日記: 9月11日 (2005年)

 週末、愛すべき地元のスーパー、イトーヨーカドーへ行くと、あの慣れ親しんだハトの看板消えてなくなり、セブンイレブンのそれに酷似したいかがわしい看板が、かわりに鎮座ましましていた。どうも最近ろくにニュース…というかこの場合TVのCMかな…を見ないせいか、世事に疎かったんだけど、株式の統合かなにかのために、セブンやらヨーカドーやらデニーズやらの経営母体が変わったらしく、それに伴ってヨーカドーの看板も変更になったそうなのだ。

 まあこの辺の話は、普通に社会生活を営んでいる読者諸兄にとって、何を今更といった話なわけなんだけど、私にとっては、その日ヨーカドーに赴いて、その場ではじめて知った事実なために、ずいぶん驚いてしまった。一瞬、あれほど繁盛していたヨーカドーがつぶれて、別のスーパーになってしまったのかと勘違いしたほどだ。

 でもなぁ。あのハトのマークの看板は、ダサいっちゃダサいけど、個人的にはほのぼの系で良かったと思うんだけどなぁ。今度のセブンイレブンもどきの看板は、なんだか商業主義の気配が濃厚すぎて、気持ちのいいもんじゃないという気がしてしまうよ。慣れないだけってものあるのだろうけど。

 とまあ、そんだけの話。

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