カテゴリー別アーカイブ: FF14

FF14: 規制緩和

 規制緩和パッチきましたなー。助かりますなー。

 1つ! ダンジョンでお金が!

 ワンパレやらアムダやらで、雑魚を1匹倒すごとに、およそ50ギルが得られるようになった。1周クリアまでに60匹近く倒すことになるので、トータル収入は3000ギル弱。

 これは貧乏な私にとっては、まさに救いの手だった。

 所持金10万ギルほどでレベル50になったはずなのに、それ以降大きな収入もなく、ただただ消費の生活を続けてきた結果、今週はじめの時点で所持金は1万ギルを割ってしまっていた。事ここに至った以上、やりたくもないシャード掘りなどをせねばならないのか、と覚悟を決める寸前だった。

 そこへ来てこのパッチですよ。なんとか採集のような蛮行に走ることなく、命脈をつなぐ目が見えてきた。いやー、ほっと一安心だ。

 1つ! 哲学/神話が増えた!

 ワンパレで神話がもらえるようになり、ワンパレとアムダの哲学も増えた。もう外郭に行く理由はないな。週1でワンパレに10回いけば、神話ノルマ達成の上に、哲学も1000溜まる。さらにお金も30000ギル溜まる。フィーバーだ、バブルだ、ウハウハだ。

 欲が出ると「今までの討伐分もよこせ」といいたくなるけど、まぁ、そこは見逃してやろう。

 その他!

 知らん! いや、知ってることもあるけど、まぁ枝葉ですな、些事ですな。ワンパレの構造が変わったとか、召喚のペット操作が随時になったとか、アイコンの集約化でDoT管理しやすくなったとか、まぁその辺は影響しそうだけど、金&トークン事情の変動ほどにはキャッチーではない。世の中ゼニや。

 ってなわけで、格段に過ごしやすくなったエオルゼア。あとは物価の変動が少し心配かなぁ、ってところかな。うむうむ。

FF14: 3個目

 3ジョブ目、召喚士のエピックウェポン「ウイユヴェール」をさっくりと手に入れてしまった。

 召喚士をレベル50にしてからわずか2日目でのゲット。うーん、最初の吟遊詩人であれほど苦労をしたのに、これは本当にすぐに手に入ってしまったなぁ。もうなんだかエピックウェポンを取ることに、「HQ武器を買うお金」以外の障壁を感じなくなってきてしまったよ。うれしいような、ちょっと悲しいような。

 エピックウェポンの入手にいたる手段が、毎回違っていると言うのが一応面白いところかな、と思っている。1個目の吟遊詩人の時は、完全CFでの入手。2個目の竜騎士の時は、真タイタン戦だけシャウト募集に乗っての入手。・・・ときて、3個目の召喚士の今回は、FCの仲間5名のヘルプ&CFで2名補充、という混成部隊での入手となった。やっぱりFCを頼れると格段に楽だった。この場を借りてヘルプのみんなには感謝感謝だ。

 さらにゲロってしまうと、召喚士でダンジョンに行ったのは、エピックで誘導されるアムダただ1回のみ。装備はすべて、別ジョブでのアムダ周回で調達したデマゴーグ一式で、HPは素でギリギリ3100程度。典型的な養殖召喚士での、強引なトライだったりもした。これじゃぁ、そりゃぁ恥ずかしくて、シャウト募集には乗れませんわ。FCに頼るもやむなしといえる。

 でも、まぁ、真タイタン戦でもミスらしいミスもしてないはずだし、最低限のDPSは出していたつもりだからいいでしょう。寄生か寄生じゃないかと言えば、ギリギリセーフだったはず・・・だ。

 ともあれ、これで3種類のDPSジョブのエピックをそろえるに至った。物理近接、物理遠隔、魔法遠隔。全部DPSなので、結局CFはシャキりにくいわ、神話は全然足りないわ、って感じではあるけども、気分でいろいろ切り替えて周回できるのはいいことに違いない。

 さーて、4つ目はどうしようかなぁ。

FF14: ヘビ退治

 大迷宮バハムート:邂逅編の第一層のボス「カドゥケウス」、通称ヘビを倒してきた。

 なんだか強かったんだけど、なんやかんやで、あれして、こうしたら、なんか勝ってた。わいわい。

 え? わからない?

