと遜色のない(?)罠解除能力と、ウィザードワンド使用能力とキュアワンド使用能力、を兼ね備えたユーティリティープレーヤーになった! どんなパーティでも役目があるぜ! やっほう! ・・・と思ったら、大きな落とし穴が。

 ・・・そもそもパーティに入れてもらえないよ、ママン!

 そうでなくても人気のないレンジャーがベースで、しかもあろうことか意味不明なトリプルクラス。傍目には「レンジャー(2)/ローグ(1)/ウィザード(1)」なんてのは、やっぱり地雷にしか見えないらしく、LFMに飛び込んでも拒否されがち。当然、一部知人を除けば、他の人から誘われるなんて珍事は、ギルド内ですら皆無。仕方なく自分でLFMを出しても、世間の反応の薄いこと薄いこと。トホホー。

 ミソっかすの気分を十二分に味わいつつ、めげずに私はゆくのであった。

DDOJE: EWJE01「Diamond」

 本番用のメインキャラを作成完了。サーバーはDiamond。

 プランとしては、妄想していたレンジャー/ローグ/ソーサラーでいこうかと思っている。クラスアイコンが3つ並ぶ様を、ギルドウィンドウに示して自己満足に浸るのだ。トリプルはあまりおるまい。

 ってなわけで、ゲーム開始。ローグ(1)。当然ハーフリング。名前は、βでは愛車の名前をいじったものにしていたけど、これは今はゲンが悪いので、素直にハンドルネームの英語訳にしておいた。

 光の速さで、初心者島、酒場地下を駆け抜ける。続けざまに、エリ・スク・ダガーの3クエスト、およびローロードを、すべて1人で「難易度:ノーマル」で粉砕し、操作勘を取り戻しておいた。この程度なら「難易度:ソロ」はいらないよなぁ。まぁ、キャスターがしんどいだろうけど(英語版ではソーサラー1人で行けたからいけるとは思うけど)。

 さて、どうしよう。野良グループがうじゃうじゃあるけど、記念すべき初日だし、知人のPOPを待つかなぁ。などと考えつつ、ソロクエやら、初期アイテムファームの定番の誘拐事件やらでちまちまソロプレイをこなす。あっという間にLv2。・・・こんなあっさりなるもんだっけかな?

 レベルを上げて、レンジャー(1)/ローグ(1)。

 一向に知人がPOPしないし、ソロも飽きてきたので、休憩がてらザリガニ亭(と英語版では呼んでいたけど、日本語版の仲間たちは「エビ」と呼んでいる。このほうが若干正解に近いので、今後はこう呼ぼう)でヒューマンウォッチングをすることにする。

 しばらくいろいろな人を観察していると、見覚えのある名前の2人組みを発見した。目の前で剣を振りまくっていると、反応アリ。こちらの名前はオープンβ時と違うのに、あっさり見抜かれた。正直見抜かれて嬉しい。

 即座にパーティとギルドに誘われ、特に断る理由もなかったので加入。むしろ誘ってくれてありがとう。んが、ギルドウィンドウをみると、異常にローグとレンジャーが多くて軽くヘコんだ。キャスターにすればよかったかなぁ。

 で、そのまま昨日は、ギルドのフルパーティで、WWを最初から最後までこなし、タイムアップとなった。クエスト自体は、何度もやったもので、特筆すべきことはなかったけど、1人初心者さんがいて、彼を見守りつつのプレイは、母性あふれる14歳女(略)である私にはなかなか楽しいものであった。

 宝箱から、+1チェインシャツ、+1コンポジット・ロングボウがでて、報酬でも、+1ラージシールド相当のアイテムをゲット。序盤の強化計画としては、メレー・ウェポン以外はもう大分そろってしまった感じで、非常に引きが良かった。あとは器用貧乏マルチとしては、罠関係のブーストアイテムの完備が急務だなぁ。

 てなわけで、

  ・+1ロング・ソード(またはバトルアックス、シミター)
  ・+1ヘビー・メイス(またはモーニングスター)
  ・+1または3罠関係アップアクセサリ

を手に入れ、かつ余っている方は、お気軽に私までご一報ください。うへうへ。