 いや、正直ね、こっちもわからないんスよ。ちょっとまぐれ勝ちっぽかったっていうか、Tankが落ちちゃったんだけど、強引に逃げ回りながらボコスカやってたら勝っちゃったんだよね。なので、本気で勝った気がしないというか、もう一回やれといわれても困るというか、そんな感じなのだ。

 とはいえ、勝ちは勝ちだ。めでたくFC初のアラガン装備も2名にいきわたり、エンドコンテンツが前に進んでいるような気配になってきた。いいことだ。

 ちなみに今回は吟遊詩人がいたので、竜騎士で参加することができた。前回の見学会では吟遊詩人で参加をしたので、スライムを運ぶという責任ある仕事だったんだけど、今回は竜騎士でせこせことヘビを殴る仕事に従事。うん、楽チンでした。一応、尻尾攻撃を誘発するという名目があったものの、竜騎士の操作だけを取ってみれば真タイタンより簡単かな、というところだった。

 しかしヘビ戦全体に関しては、まだFC内で最適な戦術が見えてないような感じかなぁ。

 ウェブで調べるとチームによって、いろいろなやり方があるようなんだけど、今のうちのFCの戦力に最も適しているのはどれなのか、っていうのがまだよく見えていない。DPSもHPSも多分ギリギリなので、律儀にスライムを運ぶ戦術を選択すると時間切れのEnrageが怖いし、でもスライム運びをおろそかにするとTankが耐え切れなくなる危険がある。どうしたもんかの、ってな感じだ。

 とりあえず今日でまた進行度はリセットだ。先週のヘビ戦の勝利は、まぐれだったのか、はたまた実力だったのか。今週、我々は試される! 気張れ野郎ども!

FF14: はじめてのバハムート

 ついにFCの主だった面々(Lv50になっている面々)のエピック取得が終わった。

 ってことで、真タイタンを倒した勢いそのままに、大迷宮バハムートを見物しに行ってきたよ。全員初見の物見遊山だ。

 ちなみに、今回は最近メイン化しつつある竜騎士ではなく、詩人での参加となった。なんでも攻略に沈黙が必要だとかいうことで、詩人の出動を要請された次第。久々のイージーモードで気楽といえば気楽だ。

 バハムートに突入しての第一印象は、外観がチープだなぁ、ということかな。私は今までバハムートに関する記事や動画をまったく見ていなかったので、勝手に「地底深くの荘厳なる自然洞窟」というような、伝統的なハイファンタジーのラストダンジョンを想像していた。でも実際は、素材がよくわからない有機的な黄色い壁面と、SF的な幾何学模様の構造物とが混合された、安っぽいテイストのダンジョンだった。

 ファンタジー的な世界観にSF風のものを混ぜるのって、一昔前はおしゃれな感じで流行ったし、FFシリーズは元々そういう部分がウリでもあるんだろうけども、今はそういうテイストって多用すると一周回ってダサくなってしまう気がするんだよなぁ。そういう点で威厳がない感じで、ちょっと残念だ。

 そんな大迷宮バハムートの、いわゆる第1層と言われるところを、ちょっと探検してきた。

 結果からいうと、最初の中ボスっぽい玉っころは撃破。次の大ボスっぽいヘビにはやられて時間切れだった。

 玉っころは、沈黙要員が2人いて、ちゃんと沈黙ローテーションを維持できればなんとかなる、って感じだったのかな。敵の攻撃パターンがワンパターンなので、AoE避けなどにはあまり苦労しないように思えた。詩人なんて特にノーストレスだ。私は沈黙しながらDPSを出していただけだったよ。ADDをサブダンクが拾って維持するあたりが、どうやら少し大変そうだったけど、私の知ったことではないわけですな、かかか。

 そして、ヘビ。初見では意味不明すぎてあっという間に壊滅。少し時間をとって、情報収集&勉強。把握したところでトライ。なんとなく分かってきたぞ、ってなところで解散となった。まだ全貌は見えてないけど、これはちょっと難しそうだね。

 ともあれ、やっとトライ&エラーを繰り返せる、MMORPGのエンドコンテンツらしいもので遊べたな、という感想だ。同時に8人までしかいけないとか、進行度縛りがあるとか、そういう運用面での不満もあるけど、これでしばらくはモチベーションは維持できそう、かな?

FF14: ホットバー

 「あんたのブログのFF14の話はネガティブだ」

 と言われてしまったので、ネガティブじゃない話をしよう。最初はタイトルどおりポジティブな話をしようと思ったんだけども、そんなネタはさすがにないので、ホットバーの話。

 昨日、一緒にアムダにいったFCメンバーがホットバーの配置を変更して、それを試用しては、しっくりいかないと四苦八苦していた。そんなMMORPGにおけるホットバーの配置について述べてみよう。

 FF14のような、「数字キーに対応したボタンが並ぶホットバーにスキルを収めて使うMMORPG」を長く遊んでくると、自分なりの「いつもの配置」ができてくると思う。かくいう私にもすっかりそういうものはできてしまっている。

 私の場合、その「いつもの配置」は大体以下のようなイメージだ。

 【キーアサイン】

 1列目: 数字
 2列目: Alt+数字。AltのほうがCTRLより押しやすい。Altを押下したままTABを押してしまうとWindowが切り替わってしまって死ぬ
 3列目以降: クリックで使うのでなんでもいい

 【キーの立ち位置】

 1~3: 超主力。あらゆる状況で最速で押せる。メインとなるスキルを配置する
 4、5: 準主力。サブ的なスキルを配置する。少し押すのに時間がかかるが、移動しながらでも押せる
 Alt+2、3: 準主力。4、5よりも移動しながら押しにくいが、とっさには押しやすい。詠唱妨害や挑発のような対応系を置く
 Alt+1、4: 準々主力。Alt+2、3より指がつらい。時々使うものを置く
 6~0: ブラインドタッチ的には押せない。クリックしてる
 Alt+5~0: ブラインドタッチ的には押せない。クリックしてる
 Q、E、R、F、C: 切実にキーが足りないな、とおもったらここにキーをアサインすることがある。アサインさえすれば主力になれる

 ・・・と、こんなところかな。

 実質的に、1~5、Alt+1~4の9キーほどしか、キーボード入力としては使ってない。この辺が私にとってのブラインドタッチ的な限界で、あとは大体クリックですませてしまっている。ぎりぎりで6や7くらいまでなら、「よし、押すぞ」って心構えをすれば押せるけど、とっさのときにはやっぱりクリックしてしまう。

 プレイスタイルとして、スキル回しの正確性よりも、迅速な移動や、周囲の様子の観察を重視しているので、意識配分としてWASDキーから遠い位置にあるキーへの意識が疎かなんだよね。せいぜい2、3種類の連打マクロをぶっ叩くだけでのほほんと戦って、でも移動は完璧にこなし、危険な状況は全部避ける、ギミックもこなしきる、というのが好きなスタイル。

 なので、使うべきスキル数が多くて、でも常に移動しなければならないようなクラスは、なかなか完全には使いこなせない。

 例えば竜騎士は、基本コンボで3つ、DoT1つ、Buff攻撃1つ、スタン1つ、背面コンボ3つ、と最低限必要な純粋な攻撃のスキルだけでも9つになる。これに加えて、移動用のジャンプ、AoE、セルフバフ各種、アシスト用のマクロ、などを組み合わせると、ブラインドタッチが可能な範囲にあるホットキーだけでは到底追いつかない。なので、今は竜騎士の力を100%は引き出せていないなぁ、と思っている。

 逆に吟遊詩人は、基本的な攻撃、Buff攻撃、DoT2種、と4キーあれば事が足りてしまう。よほどの場合を除いて、アビリティの多くも攻撃キーにマクロでまとめられてしまうし、AoE3種にセルフバフを考慮しても、操作は余裕だ。ほぼ間違いなく、竜騎士よりもポテンシャルを引き出せている。ただ、竜騎士ほど正確な移動を要求されないのが少し物足りなくもある。

 ってことで、操作感に関して言えば、キャラクターの移動が重視される、という点では竜騎士が楽しく、スキル回しが楽、という点では詩人が有利、というような状況だ。

 竜騎士でもっと効率を出したければ、Q、E、R、F、Cあたりによく使うスキルをアサインしなおせばいいのだろうけど・・・ま、まだなんとかなっているから、しばらくは妥協ラインで様子見かな。うむうむ。